科学や医学がどんなに進歩しても我々の苦悩は断ち切れません。
どんなに進歩してもこれらは生きる手段ですが私達の苦悩は無くなりません。
この様なわっかをぐるぐる、同じ所を回っているだけです。
これを流転輪廻と言います。
「どう生きるか」
これのみではどんなに科学医学が進歩しても、これはどうあるけばもっと楽しく、
楽に長くあるく、是は医学ですが、もっと足に豆ができないようにとい
うのが科学ですからどこまでいっても苦しみ悩みはなくなりません。
苦悩の根源である無明の闇を破らねば断ち切ることはできません。
その我々の苦悩の根源である無明の闇、これを破って下さるお力を他力、これだけです。
苦悩の根源をのぞく力のみを他力と言います。
このことが判れば他力によって救われた親鸞聖人の明るさ、
たくましさもよく理解できるではありませんか。
無明の闇を破らなければ絶対に幸せになりません。
どんなに科学が進歩向上してもぐるぐる回るだけですので、
20世紀は科学大変な進歩を遂げましたが、
便利にはなりましたが苦しみ悩みは皆苦しみ少しも減っていません。
自殺する人は年々増えています。
どう生きるかだけではぐるぐる回ることになります。
小学校、中学校と風景は変わりますがぐるぐる回るので苦悩の根源である
無明の闇を断ち切らない限り絶対に本当の幸せには成りません。
苦悩の根源を破る働きのみを他力と言います。
現実を直視すれば賢明なあなたはおわかりでしょう。
新聞を読めば、テレビを見ればいやなニュース、苦しみ悩みの声ばかり。
・1300年前の善導は四方八方ながむれどただ愁嘆の声のみを聞く
テレビを見ても苦しみの声ばかり、科学がどれだけ進歩しても苦しみ悩みはなくなりません。
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