あまり変わらない週末。金曜は居酒屋Q、土曜は久しぶりに焼肉を食いに行った。
歩く調子はいい。身体で際立った変化といえば足首が柔らかくなっている。スキーをする時のように前傾すると受傷前よりも柔らかくなったのではないかとさえ思う。
歩く時、最後の蹴り出しを少し意識して強くしている。これが影響しているように思える。
久しぶりの鍼治療、ここしばらく1週空くことが多いが2週間ぶりだと打った鍼の刺激がより敏感に感じる。
日曜日はここしばらくほぼ動かずに過ごしている。家の中でダラダラと。
鍼をした後に身体を動かしてその刺激をより強くする。そんなことを言って、土曜の鍼の翌日は筋トレをしていたのだ。その考えは正しいのか間違っているのか。
そうAセンセイに言った時に、最初にもったいないと言われたことを覚えている。
筋トレに行く時間が土曜と日曜しか取れなかったこともあり、自分でそう思うようにしていたこともある。
ふつうの人は施術を受けて気持ち良さを少しでも長引かせるよう考えるのだ。
動きづらい箇所はあるが、かなり改善した。特に日常生活で不便はない。
日曜に筋トレをやらなくなってもう長くなる。2日連続の筋トレはしんどいくなってきたのだ。
コロナ禍の在宅勤務もあり筋トレに行く時間が取れるようになったから、適度な感覚を空けて週2の筋トレ。今は週中に早く帰宅して筋トレ。
その良い点はある。筋トレ&ストレッチで身体がリセットされ動きが良くなる。特に脚を伸ばして足首を回すと痺れが軽くなる。
日曜にすることは英会話くらいしかなくなった。
部屋の片付け、掃除などやらなければいけないことはヤマほどあるのだが、少しボーっとしているだけで時間は過ぎる。
ボーっとするためにリハビリをして元通りの身体を目指しているのではないのだ。
元通りの身体はもちろん目的だが、その元通りの身体を手に入れて何をするかを目的にしないと張り合いがないものになる。