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2017年10月12日

EMSの効果

昨日は近所の居酒屋にS元マスター、Yちゃん、Kさんと集まって山ピーを偲んだ。
しばらく会っていないので、なかなか実感がない。居酒屋の後はKさんと飲みに出て帰ったのは3時半だった。通夜は土曜日だ。それまで感情をしまっておく。

ゴルフツアー2日目の話。皆が鼻息荒く前日より良いスコアを出すべく出陣するのを見守りながら、ゆっくりと温泉の朝風呂。種類の豊富なバイキング朝食を堪能した。
部屋のチェックアウトは11時だった。ちょうど10時頃にベランダに出ると、1組目が戻ってくるのが見えた。ホテルの目の前がコースなのだ。ゴルフはスポーツではあるものの、昼飯時に大抵の人は酒を飲む。いや、これは飲み仲間とゴルフをすることが多いからか。

レストランに行って、さすがに朝飯を腹いっぱい食った後なのでハイボールで乾杯。
その組が昼からのスタートと共に部屋をチェックアウト。風呂は12時まで清掃タイム。13時にはマッサージを予約している。1時間何をしようかと思っていたら、昨日から目にしていたが、ロビーで「シックスパッド」を宣伝していた。

理学療法士さんが運営している脳卒中の方への在宅リハビリテーションについて、かなり詳しいサイトがある。その中に「EMS」で麻痺筋肉を刺激する記事があるのをかなり前に見つけた。
そのため、週一の鍼治療にEMSを取り入れてもらっている。筋肉の付きにくい左腕と左脚。
ゴルフの前の日には手首の小指側に刺激を与えて、グリップがしっかり握れるようになった。

脳からの指令で筋肉は動くが、その命令を伝える中枢神経に難があるわけだから、動かない筋肉を無理やり動かせるEMSは効果があると思う。
実際に退院後に筋トレで筋肉を付けたが、受傷前とは筋肉の付き方が違う。いくつかの小さな筋肉が付いていないため、凹みがある。

全く動かない状態でEMSを使用して良いものかどうかは解らないが、自身で動かすことにプラスEMSを活用すれば身体の稼動は良くなるのではないかと思う。あくまでも僕の考えだが。

今回、シックスパッドは“格安”の価格だった。ネットでも出ていない価格だった。小さな羽根型のものを2個買えばよかったと今は悔やんでいる。
posted by shigenon at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2017年10月11日

山ピー

今朝、悲しい知らせが来た。山ピーが亡くなったと。
東京に来た2003年、引っ越したその日に飲み屋探しをした。僕にとって居心地の良い居酒屋は重要だ。不動産屋にジムと寿司屋とバーのある街・一本で勤務先に行けるという条件で探した。
一度気に入った飲み屋にはほぼ毎日行くのが、これまで住んだ都市での実態。

通りを何度も往復した。大通りに面した寿司屋に入ろうかと思ったが、外から見えるのでパス。
結局、大通りから入った小さな居酒屋に入った。後に場所は近くに移転するのだが、居酒屋Sとの出会い。愛想のないちょっと強面のマスターとやたら声の高い従業員・・・Yちゃん。
入った時にお客さんはゼロだった。
ビールと焼酎、銀だらを頼んだのを覚えている。美味しかった。その後来たNさん夫婦とも会話がはずみ、居心地は悪くはなかった。(当ブログ、「リハビリ病院での生活E」に登場)
翌日も行った。

翌日、先客が居た。山ピーだ。山田さんなのだが、そのころからか、後からなのか「山ピー」と呼ばれるようになった。居酒屋Sのマスターとは古い付き合い。個人タクシーの免許を取ったばかりなのだが、スピード違反で免停中だった。そのため、毎日飲みに来ているという。昨日はたまたま来なかったようだ。

年齢は僕の2歳上。酔っぱらったら良く喋る。本当に人のよさそうな顔をしている。
その後、カウンターがいっぱいで入れないことが多かった。山ピーとはその日以降、その店で会ったかどうか。

居酒屋Sが場所を移転した。300メートルほどの近くだ。その新しい店になってから、ほぼ毎日行くようになった。前にも書いたが、そこで多くの人と知り合った。今の東京の友達は全てその店で知り合った人達と、その人達の友達だ。ここでは年3回のゴルフコンペと2年に1回の旅行をした。
僕は幹事を務めさせてもらった。

山ピーは毎週土曜日に来た。いつの頃からか、いつも隣で飲むようになった。僕までが○ピーと呼ばれるようになった。今でもそう呼ぶ人がいる。
山ピーとはSで飲んでからも近所のスナックに行ったり(当時お気に入りがいた)、あちこち飲み歩いたりもした。

