2018年12月31日
国家試験で出題可能性が高いと思われる項目
今年も一年終わろうとしますね。
皆さんはどんな年でしたか?
勉強に明け暮れた一年だったでしょうか。
私も国家試験を受ける数か月前の年末年始のことを思い出します。
当時、田舎から都会に出て来て、会社員をしながら一人暮らしをしていた私でしたが、
この時ばかりは毎年の帰省を自粛して部屋に籠って勉強していました。
睡魔とも戦いながら一人寂しい年末年始を過ごしました。
管理栄養士の国家試験を受験するのに、食事を作る時間も惜しんで酷い食生活を送っていたな…。
いつも忙しく働いている方は、年末年始ぐらいはのんびりしたいと思う方も多いと思います。
ただ、二か月後には国家試験というやっぱり大事な時期でもあるので、
独学の私たちがまとまった勉強時間を確保できる唯一の時間と考えて、
年末年始返上で勉強に没頭して欲しいと思います。
では…
、国家試験でどんな項目の出題可能性が高いのでしょうか。」
(可能性が高い項目の勉強だけでは国家試験はパス出来ませんが…)
教科ごとに見ていきましょう。
中でも重要だと思うものには◎をつけましたので、参考にしてみてください。
<社会・環境と健康>
◎保健統計
・疫学指標
◎健康日本21などの制度
◎敏感度・特異度、相対危険・寄与危険などの計算問題
<人体の構造と機能及び疾病の成り立ち>
・ヒトの細胞
◎三大栄養素の代謝
・酵素
・代謝疾患
・消化器系
・循環器系
・腎・尿路系
・内分泌系
・栄養障害
・ホルモン
・食物アレルギー
<食べ物と健康>
◎加工や調理や保存による食品成分の変化
・アミノカルボニル反応
・脂質の性質
・食品の安全性
・食品の表示
◎機能性表示食品
◎日本食品成分表2015年版(七訂)
<基礎栄養学>
◎各栄養素の体内動態
◎三大栄養素の食後と食間期の各組織での代謝
<応用栄養学>
・栄養管理の基本的な考え方
・栄養ケア・マネジメント
◎日本人の食事摂取基準(2015年版)
◎各ライフステージにおける栄養状態や心身機能の特徴
◎妊娠期・授乳期
・母乳成分
◎乳児期・離乳の進め方
・思春期女子
・更年期
◎高齢期(嚥下障害、褥瘡)
<栄養教育論>
◎行動科学理論
◎栄養カウンセリング技法
・学習形態
◎目標や評価の種類
<臨床栄養学>
◎病態別栄養ケアやマネジメント
・肥満症
◎糖尿病
◎消化器系疾患(胃食道逆流症、過敏性腸症候群など)
・脂質異常症
・肝硬変
◎高血圧
・糖尿病腎症
・CKD(慢性腎臓病)
◎甲状腺疾患
◎COPD(慢性閉塞性肺疾患)
・貧血
・食物アレルギー
・先天性代謝異常
◎老年症候群(褥瘡、嚥下障害)
・透析患者
◎がん患者
◎経腸栄養
◎静脈栄養
◎診療報酬
・NST
<公衆栄養学>
◎国民健康・栄養調査
・日本人の食事摂取基準2015年版
・管理栄養士・栄養士制度
<給食栄養管理論>
・損益分岐点
・食品構成表の作成
・献立作成
・食事摂取基準
・災害時における対応
◎大量調理施設管理マニュアル
<応用力試験>
・主要疾患別
・ライフステージ別
・特定の集団や地域における栄養・食生活課題別の栄養管理
明日からは、上記に基づいた問題の出題をしていきたいと思います。
そして、力がついてきた方はもう自分の「弱点」にお気づきのことでしょう。
ここのこの部分が分からないという方はぜひコメントください。
このブログを通して皆さんに対してなるべく噛み砕いて解説しようと思います。
皆さんが良く分からないという部分を私も知りたいと思うので、ご協力いただける方はぜひお願いします。
このブログがもっともっと皆さんの知りたいを叶えるブログになれますように。
そして、皆さんに合格をつかみ取ってほしいと思っています!
来年も良い年になりますように!
