2017年06月22日
第32回国家試験の対策〜「応用栄養学」〜
今日は、「応用栄養学」の対策についてお話します。
第31回国家試験では、「日本人の食事摂取基準」からの出題は2問と少なかったですが、
例年は4〜5問出題され、詳細な内容まで問われるものもありますので、
しっかりと読み込んでおきましょう。
また、各ライフステージから満遍なく出題されますが、
同じような選択肢が毎年、あるいは数年ごとに繰り返し出題されていますので、
基礎栄養学同様、過去問題を復習することが最適の学習方法です。
さらに、管理栄養士に期待される職務という側面からも栄養アセスメントが重要な出題分野となっています。
栄養状態評価のための各指標と判定指標などをきちんと整理しておきましょう。
第31回国家試験では、実践に即したミニ事例形式のものが3問、初めて出題されました。
保育所に入所する健康な生後12か月児に対する栄養ケア、
介護保険施設に入所するフレイルティが疑われる高齢者に対する栄養アセスメント、
同じく介護保険施設に入所する嚥下障害が疑われる高齢者に対する栄養ケア
に関するものでしたが、いずれも容易に回答を導けるものでした、
今後もこのような実践に即した出題が続くものと思われますので、
知識に加え、柔軟な思考力を育みましょう。
次回は、「栄養教育論」の対策をお話します。
第31回国家試験では、「日本人の食事摂取基準」からの出題は2問と少なかったですが、
例年は4〜5問出題され、詳細な内容まで問われるものもありますので、
しっかりと読み込んでおきましょう。
また、各ライフステージから満遍なく出題されますが、
同じような選択肢が毎年、あるいは数年ごとに繰り返し出題されていますので、
基礎栄養学同様、過去問題を復習することが最適の学習方法です。
さらに、管理栄養士に期待される職務という側面からも栄養アセスメントが重要な出題分野となっています。
栄養状態評価のための各指標と判定指標などをきちんと整理しておきましょう。
第31回国家試験では、実践に即したミニ事例形式のものが3問、初めて出題されました。
保育所に入所する健康な生後12か月児に対する栄養ケア、
介護保険施設に入所するフレイルティが疑われる高齢者に対する栄養アセスメント、
同じく介護保険施設に入所する嚥下障害が疑われる高齢者に対する栄養ケア
に関するものでしたが、いずれも容易に回答を導けるものでした、
今後もこのような実践に即した出題が続くものと思われますので、
知識に加え、柔軟な思考力を育みましょう。
次回は、「栄養教育論」の対策をお話します。
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