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2017年07月06日

親鸞聖人のお歌

親鸞聖人のお歌
宝尋という明治の人の作です。

 

おそれおおくも いまここに
宝甚、自分のような者が親鸞聖人のような偉大な方、

貴い方の御一代を書き、述べさせていただくというのはおそれ多い。

 

燕雀いずくんぞ大鵬の志をしらずや

大鵬というのは一飛び四十里を飛ぶ、ちっちゃい雀が大鵬の心は判らない。

自分は小さな雀のようなのもである、

親鸞聖人大鵬のような方、おそれ多いですが、書かせていただきます。

 

見真大師が 真宗を 開きたまいし 御苦労をのべて御恩を よろこばん

 

見真大師は親鸞聖人のこと、

親鸞聖人のお名前はいくつか変わっています。

松若丸、範宴、善信、綽空、親鸞
見真大師というのは明治以降に付けられた名前で明治天皇がつけた。

 

親鸞聖人は権力者を大変嫌われた。

「主上臣下法に背き義に違し怒りをなしあだを結ぶ」
「上一人よりはじめて、偏執のやから一天にみてり」

親鸞聖人の御心からいうと宝尋と言う人もこの程度の人だったということになる。

親鸞聖人は在家、天皇の権威を大変嫌っていた。

 

何で親鸞聖人のお名前を明治天皇がつけたのか、

仏教のそれぞれの宗派が自分の宗派を権威づけるために

天皇に名前を付けてもらったりしていた。

つけ方は浄土真宗本願寺派の人がつくって

大金貢いでこれでつけてくださいと

くだらない権威づけをしていた。


しかし内容としては、

親鸞聖人は常に真実を見られ、

真心を明らかにされたという意味では

親鸞聖人に大変ふさわしい名前ではある。

 

 

見真大師が 真宗を 開きたまいし 御苦労をのべて御恩を よろこばん

 

親鸞聖人が浄土真宗を開かれた御恩を書かせていただき

知らさせて頂き、

御恩を喜ばせていただきます。

タグ:浄土真宗
posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教
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