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2024年04月07日

ARROWS Tab Q736/P購入!モバイルPCスペックでデスクワーク向きのWindowsタブレット

こんばんは、桃太郎です。
イオシスで大量に販売されているWindowsタブレット「ARROWS Tab」シリーズから、防水キャップ外れ品を購入してみましたのでご紹介します。

ざっくり言うと
・珍しく衝動買い
・ARROWS Tab Q736/Pは13.3インチWindowsタブレット
・フル放電から満充電していくのが難易度高め
・デスクワークと、日常の調べ物に手書きメモが快適
・何気にSIMフリー!屋外でも動画を大画面視聴可能
・2025年以降はChrome OS Flex導入かな?


珍しく衝動買い
私はデジタルガジェットが好きすぎて、衝動に任せるとお小遣いがいくらあっても足りないので、普段からガジェットは選びに選び抜いて目的を持って購入することにしています。
ところが今回は実店舗をのんびり歩いて手にとってみて「なんか欲しいな」と衝動買いしてしまいました笑


ARROWS Tab Q736/Pは13.3インチWindowsタブレット
スペック的には、Windows11非対応なものの十二分にスペックがあります。(非推奨環境をのぞく)
商品名、型番:ARROWS Tab Q736/P FARQ1100JZ
OS:Windows 10 Pro 64bit
CPU:Core i5 6300U
メモリ:RAM 4GB
ストレージ:SSD 128GB
ディスプレイ:13.3インチタッチパネル1920x1080
Wi-Fi:a/b/g/n/ac
その他:USB Type-A 3.0x1/USB Type-A 2.0x1/microSD/microSIM/Bluetooth4.1/microHDMI/タッチペン
拡張クレードル:USB Type-A 3.0x3/VGA/HDMI/LAN 1000-BASE-T,盗難防止用ロック穴
サイズ:317x208x12.7mm
重量:990g
価格:11,800円
※本来は防水防塵機種ですが、私は水場で使う予定がないので、キャップの取れた安い商品を選びました。


フル放電から満充電していくのが難易度高め
販売されている本体は基本的に完全放電状態です。自宅に帰ってから直接給電やクレードル給電を何度も試みましたが、18%以上充電されずに2日間くらい過ごしました。
給電表示のランプがオレンジにならなくなったら、ACアダプタを抜き差ししてオレンジに戻すのを繰り返して、少しずつ給電しました。
100%まで充電できた後は、特に工夫しなくてもクレードルだけでも適切に充電されるようになりました。


デスクワークと、日常の調べ物に手書きメモが快適
性能的には、全く問題ないです。mouse E10と比較しても、サクサクです。
A4クリアファイルくらいのサイズ感なので、紙のように机に置いて手書きメモにすると、すごく捗ります。
Microsoft Edgeの機能で、調べたWebページのスクリーンショットに直接手書きメモができるので、一発で読み解けないような記事も絵や図を手書きしながら、ペーパーライクにまとめられて便利です。


何気にSIMフリー!屋外でも動画を大画面視聴可能
microSIMスロットがあり、SIMフリーです。サブ用のiijmioを挿して持ち出してみました。
カフェでのネットサーフィンやイヤホン接続での動画視聴もサクサクで、すごく使いやすいです。
画面解像度も1920x1080なので、YouTubeだけでなく映画も大画面で楽しめます。
ただ約1kgの重量にA4クリアファイルサイズと、存在感がすごいのでビジネスバッグで持ち運ぶくらいしか選択肢がないです笑


2025年以降はChrome OS Flex導入かな?
一応Windows11非対応のCPUなので、2025年以降はLinux系を導入しようかな?と考えていますが、せっかくならChrome OS Flexを使いたいと考えています。タブレット形状でもChrome OSは親和性が高いと感じています。先入観ですが、UbuntuやDebianはあんまり相性が良くない気がしまして…


まとめ
やっぱりCore i5搭載だけあって、普段遣いの快適さは最高です。今まで「Celeronでも十分動く」と言い続けてきましたが、Core i5ってさすがですよね…笑
メモリ4GBである以上、メモリ使用率は常時高めですが、体感的には感じないくらいCPUパワーがあるんですよね。
これで11,800円は安すぎです。
ぜひご興味あれば衝動買いして遊んでみてください。

アウトレットと中古パソコンの「イオシス」




2023.9.14 追記
それなりの期間使ってみての気付きです。
本体下部中央の画面外にあるWindowsマークはタッチセンサになっていて、指でタッチすると、スタートが開きます。
ブルッと振動があって、ボタンを押した感触があるのが個人的には好きです。
縦持ちで操作するときは、左手にWindowsマークが来るように持つと、以下の利点があります。
・右手は指でもタッチペンでも操作しやすい
・左手で支えつつ、必要に応じてスタートをすぐ開ける
・給排気口が上部に位置してくれて、手と干渉せず熱を感じにくいので、長時間操作しても低温やけどの可能性がほぼない


2024.3.2 追記 Y様
コメントありがとうございます。
私の経験のみの情報ですが、以下の通りです。
1.タブレット本体と電源アダプタを、すぐ抜き差しできる状態にする
2.電源を入れて、Windowsにサインインする
3.コントロールパネル→電源オプションで「電源に接続」のみ以下を設定変更
・ディスプレイの電源を切る:5分
・コンピューターをスリープ状態にする:適用しない
4.タブレット本体に電源アダプタを差し込み、給電ランプがオレンジになるのを確認
5.給電ランプが消えたり白になったら、電源アダプタを抜く
6.4と5を繰り返す

基本的に、本体の充電ランプを目安にしています。Windows側の充電状況の表示より、本体ランプ優先です。
Windowsのバッテリー残量パーセンテージが数%進むと、ランプが白になって給電が止まります。
(18%→22%…22%→26%…)
これをひたすら繰り返していると、いつの間にか100%まで充電できるようになります。
私の場合は、夜間も起動したまま給電して、初めは数分間隔で抜き差し、少しずつ抜き差しする間隔が延びていきました。
触ってない時間も含めると、3日くらいはやり続けてた記憶があります。
参考になるかわかりませんが、お試しください。
ちなみに現在はChromeOSで使っていますが、普通にバッテリー残量確認できます。


2024.3.3 追記 Y様
コメントありがとうございます。
追加で、現在のBIOSステータスも追記しました。私の経験のみの情報ですが、少しでもお役に立てば幸いです。

BIOS設定値
電源オフ状態で、本体の音量マイナスを押しながら電源オンにしてBIOS画面に入ったときの表示
情報タブのバッテリ関連
・バッテリサイクル数:70回
・バッテリの消耗状態:良好な状態です(容量100-51%)
※その他、「セキュアブートを使用しない」に変更している以外は、BIOSは一切変更していません。


2024.3.6 追記 Y様
コメントありがとうございます。
進捗を教えていただき、とても勉強になります。
100%にできたときの喜びと、みるみる減ったときの驚き、なんとなく想像して共感しています。
BIOS診断では良好でも、充電回数が多かったり、普段から0%まで使う癖のある使い方だと劣化してますよね。
充電関係はどうしても中古だと対応が難しいこともありますが、一緒にARROWS Tabライフを楽しみましょう!


