人生は、苦しみ悩みの次から次へやってくる海のようなものです。
あまりに苦しいので、丸太や板きれにすがって漂流しています。
「板きれや丸太だけではつらいでしょ、
この大船に乗って下さい。
親鸞は乗りましたよ。
29才の時ハッキリしましたよ。
この親鸞を弥陀弘誓の船だけが救ってくれたのですよ。
どうかあなたも早く乗って下さいよ。
ここまで来て下さいよ。
一瞬で乗れるんですよ。
ハッキリするんですよ。
信心ハッキリするから決定と言うんですよ」
往生ハッキリするから一定という。
決勝点があるんですよ。
早くここまで来て下さい。
800年前親鸞聖人が声をからして喉をからして叫んでおられても、
本当だろうか、
うそじゃなかろうか
人生こんなもんだろう、
どうせみんな苦しんでいるんだからしょうがない。
みんな諦めています。
難度海で苦しむのが人生だろう。
こんなものだ。
諦めるどころかハッキリすると叫んでいる人を疑い謗ったりして
なかなか乗り込む人は少ない。
みんなこの船が見えません。
だから親鸞聖人も、無眼人、無耳人だといわれています。
これだけハッキリ船があるのに見えないんですね。
これだけ叫んでいるのに耳がないんですね。
難度海が光明の広海に変わるのだから、ハッキリするまで求めて下さいよ。
仏教講座に足を運びましょう。
タグ:浄土真宗
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