皆さんに春が訪れる一年となりますように!
皆さんはどんな年でしたか?
勉強に明け暮れた一年だったでしょうか。
私も国家試験を受ける数か月前の年末年始のことを思い出します。
当時、田舎から都会に出て来て、会社員をしながら一人暮らしをしていた私でしたが、
この時ばかりは毎年の帰省を自粛して部屋に籠って勉強していました。
睡魔とも戦いながら一人寂しい年末年始を過ごしました。
管理栄養士の国家試験を受験するのに、食事を作る時間も惜しんで酷い食生活を送っていたな…。
いつも忙しく働いている方は、年末年始ぐらいはのんびりしたいと思う方も多いと思います。
ただ、二か月後には国家試験というやっぱり大事な時期でもあるので、
独学の私たちがまとまった勉強時間を確保できる唯一の時間と考えて、
年末年始返上で勉強に没頭して欲しいと思います。
では…
、国家試験でどんな項目の出題可能性が高いのでしょうか。」
(可能性が高い項目の勉強だけでは国家試験はパス出来ませんが…)
教科ごとに見ていきましょう。
中でも重要だと思うものには◎をつけましたので、参考にしてみてください。
<社会・環境と健康>
◎保健統計
・疫学指標
◎健康日本21などの制度
◎敏感度・特異度、相対危険・寄与危険などの計算問題
<人体の構造と機能及び疾病の成り立ち>
・ヒトの細胞
◎三大栄養素の代謝
・酵素
・代謝疾患
・消化器系
・循環器系
・腎・尿路系
・内分泌系
・栄養障害
・ホルモン
・食物アレルギー
<食べ物と健康>
◎加工や調理や保存による食品成分の変化
・アミノカルボニル反応
・脂質の性質
・食品の安全性
・食品の表示
◎機能性表示食品
◎日本食品成分表2015年版(七訂)
<基礎栄養学>
◎各栄養素の体内動態
◎三大栄養素の食後と食間期の各組織での代謝
<応用栄養学>
・栄養管理の基本的な考え方
・栄養ケア・マネジメント
◎日本人の食事摂取基準(2015年版)
◎各ライフステージにおける栄養状態や心身機能の特徴
◎妊娠期・授乳期
・母乳成分
◎乳児期・離乳の進め方
・思春期女子
・更年期
◎高齢期(嚥下障害、褥瘡)
<栄養教育論>
◎行動科学理論
◎栄養カウンセリング技法
・学習形態
◎目標や評価の種類
<臨床栄養学>
◎病態別栄養ケアやマネジメント
・肥満症
◎糖尿病
◎消化器系疾患(胃食道逆流症、過敏性腸症候群など)
・脂質異常症
・肝硬変
◎高血圧
・糖尿病腎症
・CKD(慢性腎臓病)
◎甲状腺疾患
◎COPD(慢性閉塞性肺疾患)
・貧血
・食物アレルギー
・先天性代謝異常
◎老年症候群(褥瘡、嚥下障害)
・透析患者
◎がん患者
◎経腸栄養
◎静脈栄養
◎診療報酬
・NST
<公衆栄養学>
◎国民健康・栄養調査
・日本人の食事摂取基準2015年版
・管理栄養士・栄養士制度
<給食栄養管理論>
・損益分岐点
・食品構成表の作成
・献立作成
・食事摂取基準
・災害時における対応
◎大量調理施設管理マニュアル
<応用力試験>
・主要疾患別
・ライフステージ別
・特定の集団や地域における栄養・食生活課題別の栄養管理
明日からは、上記に基づいた問題の出題をしていきたいと思います。
そして、力がついてきた方はもう自分の「弱点」にお気づきのことでしょう。
ここのこの部分が分からないという方はぜひコメントください。
このブログを通して皆さんに対してなるべく噛み砕いて解説しようと思います。
皆さんが良く分からないという部分を私も知りたいと思うので、ご協力いただける方はぜひお願いします。
このブログがもっともっと皆さんの知りたいを叶えるブログになれますように。
そして、皆さんに合格をつかみ取ってほしいと思っています!
来年も良い年になりますように!
皆さんに春が訪れる一年となりますように!
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