2024.3.30 追記 Y様
お役に立つかわかりませんが、情報共有です。
実験のつもりでARROWS Tab Q736/Pを完全放電して数日放置したら、私の本体もうまく充電できなくなりました笑
・ACアダプタを接続すると、本体ファンが一瞬だけ回転数が上がり、数秒で落ち着く
→充電ランプが3〜7秒くらいオレンジ点灯になる
→充電ランプが2,3秒間隔でオレンジ点滅する
→数回繰り返すと、充電ランプが消灯する
・専用クレードル(ドック)に接続しても、ACアダプタと挙動は同じ
・何度か繰り返すと、まれに充電ランプがオレンジ点灯のまま、1〜3分続くことがある
・充電ランプがオレンジ点灯の間だけ充電されているような挙動
・充電できているタイミングも、ChromeOSは充電判定にならない
・ACアダプタ接続か専用クレードル接続状態のとき、充電ランプが消灯しているときも、本体の充電は消費されず、直接給電で稼働しているような挙動
・3日かけて何度も抜き差しして、少しずつ充電すれば、100%まで充電できた
→使い切ると充電が大変なので、今はACアダプタ挿しっぱなし

OSの挙動が悪さしている可能性があるので、Brunchを使ったChromeOSを一旦Windows10に戻して、挙動に変化がないか調べてみます。
ちなみに、BIOS上の評価には変化なかったので、BIOSのステータスは信用し過ぎないほうが良いみたいです。
・バッテリサイクル数:70回
・バッテリの消耗状態:良好な状態です(容量100-51%)


2024.4.7 追記 BIOSの設定変更で充電されるようになった
色々充電に関する情報を調べてましたが、BIOSに充電周りの設定があったので、「ハードウェア省電力設定:使用しない」に見直したら、充電はうまくいくようになりました。
本体のACアダプタ抜きでの挙動はある程度の期間検証しないとわかりませんが、充電ランプは正常に動いてそうです。
・電源オフの状態で、マイナスボタンを押したまま電源オン
→ピーッとなったらマイナスボタンを離す
→BIOS起動
→詳細タブ
→各種設定
→ハードウェア省電力設定:使用しない
→保存して終了

2024年03月01日

mouse E10でYouTube再生中に画面がおかしくなったときの対処法

こんばんは、桃太郎です。
mouse E10でYouTubeの動画再生時にRGBの縦縞が断続的に表示され続ける症状に遭い、対処しましたのでご紹介します。
※2022.1.29追記分の再編集記事です。

ざっくり言うと
・mouse E10はコスパ抜群なWindows10Proの防塵防滴タブレット
・YouTubeを再生すると画面がおかしくなる
・原因はIntel内蔵GPU??らしい
・Microsoft Edge/Google Chromeの設定変更で症状が改善する


mouse E10はコスパ抜群なWindows10Proの防塵防滴タブレット
元々はGIGAスクール構想に準拠した子供向けパソコンとして発売されたmouse E10は、今では13,000円から購入できるWindows10Pro機です。格安とは思えないくらい安定してサクサク動いてくれるので、私は以下の使い方をしています。
・ペン入力を活かして手書きメモ
・防塵防滴を活かしてキッチンでのレシピ確認
・Office系の文書作成と表計算
・Windows版LINEで連絡
・ファイルサーバ化
・Zoiper5+ブラステルMy050の組み合わせで050 IP電話化
・Amazon Echo化でイエデン化

https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/309/0


YouTubeを再生すると画面がおかしくなる
mouse E10を1ヶ月以上使い続けた頃、YouTubeの再生時に画面がおかしくなる事象を経験しました。
何かの動画を再生したら、画面上でサイズが何度も勝手に切り替わったり、スクロールするたびに画面全体が乱れたりの症状です。
YouTube自体の画面サイズや解像度に関係なく断続的に乱れ続けますし、ウィンドウを大小サイズ変更するときや全画面表示にするときも症状が発生しました。


原因はIntel内蔵GPU??らしい
ネットで調べてみると、内蔵グラフィックの不調が原因のようです。Celeron N4000向けの内蔵GPUは低スペックなため、CPUで処理した方が良さそうです。
mouse E10の環境(バグ発生当時)
・OS:Windows 10 Pro 21H1 OSビルド19043.1415
※Windows11でも発生しません。


Microsoft Edge/Google Chromeの設定変更で症状が改善する
YouTubeを再生するブラウザの設定変更を行うことで、症状が改善します。具体的にはGPUを使わない設定に変更します。動画再生時にCPUのみで処理すると症状は再発せず、快適にYouTubeが楽しめるようになります。

・Microsoft Edgeの場合
1.Microsoft Edgeを開く
2.設定を開く
3.開いた画面上の設定の検索から「アクセラ」を検索
4.検索で見つかった 使用可能な場合はハードウェア アクセラレータを使用するを「オフ」にする
5.この設定の変更を有効にするには、ブラウザーを再起動してくださいというメッセージが出るので、Microsoft Edgeを「再起動」

・Google Chromeの場合
1.Google Chromeを開く
2.設定を開く
3.開いた画面上の設定項目を検索から「アクセラ」を検索
4.検索で見つかった ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用するを「オフ」にする
5.この設定の変更を有効にするには、ブラウザーを再起動してくださいというメッセージが出るので、Google Chromeを「再起動」