ちなみに平日はAさんと毎日のように飲んでいた。そのAさんも今年2月に亡くなったが。(当ブログ、「ついに現在になりました」)

僕は東京に「兄貴」が3人いる。いや、いた。Aさん、居酒屋Sのマスター、山ピー。
この3人は僕が結婚した時、兵庫まで来てくれた。短い結婚生活だったが…。

山ピーの結婚は遅かった。多分2008年くらいか。結婚後はなかなか飲みにも来なくなった。それでもたまには来て、一緒に飲んだ。そして居酒屋Sが閉店したのが2013年だったと思う。それ以降はなかなか会うことがなかった。

僕が入院した時は、奥さんと子供と一緒に来てくれた。子供はその時で3歳くらいか。今は小学校に上がったかどうか位じゃないか。

心筋梗塞だったらしい。詳しい状況はわからない。
不謹慎だが昨年11月、山ピーのお父さんが亡くなった時にSさん、Aさん、山ピーと顔が揃った。
2月にAさんが亡くなった時に山ピーとも会った。

山ピー、安らかに!
posted by shigenon at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2017年10月02日

久しぶりの連チャンゴルフ

土曜・日曜と連チャンでゴルフコンペに参加しました。
以前は良くあることだったが、この身体になってからはかなりキツイ。
両方ともカートがコース乗り入れOKなので助かった。
30日は得意先のコンペで10組。
1日は近所の居酒屋のコンペ5組。

前にも書いたが、ゴルフは普段の生活であまり使えていない左手でしっかり握り、振るため良いリハビリだ。それに転んでも芝なので、気にせずに歩ける。
初日の終了後に少し歩いた先の居酒屋て打ち上げがあったが、杖なくシャンシャン歩けた。

2日めも思ったほど疲れていなく、なんとか廻れた。
ただ、以前からの坐骨神経痛が悪化したようだ。元々痺れている右脚なので気付きにくいのだが、ケツからふくらはぎまでの痺れが強い。
やはり歩き方や姿勢が悪くて右腰に負担がかかっているからか?

昨日の居酒屋での打ち上げは恒例の鍋。海産物屋さんが参加者にいるので、はまぐり、ホタテ、天使のエビなどに野菜、豚肉を入れる。
最高のスープへの〆は中華麺。
スープを飲み過ぎて腹が一杯になった。

今日から札幌に2泊で出張。今日はジンギスカン、明日は魚の予定。
最近はちょっと食べ過ぎか。体重が1キロ増えたまま戻らない。

ジンギスカンは体重が減ると誰かが言っていたが、どうなのか?

2日ともスコアは残念な結果でした(^^;
posted by shigenon at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

久しぶりの連チャンゴルフ

土曜・日曜と連チャンでゴルフコンペに参加しました。
以前は良くあることだったが、この身体になってからはかなりキツイ。
両方ともカートがコース乗り入れOKなので助かった。
30日は得意先のコンペで10組。
1日は近所の居酒屋のコンペ5組。

前にも書いたが、ゴルフは普段の生活であまり使えていない左手でしっかり握り、振るため良いリハビリだ。それに転んでも芝なので、気にせずに歩ける。
初日の終了後に少し歩いた先の居酒屋て打ち上げがあったが、杖なくシャンシャン歩けた。

2日めも思ったほど疲れていなく、なんとか廻れた。
ただ、以前からの坐骨神経痛が悪化したようだ。元々痺れている右脚なので気付きにくいのだが、ケツからふくらはぎまでの痺れが強い。
やはり歩き方や姿勢が悪くて右腰に負担がかかっているからか?

昨日の居酒屋での打ち上げは恒例の鍋。海産物屋さんが参加者にいるので、はまぐり、ホタテ、天使のエビなどに野菜、豚肉を入れる。
最高のスープへの〆は中華麺。
スープを飲み過ぎて腹が一杯になった。

今日から札幌に2泊で出張。今日はジンギスカン、明日は魚の予定。
最近はちょっと食べ過ぎか。体重が1キロ増えたまま戻らない。

ジンギスカンは体重が減ると誰かが言っていたが、どうなのか?

