宗教といえば、科学とは相容れないもの。
科学が好きということは仏教は嫌い
という人がよくある。
しかし、科学よりも科学的なのが仏教。
『科学を包む仏教』という本がある。
水原舜爾先生という化学者の書いた本。
仏教と科学の関係。3部作。他にもあるが、主に3冊。
その3冊目の本。
仏教を学ぶのに、こういうことも知っておいてもらえればいいということ。
科学の面から知っておいてもらうことを紹介する。
物質とエネルギーを科学は取り扱う。
仏教では物質、エネルギー、心の問題が教えられている。
科学では取り扱えない心が入っている。
科学を包む仏教というのは、そういうこと。
お経、法事で読む。
経典に書いてあることは、
物理学と、ぴったりくる。
例えば
色即是空
凄いなあとなる。
仏教と現代物理学。
E=MC2
エネルギー、形がない。電気、熱エネルギー、位置エネルギー。
目に見えないけどある。
質量。
特殊相対性理論。
形のないものと形のあるものを=といわれているのが
驚き。
色即是空というのは、
色 形あるもの 質量あるもの
空 形のない根源的要素 エネルギー
どうしてお釈迦様はわかったのだろうか。
現代物理学の真空についての話。
真空のひずみがエネルギーが出てくる。
素粒子、クオークと言われる。陽子、中性子を更に小さいのがクオーク。
5種類のクオーク。
日本初のノーベル賞をとった湯川秀樹の『目に見えないもの』では
仏教で教えられる極微についていわれています。
これは今でいえばクオークにあたります。
エネルギーをもった性質です。
苫米地英人、脳機能学者
オウムのサリン事件の信者に対して
警察と一緒に逆洗脳をして有名になった。
西田幾多郎が京大にいたからです。
量子力学では、
宇宙全体をシステムととらえている。
宇宙のいかなる部室もお互いに関連して存在している。
仏教と聞くと、宗教、危なないと思っている。
確かに危ないものもある。
しかし、まず仏教とは、どんなものか、知ってもらいたいと思います。
ジャーナリストの田原総一朗さん
朝まで生テレビ。
仏陀の論文を書いている。
そんな本が書店にある。
仏像が好きな女性が増えているという。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image