まとめ
普通にYouTubeが再生できるようになりました。ブラウザも内蔵GPU利用が標準設定なんですね。Microsoft 365等のアプリも、低スペックな内蔵GPUはオフにした方が何かと快適になることが多いので、ぜひ見直ししてみてはいかがでしょうか。


2022.11.8 コメント返信

だいき 様

コメントありがとうございます。
お役に立てて良かったです。
ちょっとした困りごと等、またお役に立てるような記事考えます。

2024.3.1 追記 sw 様
お役に立てて良かったです。
このトラブルは結構発生してるんですね。
私も勉強になります。

2024年02月23日

ARROWS Tab Q736/PにFlexじゃないChromeOSを入れてChromebookタブレットにする

こんばんは、桃太郎です。
ARROWS Tab Q736/PにChromeOS Flexを導入してから1ヶ月以上、大満足で使っています。今回はネットの情報からBrunchというサービスを介して「ChromeOS」をインストールできるのを見つけて、試してみたらインストールできましたのでご紹介します。

ARROWS Tab Q736/Pのレビューはこちら→
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/360/0

ARROWS Tab Q736/PにChromeOS Flexを導入した流れはこちら→
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/363/0

ChromeOS Flex導入済みARROWS Tab Q736/PにLinuxのお絵描きアプリを導入したレビューはこちら→
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/371/0

ざっくり言うと
・ARROWS Tab Q736/PはChromebook化と相性抜群
・Linux MintとBrunchを使ったChromeOSのインストール
・ChromeOS Flexでは使えないAndroidアプリが使えるようになる
・これまで通りLinuxアプリも使える


ARROWS Tab Q736/PはChromebook化と相性抜群
約1ヶ月間ChromeOS FlexをインストールしたARROWS Tabを使ってきました。個人的には大満足です。
・13.3インチの大画面液晶は視聴にも作業にも良い
・Chromebook同様タッチ操作も簡単
・Linuxアプリだけでも、日常使いには十分
結果的にWindows10のときよりも、使っている時間が長くなりました。
Brunchを使ったChromeOS導入は完全に興味本位です。Androidアプリが必要になったことはないですが、好奇心には勝てませんでした笑


Linux MintとBrunchを使ったChromeOSのインストール
簡単にまとめますと、USBブートのLinux MintにBrunchとChromeOSを仕込んで、本体にLinux Mint経由でChromeOSをインストールします。
細かいところは「ChromeOS Linux Mint Brunch」で検索いただくのが一番かと思います。私も多数サイトの情報を参考に実施しました。

必要なもの
・ChromeOSにするPC:私の場合はARROWS Tab Q736/P
・USBメモリ(32GBくらいがおすすめ):Linux MintのUSBブートをインストールし、BrunchとChromeOS(Rammus)本体を格納する
・必要なソフト:Linux Mint、Brunch、ChromeOS、install.sh等


ChromeOS Flexでは使えないAndroidアプリが使えるようになる
ChromeOSには、AndroidスマホやAndroidタブレットと同様「Playストア」が標準でインストールされているため、Playストアからアプリをインストールすることができます。
今までブラウザ版を使っていたサービスをアプリから使えるのは地味に便利です。
・U-NEXT等のVODサービス全般
・LINE / Microsoft Teams / Skype等のコミュニケーション系
・Kindle等の各種電子書籍
・その他ゲーム等

アプリの表示サイズは3種類ありました。
・電話:縦長のスマホっぽい小さなサイズになります。
・タブレット:横長のタブレットっぽい大きめ固定サイズになります。
・サイズ変更可能:画面サイズを自在に変更できてフルに使える全画面サイズになります。動画再生向きです。

正直普通のAndroidエミュレータって感じですが、Playストアにある大量のアプリを選択してインストールできるのは魅力的ですね。


これまで通りLinuxアプリも使える
もちろん、Linux環境も普通に使えます。Kritaもサクサクです。ベースがDebianなので一般的なコマンドが普通に使えて助かります。コマンド慣れは必要かもしれませんが、普段使い的にはアプリ起動だけですので、慣れれば普通のアプリと変わりません。画面が大きいおかげか、タッチキーボードでコマンド入力するのも楽です。


オンライン購入ならポイントサイトがお得!
今回ご紹介した機種は、楽天市場やヤフーショッピングで購入することができます。ポイントサイトで1%還元をゲットしちゃいましょう。
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まとめ
機能制限のないChromeOSとARROWS Tabの組み合わせは最高です。AtomやCeleronに比べてCPUスペックも十分あるおかげなのか、もたついた感じもなくガンガン使えています。

ARROWS Tabで遊びたくなったら、イオシスで探すのがおすすめですよ。

アウトレットと中古パソコンの「イオシス」

2024年01月19日

ARROWS Tab Q736/PをChromeOS FlexとKritaで液タブに変える!

こんばんは、桃太郎です。
ARROWS Tab Q736/PにChromeOS Flexを導入してから数週間が経ち、色々操作してみましたが、普段使いにはWindows10よりも快適です。今回はLinuxアプリのKritaを導入することで、高機能な液タブ化ができましたので、ご紹介します。

ARROWS Tab Q736/Pのレビューはこちら→
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/360/0

ARROWS Tab Q736/PにChromeOS Flexを導入した流れはこちら→
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/363/0

ざっくり言うと
・ARROWS Tab Q736/Pは筆圧検知2048段階の高性能スタイラスペンつき
・ChromeOS FlexにはAndroidアプリがインストールできないが、Linuxアプリがインストールできる
・Kritaは無料で高性能なお絵かきアプリ
・GIMPやInkscapeもインストールできるが、重い


ARROWS Tab Q736/Pは筆圧検知2048段階の高性能スタイラスペンつき
私の衝動買いしたWindows10タブレット「ARROWS Tab Q736/P」は、筆圧検知に対応したスタイラスペンが付属しています。私はMicrosoft Edgeの機能を使って手書きメモに使ってきましたが、Windows10を使っているときはOSだけでも半分以上メモリを使っている状況で、リソース的に本格的なお絵描きには使えていませんでした。せっかくOSを変えたので、紙のように手書きしたいと考えたところです。

