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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2018年12月17日

仏教=法鏡

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仏教を説かれたブッダは今から2600年前に活躍された方です。

 

35歳の12月8日に仏のさとりを開かれて、

80歳の2月15日に亡くなられるまでの

45年間に教えられたことが仏教です。

 

その話をされた内容を、後に書かれたものをお経といいます。

お経を全部合わせて一切経といわれます。
膨大な量にのぼるから、「七千余巻」といわれると、

一切経のことを指します。


ブッダが80歳でお亡くなりになるとき、

お弟子の一人が、
「いままでいろいろなことを教えてくださっていますが、

一言で言えば何を教えてくださったのでしょうか」

とお尋ねしたそうです。

 

45年間に七千余巻のお経ですから、

一言でまとめることはなかなか大変なことです。

 

そのときブッダのお答えは

「我は汝らに法鏡を授けるであろう」

とのことでした。

 

これは有名な逸話です。

ということは、仏教は法鏡なのだということです。

法鏡というのは、法とは、真実、鏡というのは、自分を映し出すものです。

 

つまり、仏教は、真実の自己の姿を映し出す

鏡のようなものだということです。

 

ですから、仏教を聞くと、

今まで知らなかった自分の心が知らされてくる

ということです。

 

本当の幸せになるには、

自分の心を知ることが非常に重要ですので、

ブッダは、仏教を法鏡といわれたのです。

タグ:お経
posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教
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