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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2019年06月26日

親鸞聖人・法然上人が島流しにあわれた本当の理由

法然上人も親鸞聖人も今日、歴史の教科書に出てくる偉人です。
そんな方がなぜ島流しにあわれたのでしょうか。
悪いこと何もしておられない。
悪いことどころか、人々を本当の幸せに導かれた。
なんせこの2人が説かれたことは
その内容はすべての人が本当の幸せになれる道です。

本当の幸せとはどんな世界で
どうしたらこの世界に出ることができるのかを
教えられた2人が、当時の仏教界の僧侶たちにとっては
邪魔だったんです。

なんででしょうか?
彼らは間違った仏教を仏教としてそれで生活していたからです。
分かり易くいえば仏教といっても名ばかり、形ばかりでした。

今日でも仏教といったら何かいったら、
仏教といえば葬式するもの法事するもの。
をたてて墓番するもの。
仏教といえばそういうイメージではありませんか?

葬式も法事も墓も人が死んだら用事があるものですから
死人相手のものが仏教になっています。

ところが本当はそうではありません。
仏教という教えは生きた人相手に生きている時に
苦しみ悩みの人生、今日解決できました!
いつ死んでも悔いなしこういう幸せに導くのが仏教です。
それをこの2人は教えられた。

ところがそんなこといわれると、
死人相手の仏教が間違いだということが明らかになってしまいますから、
彼らは収入源を失います。

実際に多くの人がこっちいっちゃいましたから。
これは面白くありません。
それで、本当の仏教を明らかにした2人の方が島流しにあわれたのです。

posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教
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