仕様の詳細はこちら→
https://jp.fujitsu.com/platform/pc/product/arrowstab/1801/q736p/


ChromeOS FlexにはAndroidアプリがインストールできないが、Linuxアプリがインストールできる
ChromeOS Flexは、Chromebook用のChromeOSの機能制限版になります。
ChromebookではPlayストア経由でAndroidアプリをインストールできるのが魅力の一つですが、ChromeOS Flexの場合はPlayストアが使えずAndroidアプリをインストールできないです。
その代わり、標準機能としてLinuxがあるため、Linuxアプリをインストールすることができます。
ちなみに、LinuxのディストリビューションはDebian。個人的には安定感のある扱いやすいディストリビューションだと思います。

・Linuw環境を有効にする
設定→詳細設定タブ[デベロッパー]→Linux開発環境:オンにする

・コマンド入力ツールの起動
アプリ一覧→ターミナル→penguin

・初めにアプリ一覧を最新化するコマンド
sudo apt updata
sudo apt upgrade -y

・画像処理系アプリのインストール
sudo apt install krita
sudo apt install gimp
sudo apt install inkscape


Kritaは無料で高性能なお絵かきアプリ
一画面内に、ペンや色彩操作も含めて表示されている、扱いやすいお絵描きアプリです。ARROWS Tab Q736/Pが筆圧検知対応なので、インストールだけで筆圧検知入力が可能です。
軽く操作した印象では、メモリ4GBでもそれなりにサクサク動作してくれますので、安心して使っています。
キャンバスの使い勝手が良さげなので、少しずつ使いこなしていきたいですね。


GIMPやInkscapeもインストールできるが、重い
フリーかつLinux対応している、最も使われている画像処理アプリ「GIMP」と「Lnkscape」も、もちろん使えます。
ただ、Kritaと比較すると、動作が重いです。正直、ARROWS Tab Q736/Pのスペック不足だと思います。第6世代i5とメモリ4GBの組み合わせと考えたら動いているほうですね。
まれに負荷が高すぎるとアプリが落ちるので、複数アプリの同時起動はしない方が良いです。


オンライン購入ならポイントサイトがお得!
今回ご紹介した機種は、楽天市場やヤフーショッピングで購入することができます。ポイントサイトで1%還元をゲットしちゃいましょう。
まだポイントサイトへ登録していない方、私の紹介URLを使ってポイントもらってください。私もポイントもらえてありがたいです笑

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まとめ
ChromeOS FlexとARROWS Tabの組み合わせなら、Linux対応のおかけで本体のスペックも活かしつつ、使い勝手の良いタブレットにできそうです。もう少しKritaの使い方を覚えて、楽しみたいと思います。

ARROWS Tabで遊びたくなったら、イオシスで探すのがおすすめですよ。

アウトレットと中古パソコンの「イオシス」

2024年01月04日

無料でGPT-4と毎日150回やり取りする方法

こんばんは、桃太郎です。
OpenAIの対話型生成AIは世界的に活用が進んでいますね。先日、正式にモバイルOS向けMicrosoft Copilotが提供されましたので、通常は有料でしか使えない言語モデル「GPT-4」と画像モデル「DALL-E 3」を、毎日150回まで無料で使える方法をご紹介します。

※「DALL-E 3」は、本来はハイフン部分が点ですが、体裁の都合で置き換えています

ざっくり言うと
・生成AIは良いサポーターになる
・Microsoft系アプリを最大限使って150回やり取りしよう
・Skypeの友達としてBingを入れれば毎日60回までやり取りできる
・Bing搭載アプリで毎日30回やり取りできる


生成AIは良いサポーターになる
2023年を振り返ると、生成AIの年といっても過言はないくらい、生成AIが世界中に広がった年になりました。火付け役はOpenAI社のChatGPT(GPT-3.5)ですね。現在ChatGPTは無料で会話し放題ですが、学習データが古くなったり精度が落ちてきています。
ChaTGPTの正当進化で最新の言語モデル「GPT-4」や画像処理に特化したモデル「DALL-E 3」が有料で提供されています。
生成AIは、答えがすぐに出ないようなことや、自分がまったく知らないことを考えたいときに、本当に良いサポーターになってくれますね。
一つのテーマを掘り下げたり、一人では思いつかないリスクを見つけてもらったり、視点を変えて意見をもらったり(プロ、性別、子供等)、使いこなせば便利なツールだと思います。


Microsoft系アプリを最大限使って150回やり取りしよう
OpenAI社は、Microsoft社から大きく支援を受けている背景からか、Microsoft社の各アプリに、どんどん生成AIが取り入れられています。特徴的なのは、回数制限付きで「GPT-4」や「DALL-E 3」を無料で使える点です。
この無料枠をフル活用することで、毎日150回までやり取りが可能です。
準備するのは以下になります。
・スマホ(iOS/Android):アプリをインストールする必要があります
・Microsoftアカウント:1つあればOKです
・Skype :一日60回まで
・Microsoft Bing :一日30回まで
・Microsoft Copilot :一日30回まで
・Microsoft Edge :一日30回まで


Skypeの友達としてBingを入れれば毎日60回までやり取りできる
Skype自体は、コミュニケーションツールとして有名ですが、友達としてBingを追加することができます。まるで会話をやり取りするようにBingのGPT-4を使うことができます。
会話のログがすべてSkype上に残るため、使いやすいです。


Bing搭載アプリで毎日30回やり取りできる
以下のアプリで、それぞれ一日30回まで、「GPT-4」とやり取りが可能です。
・Microsoft Bing :Microsoft系サービスにアクセスしやすい設計の検索アプリです。
・Microsoft Copilot :2023年12月後半にリリースされた新アプリです。実質ChatGPTのようなアプリです。まだリリース直後でバグ発生も多いようですが、順次改善されていく見込みです。
・Microsoft Edge :Microsoftのブラウザです。機能の一つとして、Bingチャット機能が組み込まれています。


まとめ
最新のモデル「GPT-4」を無料で使えるのはありがたいですね。WindowsにMicrosoft Copilotがリリースされてから、私も毎日使っていますが、スマホでもCopilotが使えるのは本当に便利です。
ぜひお試しください。

せっかくBingを使うなら、ついでに「Microsoft Reward」を使ってポイントも貯めちゃいましょう!無料で高還元ですよ。
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/358/0