2日ともスコアは残念な結果でした(^^;
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2017年09月28日

あぶない・あぶない

初めてスマホで書く。
客先に10時というアポなのだが、一回会社に行っても30分程で出て満員電車に乗らなければいけないので直行。
おかげで1時間半を喫茶店で過ごしている。

コメダ珈琲はカフェというより喫茶店で正しいのだろう。今ではFCを拡大して、全国どこでも・実家の近くにさえあるが、ひと昔前に名古屋で初めて行った時は「おいしいコーヒー」でファンになった。

昨日は独りで近所の沖縄料理屋へ。前から通る度に、スパムが食べたくなっていた。
オリオンの生ビールにゴーヤチャンプルー、スパムと卵のサンド、あとはハイボールを飲んで後にした。馴染みの居酒屋では、生のあとは焼酎のキープボトルを3分の1位飲むのだが、話し相手がいないと酒も進まない。
いつもの平日と同じく22時過ぎには就寝。

症状は変わらないが、リハビリで稼働が良くなっていると偉そうに書いてるが、今日は危なかった。

家を出た時に、杖を忘れたのに気がついた。
それくらい、なんにも気にせずに歩けていたのだろう。万が一のため、とりに戻ったが。

乗り換え駅で何も考えずに、3段ほどの階段を歩いていると左足が上がっていなく、つまずいた。咄嗟に杖をついたから、なんとか転ばずに済んだ。

杖を持っていてよかった。
昨日、寝る前に脚の筋肉量が受傷前よりもあることで一人で感動していたのたが、脳からの命令はまだ難がある。

やっぱり、常に緊張感を持たないといけないのだなぁ。
でも、筋肉があることで踏ん張れたのも事実。筋トレは大事。あとは自分の油断に注意。
あと45分、本を読むか。

posted by shigenon at 09:06 | TrackBack(0) | リハビリ

2017年09月27日

脳内物質NGF

月曜から出張、火曜は名古屋から早く帰った。近所の居酒屋の開く前だったので帰宅。久しぶりに平日にテレビを見た。
「たけしの家庭の医学」で長生きの特集をやっていた。その中で、長生きしている人は『脳内物質NGF』が多いという話があった。
脳内の様々な機能を連携し、脳を活性化させる物質と言っていたと思う。

その脳内物質NGFを増やすには末梢神経を刺激するといいという。番組ではタオルで手を擦るという方法が紹介されていた。
末梢神経を刺激することで、それが中枢神経を通って脳に刺激を与えるようだ。

僕がこの身体になって考えたこと・・・脳は何ともないが、その指令を伝える通路の中枢神経に難がある。そのためにうまく可動しない手や足、痺れや皮膚感覚の異常が生じている。
末梢神経に刺激を与える・・・少しでも動く箇所を無理やりでも動かして脳への連絡通路である中枢神経に刺激を送れないかと・・。イメージは完全に壊れていない中枢神経という通路を活性化。

それがうまくいったのかどうかは解らないが、半年や1年で症状固定と言われる中、2年経って動きづらかった左手人差し指は、少しはマシになった。

入院中、担当OTさんが「動かない部分をずっと触って刺激したら動くようになりますよ」と言った。まさにこれを信じて僕の自己流リハビリはスタートした。

番組では、孫の名前を思い出せない方が、手を擦り続けてNGFが増えて記憶力が良くなったと放映されていた。
中枢神経に難がある僕は、手を擦り続けてもそこで半分以上は遮断されてしまうかな?
ヒマさえあれば手を擦らないと!!

posted by shigenon at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2017年09月22日

超音波治療器

前にも書いたかもしれないが、信頼できるPTさんのサイトで「超音波治療器」の効果について記載してあった。コリの末期症状の筋硬結なども解消するらしい。
「US PRO 2000 Ver.2」を買ったのは半年くらい前か。2万3000円程度で手頃。

昨日は弁当を買って帰り、自宅でTVを見ながら身体の各所に超音波治療器を使った。
前に疼痛が引っ越したと書いたが、どうも引っ越しではなく“拡がった”ようだ。前に痛かった部位にも痛みは残っている。
肩から肩甲骨にかけて超音波を当てる。これまでと違った感覚は、前はそれほど温感を感じなかったのだが、昨日は敏感に感じた。これは何かが変わり始めたか?

