私たちは幸せを求めて生きています。
充実した、輝ける日々送りたいと誰もが思い、
安心と満足のいく人生を求めている。
だからこれまで無味乾燥で、
ハナつまみものな受験勉強も我慢してやってこれたわけです。
ここを耐えたら何か幸せが待っている、輝ける日々が用意されている。
そう信じてやまなかったからこそ、ストイックな受験勉強もできるんです。
そうじゃなきゃ誰がやりますか。
「イミニヒキヒキイル・・・」なんて誰が呟きますか。
(古文上一段活用)
ところが実際大学生になって周りを見てみると、
手放しで幸せだっていっている人はいない。
逆に五月病になっている人とか、
存在意義(レゾンデートル)が見いだせない人はたくさんいます。
得られなくて悩んでいます。
NEWS23で、幸福論というのをやっていました。
そこにでていた若者は皆大学生、
もしくは、大学を卒業した人たちでした。
★音楽をやっても、
★絵を描いても
★スポーツしても
★幸せの瞬間を切り取ろうとしても、そして、
★幸せになりたい者同士、仲間が集まっても幸せになれない。
どうしたら幸せになれるのかわからないからです。
模索しているうちに、一日が終わり、一ヶ月が終わり、一年が終わり、
一生が終わってしまいます。
私たちは幸せを探すために生きているのではなく、
幸せになるために生きているんですから。
では、幸せになりたい私が幸せになれない原因は、
どこにあるのか。
それは仏教に教えられています。
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