2024年01月03日

NEC VersaPro VB-1にChromeOS Flexをインストールする!PCコンフル福袋2024

こんばんは、桃太郎です。
近くのPCコンフルさんで、福袋を購入しました!全国の店舗で数量限定とのことです。早速自宅に帰ってChromeOS Flexを導入してみたので、ご紹介します。福袋は数量限定とのことですので、お近くにあれば、ぜひ探してみてください。

ざっくり言うと
・PCコンフル福袋2024が良かった
・NEC VersaPro VB-1と小物セットで6,000円!
・必要十分な小型モバイルPCは良い
・今回はChromeOS Flexじゃなくても良いかも


PCコンフル福袋2024が良かった
PCコンフルさんは、中古PC販売を全国展開している老舗ですね。私も近くに店舗があって眺めていたのですが、今回初めて福袋を購入しました。
私が見た限りでは、2024.1.3午後のラインナップはこんな感じでした。
・Panasonic Let's Note CF-SV7:20,240円:少量在庫あり
・NEC PC-VKT16GVG6R54:15,000円:在庫なし
・NEC PC-VKL23BZG1:6,000円:少量在庫あり
・富士通 LIFEBOOK A576各種:6,000円:在庫なし

ラインナップが気になる方は、公式情報をどうぞ!
大阪近辺の皆様なら、1/4初売り開始店舗が残っています!!
https://twitter.com/TCE0727712140/status/1740988234350686554


NEC VersaPro VB-1と小物セットで6,000円!
今回はNEC PC-VKL23BZG1:6,000円の福袋を購入してみました。展示品が準備されていたので操作感を試していると、店員さんが丁寧に声掛けしてくれて、「自分はUbuntu入れて使っている」や「定価は1万円くらいの商品が正月特価」、「おまけもついてます!」と情報をいただけて、ついつい購入してしまいました。
早速帰宅して開封の儀を行うと、以下の商品が入っていました。
・PC本体
・PCのACアダプタ
・WPS Office2のライセンスキー
・中古っぽい有線マウス
・新品っぽい有線テンキー
・多分中古のバルク品2.5インチHDD 500GB
・初期不良7日保証の保証書

一番面白かったのは2.5インチHDDですね。500GBなので何に使うか悩むところです笑


参考:NEC VersaPro VB-1(PC-VKL23BZG1)のスペック
・型番:PC-VKL23BZG1
・OS:Windows10Pro 64bit
・CPU:Core i3-6100U
・メモリ:8GB
・ストレージ:SSD 128GB
・ディスプレイ:12.5インチ(1366x768)
・端子類:USB3.0 Type-A x 3、HDMIポート、ディスプレイポート、LANポート、SDスロット、SIMスロット※機能していない
・重量:約1.2kg


必要十分な小型モバイルPCは良い
触っている感じ、まさに数世代前のモバイルPCって感じがしますが、操作性はグッドです。
意外と大きいとトラックパッドと、扱いやすいサイズ感のキートップ、打鍵感もグッドです!
桃太郎は問題にならない範囲ですが、あえてネガキャンするとしたら以下です。
・キーボードの左下キーがFnキー
 →BIOS設定で左下キーをCtrlに変更可能(FnキーとCtrlキーを入れ替える)
・ディスプレイの額面は太め、解像度もそこまで良くない
・本体は標準LANポートに合わせて分厚い
・USB PC給電非対応で、ACアダプタもLenovo11*4.5mm角型コネクタ
・ACアダプタを抜き差しする度に、画面が一瞬消える
・せっかくSIMスロットがあるのにSIM認識しない


今回はChromeOS Flexじゃなくても良いかも
結論、Windows10Proがサクサク動く状態なので、ChromeOS Flexはお試しのみで終わりました。
いつもの手順でChromeOS Flexのお試しをしてみたのですが、起動時間もそこまで変化なく、ARROWS Tabのときのように使い勝手が良くなった感じも得られず、Windows10のサポート終了まではWindows10で良いかな?と思っています。
NEC VersaPro VB-1をChromeOS Flexにしてみて、ひとしきり検証しましたが、「Chrome操作」「YouTube視聴(本体から音が出る)」等は普通にできますし、Fnキーを使った音量操作や画面輝度操作も普通に使えますので、ChromeOS Flex導入には向いている機種だと思います!


オンライン購入ならポイントサイトがお得!
今回ご紹介したPCコンフルさんは、「TCE Direct」というショップ名で、楽天市場やヤフーショッピングにもショップを出店していて、商品を購入することができます。ポイントサイトでも1%還元をゲットしちゃいましょう。
まだポイントサイトへ登録していない方、私の紹介URLを使ってポイントもらってください。私もポイントもらえてありがたいです笑

ハピタスはこちら→ https://hapitas.jp/register/?i=20923490&route=text

モッピーはこちら→https://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=Ju7Be121


まとめ
初めてPCコンフルさんの福袋を購入しましたが、中身が明確で状態も良かったので、個人的には大満足です。
ChromeOS Flexで劇的に操作性が上がってくれたらテンション上がったのですが、体感的には差を感じないのでWindows10のサポート終了まで使い倒したいと思います。
お買い得な商品があったので、来年以降も楽しみですね笑

イオシスに売ってるChromeOS Flexに向いてそうなWindowsタブレット調べ2024.1.1

こんばんは、桃太郎です。
ここ最近ChromeOS Flexの面白さと使い勝手の良さに夢中になっており、いろいろ試しています。
ここまで試した感じ、「Windows10や11には物足りないな・・・」くらいのスペックならChromeOS Flex導入は"アリ"です。
というわけで、私が普段からお世話になっているイオシスさんのオンラインショップにある商品から、桃太郎の経験と勘で「こいつなら楽しめそう」なWindows機をピックアップしてみましたので、ご紹介します。
(ちょうど年末年始で休業中なので、在庫は動かないと思います)

※私が実際に動作確認しているのは「ARROWS Tab Q736/P」「Let's Note SX2」2機種だけです。動作を保証しているわけではないのでご了承ください。

ざっくり言うと
・ChromeOS Flexとの相性問題が起きそうなのはAtom系
・ライバル想定はAmazon Fire HD 10
・独断と偏見のおすすめ機種3選とおまけ
・タッチパネルを使わないなら、Ubuntuで十分