超音波治療器は筋肉内部まで温めてくれる。右肩・左肩・右脚と一部位10分ずつ位当てた。
せっかく購入しているのだから毎日すればいい・・。
超音波治療器は“ジェル”を塗らなくてはいけない。そのため入浴前になる。
普段は酔っぱらって帰って、すぐシャワーをして寝る生活だから、なかなか使えない。

効果は?
まあ、温めているんだから良いのだろう。実感できる時もあれば、ない時もある。
大抵の整骨院にも置いてあるので、試してみて良かったら自宅に買うのも良いだろう。

さあ、今日は金曜日、パァッといくか。といいながらも馴染みの居酒屋で飲むだけだろう。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2017年09月19日

大相撲観戦

先週は忙しくてアップできなかった。たまには仕事で忙しい時もある。
18日は兵庫の実家から両親が来た。升席での相撲観戦。
僕自体はそれほど相撲に興味はなかったが、今年になってT君の接待に同伴させてもらい初場所・5月場所と観戦させてもらった。
近くでみる相撲の迫力に感動、それ以来テレビでも見るようになった。

父親は相撲好きなのかどうかは判らないが、嫌いではないと思う。親孝行もしていない息子として、両親を連れて行ってあげたいと思った。
チケットはT君がいつも頼むちゃんこ屋の大将にお願いした。いわゆる“お茶屋さん”のチケット。
飲み放題だし、お弁当やつまみ・袋一杯のお土産が付く。もちろん価格もそれが乗った価格。
通常のチケットの○倍になる。チップも渡さねば。

升席は狭くて4人はどうかなと思ったけど、せっかくなので近くに住む姪も誘った。敬老の日だ、孫がいた方がいい。

今場所は残念ながら3横綱休場、高安や宇良といった人気力士も休場なので、いささか盛り上がりに欠ける。でも、結構土俵に近い席で、父親・母親ともに喜んでくれたと思う。

姉も兵庫にいるのだが、午後から休んで18時に秋葉原で落ち合った。姉は姪の家に泊まる。
今日僕は仕事だし、姉が両親を「はとバスツアー」に連れて行ってくれている。両親をホテルまで送り帰宅。

父親に「来年元気だったら、また連れて行ってあげるよ」と言った時に、少し涙ぐんでいた。
泣きたいのは僕だ。これまでの人生、勝手なことばかりして、挙句の果てに入院して何日も東京に来てもらって・・・。

人ごみの多い時は杖を持つ。が、今回は杖なしで東京駅に両親を迎えに行って、両国まで連れて行った。
このように杖なしで自由に歩き回れれば良いのだが。
人とぶつかったり、少し押されたりすると簡単に倒れてしまう。バランスの問題なのだろうか?
筋力は充分なのだが。

それと同じで腕の筋力は充分にあるが、重い箱などの荷物を引き上げられない。
できない・できないと言っていても仕方ないので、まずは繰り返し実践することだな!

posted by shigenon at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2017年08月30日

「ママ」からの電話

昨日、嬉しいことがあった。
昨日は朝から外出し、久しぶりにボリュームのあるカツカレー(有名なのでご存じか・神保町のキッチン南海)を食べたので、帰社後も満腹は続いていた。普段は会社でコンビニのサラダパスタしか食わないのだが。

定時で会社を後にし、家の近くの居酒屋Yに寄ろうかどうか迷いながらスルー。Yでいつも食べるのが結構ぶ厚い“豚バラ焼き”。さすがに今日はブタはいいやと。

帰ってビールを飲みながら、つまみはエビせんべい。まだ腹が一杯だなと思いながらも、カップラーメンに湯を入れた。その時だった、電話がかかってきたのは。

「ママ」とは、大阪にいた頃毎晩のように行っていたお好み焼き屋のママ。
2000年に広島から大阪に転勤になった。住んだのは東三国。新大阪の1駅北。長年の1人暮らし、所帯道具も多く、引っ越しの荷物が運び込まれた時点で整理するのがイヤになっていた。
昼になったので、とりあえず近くでビール飲みながら飯でも食おうと。

路地を抜けて目に入ったのがお好み焼き屋。広島も長く住んで「広島焼き」も好きだが、元々は関西人。大阪のお好み焼きが懐かしかった。
その日はビールとブタ玉だったと思う。夜も営業していることと、壁に貼ってある居酒屋メニューはチェックしたのだろう。
次の日からほぼ毎晩行くようになった。

今もそうだが、基本独りで飲みに行って店主や客と少し話することが好きなのだ。
この店でもそれほど多くはないが、親しく飲む人ができた。
ママは昔、スナックをやっていたようで、そのスナック当時のお客さんが「ママ」と呼ぶので、そう呼ぶようになった。そのお客さんとは非常に親しくなり、一緒に潜りに行ったりした。この人の事では、あまりにも書くことが多すぎるので後日書きたい。今でも1年に1回くらいは様子伺いで連絡を取る。

