「愚禿釈の鸞」、親鸞聖人のことです。
親鸞聖人が大事なことを言われる時はよく
ご自分のお名前を出されます。
愚禿とは親鸞聖人が阿弥陀如来に御自身の本当の姿を照らされて、
「なんて愚か、馬鹿な親鸞、
そしてそんな親鸞を目当てに阿弥陀如来は本願を建てられたのか」
そして阿弥陀如来に救われた人は、ブッダは、
私の親友だといわれています。
親鸞聖人は、親友などともったいない、
ですが、せめてお弟子にしていただきますと、
お釈迦さまの釈の字を頂かれて、
愚禿釈といわれています。
釈とは釈尊の真のお弟子ということです。
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