ChromeOS Flexとの相性問題が起きそうなのはAtom系
100%偏見ですが、Core系を選択すると普通に使えそうです。

1.ChromeOS Flexの動作環境(最小要件)
・アーキテクチャ:Intel または AMD x86 の 64 ビット互換デバイス
・RAM:4 GB
・内部ストレージ:16 GB
・USB ドライブからの起動をサポート
・BIOS:すべての管理者権限 - 問題が発生した場合、管理者は ChromeOS Flex USB インストーラから起動して BIOS で設定する必要があります。
※プロセッサとグラフィック: 2010 年より前に製造されたコンポーネントは、動作が不安定になる可能性があります。
注: Intel GMA 500、600、3600、3650 のグラフィック ハードウェアは、ChromeOS Flex のパフォーマンス基準を満たしていません。
https://support.google.com/chromeosflex/answer/11552529?hl=ja

2.動作環境を最低限満たす機種と、全体的に稼働する機種は別物
格安Windowsタブレットで、動作環境を満たすハードルは、メモリ > GPU ≒ CPU > ストレージかと思います。
メモリが4GBある格安中古品と考えると、CPUはAtom x5-Z8350の場合が多いかと思いますが、ネットの情報を見る限りARROWS Tab Q506系は本体スピーカーから音が出ないそうです。
一方、私がChromeOS Flexをインストールして使っているARROWS Tab Q736/PはCore系CPUで、本体スピーカー等も普通に使えています。
さらにCore i5-3320Mという、かなり前のCPUでも普通に稼働することから、Core系なら古くても動く場合が多いと考えます。
よって購入機種選定時には、以下を確認すると良いでしょう。
・CPU:Core XXXか(できればiシリーズ)
・メモリ:4GB以上か


ライバル想定はAmazon Fire HD 10
Amazon初売りセールで格安になっているFire HD 10(1万5千円〜2万円くらい??)をライバルに設定しました。理由は以下の通りです。

・コンテンツ消費に使う想定
タブレット端末って、基本的には動画視聴や電子書籍等、コンテンツ消費に使うかと思います。ゲーム目的ならiPad一択といっても過言ではないかもしれませんが、動画視聴だけでiPadはコスパが悪い気もします。
そんなときFire HDは価格が安いのでコンテンツ消費にはもってこいです。
もちろん、中古WindowsタブレットをChromeOS Flexにするのも同じ発想でコンテンツ消費に向いています。

・独自OSによって、相対的にアプリの選択肢が少ない
Fire OSもChromeOS Flexも、公式ストアのアプリ数が少ないです。
動画視聴といえばYouTubeですが、Fire OSの場合アプリ版はないため標準ブラウザ「Silk」を使うしかありませんが、ChromeOS FlexにはYouTubeアプリがあります。
むしろブラウザから使えるサービスなら、シェア最強のGoogle Chromeが動作してくれるChromeOS Flexの方が有利だと考えました。
軽く調べた限りの各ストアの総アプリ数を載せます。年代とかガバガバです。

ChromeOS Flex:Chromeウェブストア:19万以上(2019年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Chrome%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2

Fire OS:Amazon Appstore:48万以上(2022年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon_Appstore

iOS:App Store:200万以上(2018年)
https://type.jp/et/feature/7899/

Android:Playストア:1,000憶以上??(2022年)
https://japan.googleblog.com/2022/07/google-play-10.html

・コスパ重視で雑に扱う
Amazon Fire HDの良いところは、そもそもコスパ重視の端末で所有欲を満たすタイプではない分、雑に扱っても罪悪感がない点ですよね。
同じように、中古のWindowsタブレットも頑丈で雑に扱える機種が選べたり、そもそも中古品なので故障したとしても「壊れちゃったか〜、また別なの買うか!」と思える!のは私だけかもです・・・

Amazon Fire HD 10のスペックは以下の通り
・ディスプレイ:10.1インチディスプレイ(1920x1200)
・CPU:2.0GHzの8コア
・メモリ:3GB
・ストレージ:32GB
・microSD:最大1TB対応
・Wi-Fi:Wi-Fi5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
・充電端子:USB Type-C ※UBS2.0

ここまで書いていて、むしろAmazon Fire HDを購入したら良い方もいると感じました。そんなときはヤマダウェブコムがおすすめです。ここ1年くらい観察していた傾向として、Amazonセールと同価格程度で同じ商品を販売してくれるだけでなく、ヤマダ電機のポイントとポイントサイトのポイントを2重でゲットできます。

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独断と偏見のおすすめ機種3選とおまけ
2024.1.1時点のイオシスオンラインショップの情報を確認して、「タッチパネル搭載」「ChromeOS Flexが動きそうなスペック」「コンテンツ消費用と」「1.5万円未満」をポイントに、「私が欲しい!」と思う機種をいくつかおすすめとして挙げてみました。
価格は常に移り変わるものなので記載していませんが、イオシスで検索しやすいように、イオシスの商品名をコピペしています。

1.【ACアダプタ欠品】ARROWS Tab R727/R FARR05008【Core i5(2.6GHz)/4GB/256GB SSD/Win10Pro】
・Core i5-7300UとSSD 256GBで隙なし
・ACアダプタは2,000円前後で入手可能
→CPU性能が高めの、私が使っているARROWS Tab Q736/Pと同じ系統のWindowsタブレットです。法人や文教用途の頑丈さに自立スタンド内蔵でどこでも使えます。充電器は新品も互換品も中古品も安く購入できますし、既にARROWS Tabシリーズを過去に購入している方は持っていることも多いと思います。

2.【電源アダプタ欠品】Surface Pro4 9PY-00013 【Core i5(2.4GHz)/4GB/128GB SSD/Win10Pro】
・Core i5-6300U
・Surface用ACアダプタなら2,000円前後で入手可能
→Microsoft公式端末Surface Proシリーズです。Windows11にアップグレードできない分、中古品の価格が落ちてきましたね。自立スタンド内蔵のスマートな見た目、持ち歩きたくなるデザイン性が魅力です。

3.【ACアダプタ欠品】VAIO S13 VJS131C11N【Core i5(2.3GHz)/8GB/256GB SSD/Win10Home】
・Core i5-6200U
・USB PD充電可能な機種
→今回、唯一モバイルPCの選出です。タッチパネルディスプレイ搭載でChromeOS Flexと相性が良いと考えました。もちろんVAIOなのでデザインも良いですし、USB PD充電対応なので、ACアダプタ欠品でも困らないと思います。