そのママから電話がかかってきた。「どないしとん?元気なん?」
ママとも年賀状や電話など、1年に1回くらい連絡をとっている。入院した時も、年賀状が着いたので電話をくれた。(ママは字が下手だからと言って、年賀の電話をくれる)
その時は入院していること、退院してからはリハビリを頑張っていることを伝えていた。

ママも77歳になったという。孫が結婚し、一緒に住んでいる。確か当時はハタチ位のかわいい子だった。
「もうおばあちゃんやでぇ、外出るんが面倒くそぅて」とか色々話した。僕の様子を心配してくれていた。電話の声は昔と変わらない元気な様子に安心。

今度大阪出張の時に飯を一緒しましょうと約束。そういえば5,6年前に梅田で待ち合わせをした時はセキセイインコみたいな髪できたのを思い出した。大阪のおばちゃんらしい。

とても懐かしく、元気が出た。カップラーメンは伸びてしまっていたが。

昨日は久しぶりに「超音波治療器」を使った。“US PRO 2000 2nd”という機械。
23500円程度で楽天などで出ている。
超音波治療器を知ったのは、自宅リハビリのサイトを運営しているPTさんのサイト。メールで質問すると丁寧に返信をいただいた。疼痛にも何らかの改善がみられると思い購入した。

超音波治療器は筋肉の内部まで温めてくれる。僕の症状への効果は?・・・
温まることによって、肩こりは緩和されている。疼痛自体も、周辺の筋肉を温めることで、効果はあると思う。個人的感想だが。
ただ、ジェルを塗るので入浴前の治療になる。
飲みにいかない日しかできないのが難点だ。
posted by shigenon at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2017年08月29日

坐骨神経痛と父の話

今年初め位から坐骨神経痛になった。原因は解らないが、痺れている右脚に更なる痺れが加わった。
こんな身体になってまでタバコを吸っているのだが、タバコを吸うと血流の流れが悪くなり痺れている両手や右脚が“カッと”熱くなる。その熱くなった状態が坐骨神経痛によって常に続いている感じ。

元々痺れている身体ゆえ、気圧とかの関係で強い痺れなのかと思っていたが、右ケツの“ほっぺ”を押さえると痛い。棒の上でお尻をゴリゴリするとハムストリングスまで痛みが来る。これは坐骨神経痛だ。
鍼灸院でマッサージ・鍼と治療をしていただくのだが、全く回復しなかった。

こりゃ、整骨院で物理的にゴリゴリ押すなどの治療が必要かなと思っていた。どこの接骨院に行こうかと考えているうちに盆休みになった。

僕の父(85歳)は若い時から「健康」について人一倍注意を払っている。長くテーラーをやっていたので肩こりが酷くて、よく鍼灸師が家に来ていた。(だから僕も初めから鍼に抵抗が無かった)
それだけでは解消しないので、様々な肩こり解消グッズも揃えていた。

物理的な解消だけでなく、食べ物・飲み物も気を使っていた。ウーロン茶が一般的になる前から我が家にはウーロン茶の茶葉があったり、中国展とかに行って鍼セット(自分で皮膚を叩いて悪い血を出すという恐ろしい道具)を買ってきたり。

だから今も健康でいられるのかとも思う。その父は、マッサージの名手でもある。
自分が肩こりだから、様々なツボを学習していた。そのツボを力強く・効果的に押すことができる。
肩こりは遺伝するのかどうか、僕自身も肩こりなので、よくマッサージをしてくれた。
本当なら息子が父親にマッサージをするのが普通なのだろうが、肩こりで辛そうにしていると「マッサージしようか」と言ってくれる。この年になっても。感謝しかない。

盆休みに帰省した時に、こちらからお願いした。「腰とお尻と太ももの裏が張ってるんやけど、ちょっと押してくれへん?」と。いつまでも甘えた息子だ。54歳。

父の親指と中指は的確にハムストリングスの貼っている箇所を押してくれた。
10分程度マッサージをしてもらった。

それからだった。坐骨神経痛がマシになったのは。まだケツの痛みはあるが、新たに加わった痺れは解消した。
決して通っている鍼灸院の先生より父親のマッサージが優れているということはない。所詮素人だ。
ちょうど回復するタイミングだったのかもしれない。

でも、ちょっと自慢したい。ウチの85歳の父親は凄いんだと。
今は庭の畑で野菜づくりに精を出している。山ほど「きゅうり」などを作って、近所に配っている。
入院している時は、ずっと動かない左腕をマッサージしてくれた。「動け」という念のこもったマッサージだった。

これからも健康で長生きして欲しい。9月18日には相撲の升席を取った。この年になって、どのように親孝行しようかと、ずっと考えている。
posted by shigenon at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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