と言って学校に出かけた息子。
嬉しいので、ウォーキング後にハンモックのある場所へ出かけます。
男性陣が長期手掛けている、ハイドアウト(隠れ家)の作製。
Hide-outには、法律を犯した人が逃げ込んで住む、という意味合いもあったりしますけど。
法律を犯しちゃダメですが、意味もなく、ワクワクしますね。
そんなハイドアウトに招待されたかと思うと、
もう、息子率いる海賊の一味になったような結束感。
やっぱり楽しい♪
いつまで逃げ込ませてくれるのかなぁ?とも思いますけど。
ゼロから作り上げて行く楽しさ。
考えるだけでなく、
体を動かして、木を切り、スクリューを打ち込み、
ペイント用の作業着や大工用の作業着を着て、頭まで木屑をかぶり、
デザインに問題があれば、現地で対応してやり直していく。
カナダにDIY好きは多いのですが、
子供の時から何かを作るというのは、きっと自分で生活を始める時にも役に立つはず。
カナダで(それとも私の夫だから?)感じたのですが、
家(城)は男性、台所は女性、
そんな一昔前のような生活を楽しむって、
意外に悪く無いです。
このハイドアウト、ヒバの木の垣根内部に作られています。
外からは見えにくい。
枝打ちやクリーニングに一年かけ、デザインもあれこれと練ること一年。
ようやく作業が始まり、相変わらず本格的だなぁと感心しています。
息子も電気ドリルを持って、手伝います。
ステインも塗って
昔の家のデッキと同じ色を選んだのに、思っていた色でなく、ショックを隠せない様子ですけど
日陰なので、明る目でよいってことで。
床が出来つつあります。
そしてハンモック。
ここは、ママの場所。
やっぱり寝っ転がれる場所が、一番落ち着くんですよね。
そのうち電気ラインを引いて、
本棚や椅子を作るなり持ち込むなりする予定の様子。
既に電飾で飾り付けされています。
近所の親友達とも一生の同盟を組んだらしく、
ハイドアウトに来ても良い!と意気込んでいます。
なんか、楽しそうだなぁ。
とりあえず、ウォーキングの後に、ゴロンとハンモックに寝転がって、ブログを書きました。
うん、とってもリラックスできて、気持ちいい。
息子が「タンクを上につけてチューブで注げるように、飲料用の水を用意する」と言った時に、
「そんなの要らないよー」なんて言ってましたけど。
確かにドリンク欲しいわ。
電飾も素敵。
突拍子もないアイデアでも、最初は「欲しい」という欲求からスタート。
デザインその他は、それから考えていけば良いのよね。
雪が降る前にできあがりますように!
ビタミンの半自給自足やってます。
タグ:隠れ家
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