その他(基本1万円以下)
・ARROWS Tab Q616/P FARQ12001【Core m3(0.9GHz)/4GB/128GB SSD/Win10Pro】
付属品:ACアダプタ、拡張クレードル、スタイラスペン
・VersaPro タイプVS VK902/SQ-U PC-VK902SQGU【Core m3(0.9GHz)/4GB/128GB SSD/Win10Pro】
付属品:ACアダプタ、ドック機能付きキーボード
・【電源アダプタ欠品】Surface Pro4 DQR-00009 【Core m3(0.9GHz)/4GB/128GB SSD/Win10Pro】
付属品:なし、Surface用ACアダプタなら2,000円前後で入手可能

すべての機種のCPUがCore m3 6Y30で、i5に比べたら性能は劣りますが、経験としてChromeOS Flexはi5-3320Mでもサクサク動くことと、Coree系であることから、問題なく動作するものと推測しています。


タッチパネルを使わないなら、Ubuntuで十分
ここまでまとめた内容すべて元も子もなくなるのですが、私はタッチパネルを使ったコンテンツ消費ベースでコスパを重視したときにChromeOS Flexをおすすめしています。
古いPCを復活させるだけなら、UbuntuやZorin OS、その他Linuxディストリビューションを選択する方が現実的だと思います。


まとめ
中古のWindowsタブレットにChromeOS Flexを導入するのは、操作感が良く雑に使えるコンテンツ消費端末として、Fire HD以上にコスパが良いです。
普段からGoogleのWebサービスを多用している方なら、キーボードとマウス、外部モニタも組み合わせて、メイン端末として使うのもお勧めです。

イオシスは、状態の良い中古品や未使用品等のお買い得品を提供してくれるショップです。私も普段からお世話になっています。ぜひご興味あればサイトを見てみてください。

アウトレットと中古パソコンの「イオシス」

2024年01月01日

10年以上前のモバイルPCでもサクサク動くChromeOS Flexがグッド!

こんばんは、桃太郎です。
衝動買いしたARROWS TabにChromeOS Flexを入れてみたら、想像以上に快適だったので、「どのくらい古いPCで動くのかな?」と思い試してみました。結果、2012年製のLet’s Noteでも普通に使えましたのでご紹介します。

ARROWS Tab Q736/PをChromeOS Flexにして楽しんだ記事はこちら→
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/363/0

ざっくり言うと
・ChromeOS Flexは古いPCでも動く無償OS
・確認したのは2012年製Let’s Note SX2
・第3世代のCore i5とHDDの構成でも動く
・番外編. Let’s NoteのCtrlとFnキーは入れ替えると便利


ChromeOS Flexは古いPCでも動く無償OS
ChromeOS Flexは、Googleが提供している無償のOSです。Chromebookに搭載されているChromeOSと基本的には同じですが、PlayストアとAndroidアプリが使えない機能制限版になります。
標準的なGoogle系サービス(Chrome、Gmail、YouTube等)はしっかり動くため、Web系サービスを使う分には一切困りませんし、Chromeウェブストアにある拡張機能を使うことも可能です。
私はARROWS Tab Q736/Pにインストールして、大画面YouTube視聴と各種Googleサービス利用に使っています。
もちろんWebサービス(Web版Microsoft365とか)なら大体使えますし、画面キーボードの操作感も良いので、メインPCよりも長時間使っている日も増えてきています。


確認したのは2012年製Let’s Note SX2
できるだけ古いPCで試したいと思い手元の在庫を確認したら、「Let's Note SX2」がありましたので、これを試してみたいと思います。
本体は頑丈高耐久でバッテリー持ちもよく、現時点でも5時間以上給電なしで稼働します。
とはいえ、数年前に「Windows10へアップデートしたら使い物にならないよな」と思ってそのまま封印していました。
・元のOS:Windows7
・CPU:Core i5-3320M(2.6GB)
・メモリ:4GB
・ストレージ:HDD 500GB

ちなみに、このLet's Note系列でバッテリー関係のリコールがあったらしく、対応済みです。

※今回使用した機種の細かい情報はこちら(価格.com)
https://kakaku.com/item/J0000003874/spec/


第3世代のCore i5とHDDの構成でも動く
SSDに換装しても良かったのですが、あえてHDDのままChromeOS Flexをインストールしました。ARROWS Tabと違い、キーボード搭載されているので簡単に導入できました。
立ち上がりは40秒くらいで遅めですが、起動してしまえば何の問題もなくサクサクです。ネットの情報ですと、ブラウジングはCPUの能力に依存するそうですが、普通に使えます。普段AtomやらCeleronやらで遊ぶことが多かったのですが、第3世代とはいえCore i5は優秀なCPUなんだと再認識しました。
キーボードがある状態なのでLinuxも試してみましたが、普通に使えました。とはいいつつも、ChromeOS Flex上のLinux環境は事前にポート開放が必要だったり扱いが難しいですね笑
・ブラウジング:快適
・Google系サービス利用:快適
・Linux:普通に使える


番外編. Let’s NoteのCtrlとFnキーは入れ替えると便利
私はこれまでの習慣から、左下にCtrlキーがないと体調不良になってしまうため、Let's NoteやNEC系統のPCを使う際は必ずBIOSから設定変更しています。
一般的なLet's NoteのBIOS起動は、電源を入れたらすぐにF2キーと「トンッ、トンッ、トンッ・・・」と0.5秒くらいの感覚で連打すれば開きます。


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まとめ
試してみた感じ、ChromeOS Flexは第3世代のCore i5とHDDの組み合わせでも使えるOSだとわかりました。久しぶりに触ったLet's Noteは、キー配置の癖が強すぎてある意味良い経験です笑
基本的には認定モデル以外は動作保証されていませんが、楽しく遊ぶ分にはお好みのメーカーの中古機種を買ってみるのも良いかもしれませんね。
もう少し使い倒してみて、ChromeOS Flexの可能性を広げたいと思います。

