2017年11月23日
E新生児期・乳児期【解説】
それでは、「授乳期」の問題の解説をします。
【解説】……正答(4)
(1)誤り。身長が出生時の2倍となるのは、3歳6か月〜4歳頃である。
(2)誤り。体重が出生時の2倍となるのは、2〜4か月頃である。
(3)誤り。出生時は胸囲に比べ頭囲の方が大きいが、これが同じとなるのは1歳頃である。
これ以降、胸囲の方が大きくなっていく。
(4)正しい。なお、上下10本ずつ合計20本の乳歯が生え揃うのは、2〜3歳頃である。
(5)誤り。大泉門が閉鎖するのは、通常1歳6か月頃である。
【解説】…正答(4)
(1)誤り。哺乳反応が消え始めるのは、生後4〜5か月頃からである。
(2)誤り。スプーンは下くちびるの上にのせ、上くちびるが閉じるのを待つ。
(3)誤り。離乳食を1日3回にするのは、生後9か月からである。
離乳食の回数は、生後5、6か月頃は1日1回、生後7、8か月頃は1日2回である。
(4)正しい。
(5)誤り。離乳の完了とは、形ある食べ物をかみつぶすことができるとうになり、
エネルギーや栄養素の大部分が乳汁以外の食物から摂れるようになった状態をいい、
乳汁を飲んでいない状態ではない。
Q1.乳児期の身体的変化に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)身長が出生時の2倍となるのは、2歳頃である。
(2)体重が出生時の2倍となるのは、1歳頃である。
(3)頭囲と胸囲が同じとなるのは、4歳頃である。
(4)乳歯が生え始めるのは、生後6か月頃である。
(5)大泉門が閉鎖するのは、生後1か月頃である。
(2)体重が出生時の2倍となるのは、1歳頃である。
(3)頭囲と胸囲が同じとなるのは、4歳頃である。
(4)乳歯が生え始めるのは、生後6か月頃である。
(5)大泉門が閉鎖するのは、生後1か月頃である。
【解説】……正答(4)
(1)誤り。身長が出生時の2倍となるのは、3歳6か月〜4歳頃である。
(2)誤り。体重が出生時の2倍となるのは、2〜4か月頃である。
(3)誤り。出生時は胸囲に比べ頭囲の方が大きいが、これが同じとなるのは1歳頃である。
これ以降、胸囲の方が大きくなっていく。
(4)正しい。なお、上下10本ずつ合計20本の乳歯が生え揃うのは、2〜3歳頃である。
(5)誤り。大泉門が閉鎖するのは、通常1歳6か月頃である。
Q2.離乳の進め方に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)哺乳反射は、離乳食が1日3回となる頃から消え始める。
(2)離乳食を食べさせる時は、乳児の舌の中央にスプーンをのせる。
(3)離乳食を1日3回にするのは、生後7か月頃からである。
(4)手づかみ食べは、目と手を口の協調運動である。
(5)離乳の官僚とは、乳汁を飲んでいない状態をいう。
(2)離乳食を食べさせる時は、乳児の舌の中央にスプーンをのせる。
(3)離乳食を1日3回にするのは、生後7か月頃からである。
(4)手づかみ食べは、目と手を口の協調運動である。
(5)離乳の官僚とは、乳汁を飲んでいない状態をいう。
【解説】…正答(4)
(1)誤り。哺乳反応が消え始めるのは、生後4〜5か月頃からである。
(2)誤り。スプーンは下くちびるの上にのせ、上くちびるが閉じるのを待つ。
(3)誤り。離乳食を1日3回にするのは、生後9か月からである。
離乳食の回数は、生後5、6か月頃は1日1回、生後7、8か月頃は1日2回である。
(4)正しい。
(5)誤り。離乳の完了とは、形ある食べ物をかみつぶすことができるとうになり、
エネルギーや栄養素の大部分が乳汁以外の食物から摂れるようになった状態をいい、
乳汁を飲んでいない状態ではない。
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