名古屋で最後の講師を終わらせ大阪に。
K君は元気そうだった。彼が脳梗塞になったのは5年くらい前だったか。
それまではお互いに無茶呑みをよくしたものだ。もう45年くらいの付き合いなのだ。一緒に呑んで忘れられないこと、もう35年くらい前の事だ。
某チェーンの居酒屋、当時はタブレットなどでなく紙の伝票だった。日本酒2合を頼むのだが伝票を書かない。新人のアルバイトだったのだろうか。
そこで何度も何度も注文、たぶん10回分くらいの注文が伝票をすり抜けたか。悪いことをした。
当時は若くてそんなことが楽しかったし酒も強かったのだ。
この日もまあまあな量を呑む。ふだんば隔日に缶ビール1本を呑むくらいらしい。
身体の状態は特に不具合は見えない。聞くとどちらかの手が痺れているとは言っていた。「痺れていないと思うようにした」と言う、自分と同じだ。
呑んでからラーメンを食べに行く。揚子江ラーメン。これも昔からあるあっさりラーメン。最後に2人で呑んだ後に食べたのは10年前か。ラーメン屋に向かう道を間違えたりでけっこう歩いた。
別れてからあまり泊まらないホテルなのでこれも迷ってウロウロ歩いた。
右脚の痺れは軽くなった状態が続いている。
左脚が力強くなった気がする。意識して左脚に力を入れて歩くようにしている。そのせいか左脚の下腿外側の筋肉が張っている。
力を入れて歩くとは、左足の着地時間を長く意識し、蹴りだしを強くする。よく動いていた右脚が左脚を引っ張るといった歩き方で坐骨神経痛になったのではないかと思っている。
左脚が動くようになり左右均等の力で歩いていたつもりなのだが、もしかしたらまだ右脚が強い状態なのかもしれない、左脚を意識することが今は大事だ。
今朝は1ケタ気温。震えはしなかったのだが、左腕が固まっていた。
肩から動かしづらい状態。震えていなくても脳が震える準備なのだろうか。右親指の付け根の皮膚に冷感覚がある。これまでは手首に冷感だったのだが移動したようだ。
外を歩くが脚は固まっていない、スムーズに歩ける。
寒い時期、この固まるという状態が敵なのだが昨年の冬はまあまあ克服できた。固まっても少しでも暖かい場所にいると普通に戻る。電車にしばらく乗って降りるとスムーズに歩けるのだ。
理屈が解っていたら怖くはない。
来週、25日26日と長野に旅行。最低気温は3℃だ。
一足先に低い気温を体験しておこう。