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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2018年08月23日

ダイハード

ダイハードUでは、
降りるところのない飛行機の不安がわかります。
しかし、ダイハードTも使えます。

 

「ダイハード」って「不死身」という意味です。
5分に一度生きるか死ぬかの危機がある、そういう振れ込みでした。

 

屋上から逃げ出す。
これは確かダイハードTです。
ただ危機を脱するだけじゃない。
そのたび捨て台詞を吐く。
「おととい来やがれ!」とか。

 

しかしこの映画が面白いのは、最後ビルから出て来て、
ヒロインとキスするから。
もし、途中で死んでそこでエンドロールが出てくる。

それなら映画にならない。

下まで降りたら出口が閉まってた。
これでも映画にならない。

 

助かって助かって、を繰り返して、最後も助からなくちゃ。

 

私達どんな時に「助かった」と言うか。
癌・人質・地震・・・。
生きるか死ぬか、そういう時に言う。
つまり“死ななかった時”に使う。

 

ところが人間は生まれてきた以上、必ず死ななければならない。
ということは、
「助かった」といってはいるものの、本当は
「一時的に助かった」というべきもの。
もっといえば、「助からない状態が先に延びた」と言うべきです。

人生は映画になりません。

最後は助からないからです。必ず死にます。

 

じゃあ必ず死ぬのになぜ生きるのか。生きる意味は何か。

これがなんのために生きるのか

仏教に教えられた生きる意味の問題です。

タグ:生きる意味
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