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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2017年12月06日

絶対の幸福になった感動

苦しみ悩みの人生を明るく楽しくわたす大きな船があるんだ
ということを私たちに教えておられるのが
浄土真宗を開かれた親鸞聖人の教行信証という本。

その船に乗ると絶対の幸福になれます。

 

そこで親鸞聖人はこの教行信証の始めに
その船に乗り込んだときの喜びと感動を
叫んでおられます。
教行信証の総序です。

 

噫、弘誓の強縁は多生にも値いがたく、真実の浄心は億劫にも獲がたし。
遇行信を獲ば遠く宿縁を慶べ。
若し也此の度疑網に覆蔽せられなば、更りて復昿劫を逕歴せん。
誠なるかなや、摂取不捨の真言、超世希有の正法、聞思して遅慮すること莫れ。

 

噫(ああ)…とおっしゃっているのはこの大きな船に乗り込んだときの喜びです。
驚きです。
こんな大きな船があるとは知らなかったと。

 

弘誓の強縁は多生にも値がたかった。

弘誓の強縁は全ての人の心の闇を必ずやぶって見せるぞという

阿弥陀仏のお力。

 

もしあなたの心を大安心大満足の心にできなかったら命を捨てると言われた
弥陀の強縁ウソではなかった。
多生にもあいがたい本願にあえた。

億劫にもえがたい真実の浄心にあえた。

 

その後に誠なるかなやとある。
まことであったということです。
がっちりと絶対の幸福に摂め取って絶対に捨てられることはない。
真実のお言葉だから真言。

大宇宙に二つとない真実の法である。
ほんとだった、まことだった、と親鸞聖人が叫んでおられる。

 

そして最後に聞思して遅慮することなかれ。

真剣に聴聞して遅れをとってはなりません。
しっかり聴聞しなさいよ。
聞いて聞いて聞き抜きなさいよ。
人生いつまで生きておれるか分からないのだから。
誰も保証できないのだから。

ああだこうだと遅れをとってはなりません。
急がなければなりません。
聞思して遅慮することなかれ。


そういう仏教の教えを、
正確に分かりやすく学ぶことができる
仏教講座に足を運ぶといいです。
やってるかどうか分からないけど。

posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞法
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