アウトレットと中古パソコンの「イオシス」

2023年12月30日

ARROWS Tab Q736/PにChromeOS Flexをインストールして遊ぶ

こんばんは、桃太郎です。
先日衝動買いしたARROWS Tab Q736/Pは、大画面で操作しやすくWindows10の操作感も気に入っていますが、CPUの世代が古いため、Windows11アップデート非推奨になります。今後も長く楽しみたいので、無料の「ChromeOS Flex」を使ってみることにしました。まずは環境構築及びインストールに必要なポイントをご紹介します。

ARROWS Tab Q736/Pのレビューはこちら→
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/360/0


ざっくり言うと
・ChromeOS FlexはGoogle公式の無償OS
・準備物はARROWS Tab Q736/PとUSBメモリだけ
・まずはインストールせずにお試ししよう
・気に入ったらインストール


初めに
ChromeOS Flexは、Googleが提供している無償のOSです。Chromebookに搭載されているChromeOSと基本的には同じですが、PlayストアとAndroidアプリが使えない機能制限版になります。
標準的なGoogle系サービス(Chrome、Gmail、YouTube等)はしっかり動くため、Web系サービスを使う分には一切困りませんし、Chromeウェブストアにある拡張機能を使うことも可能です。


1.準備物
今回は以下の準備物が必須になります。ネットの情報的には、USBキーボードやマウスがあると、よりスムーズに感じますが、私の場合はタッチパネルだけで完結できました。
・ARROWS Tab Q736/P本体
→Google Chromeインストール、Chromeウェブストアから「Chromebookリカバリユーティリティ」を拡張機能として追加
・容量8GB以上あるUSBメモリ
桃太郎は、サンディスクの超小型USBメモリ(32GB)を選びました。
型番:SDCZ430-032G-J46
→USBドングルくらいの大きさで、最低限しかはみ出ないので、挿しっぱなしにしても全く邪魔にならず、おすすめです。
・Googleアカウント


2.簡単な流れ
・ARROWS Tab Q736/PにインストールしたGoogle Chromeを使って、Chromeウェブストアを開く
・Chromeウェブストアから「Chromebookリカバリユーティリティ」を追加して起動
・USBメモリを接続して、「Chromebookリカバリユーティリティ」から、インストール用のUSBメモリを作成
・ARROWS Tab Q736/PのBIOS起動順番を修正
・USBメモリを挿した状態で電源オン
・ChromeOS Flexの初期設定


3.注意点
・ARROWS Tab Q736/Pは、Google認定モデルではないので、基本自己責任
https://support.google.com/chromeosflex/answer/11513094?hl=ja
・Microsoft Edge等のChromiumブラウザでは、Chromebookリカバリユーティリティを使ってUSBメモリの初期化に失敗する場合があるので、必ずGoogle ChromeとChromebookユーティリティの組み合わせを使う
・基本的にはUSBキーボードが必要と思われるが、ARROWS Tab Q736/P本体のみで完結させたい場合は、ChromeOSインストーラ起動直後に表示される「Accessibility」→「Keyboard and text input」→「On-Screen keyboard」:オン、と設定変更する
・お試し中の場合は、メモリ分しか容量がないので注意すること(ARROWS Tab Q736/Pの場合は4GBしかない)
・言語を日本語に直すときに、キー入力のデフォルトをUSから日本語にする
・ChromeOS Flexインストール用USBメモリを、普通に使えるようなUSBメモリに戻すときにも「Chromebookリカバリユーティリティ」を使う

※Google公式が一番わかりやすいです
https://support.google.com/chromeosflex/answer/11552529?hl=ja


ARROWS Tab Q736/PのBIOS起動方法
・通常の操作でWindowsをシャットダウンする
・音量マイナスボタンを押しながら電源ボタンを一回押して起動
・ピーと音が鳴ったら音量マイナスボタンを離す

※BIOS起動は以下のマニュアルを参照してください
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=5709-8431


ARROWS Tab Q736/PのBIOS起動方法
・BIOS設定変更
・起動順番をUSB系を最上位に配置
・セキュアブートをオフにする:これは不要かもしれません

※細かい操作は以下のマニュアルを参照してください
https://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/pdf/B6FH/B6FHB209.pdf


ChromeOS Flexを試してみてわかったこと
ARROWS Tab Q736/Pとの相性は良かったです。
・音は出る
・SIMも認識するし通信もできる
・内蔵スタイラスペンも使える(筆圧検知はしてないかも)
・クレードルもすべて機能する、ただしHDMIを挿すと本体からは音が出ない


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まとめ
私にはChromeOS Flexの方が合ってるみたいです。
Windows10をタッチパネルで操作していると、「キーボードほしいなあ」と思ってしまいがちでした。ARROWS Tab自体のスペックは十分サクサクな分、Android同様タッチパネルでも操作しやすいChromeOS Flexは相性抜群です。
今はUSBブートの疑似デュアル運用を楽しんでいますが、もう少し使い倒したらメイン利用に切り替えていきたいと思います。
Windows10のサポート終了で買い替えるくらいなら、Core iシリーズとメモリ4GBあれば、ChromeOS Flexを中古のWindowsタブレットにインストールして遊ぶ方がお買い得かもしれませんね。

アウトレットと中古パソコンの「イオシス」

2023年05月04日

Android最強のプレフィックスアプリは「Quick電話」かもしれない!

こんばんは、桃太郎です。タイトル出オチですが、Androidユーザなら「Quick電話」が最強のプレフィックスアプリだと感じたのでご紹介します。

ざっくり言うと
・発信も折り返しもプレフィックスが使いたい!
・複数のプレフィックスを使い分けたい
・Quick電話が最強かもしれない!
・既定の電話アプリに設定可能!


背景
通常の格安sim(MVNO)には、無料通話やかけ放題はなく、20円/30秒が標準です。
一部UQモバイルやワイモバイルには、無料通話プランや10分かけ放題プランもありますが、これはサブキャリアである特権ですね。
他の格安simでは、格安通話オプションとして、プレフィックス(第三者課金サービス)を提供していますが、プレフィックスは発信先電話番号の前に特定の番号を都度つける必要があり、一手間入ることになります。
元々は「00 Plus Call」というアプリを使っていましたが、Googleの規定変更によりアプリ自体は削除、たまにプレフィックスされないこともあったため、別なアプリを探すことにしました。


発信も折り返しもプレフィックスが使いたい!
電話を発信するときは、「直接番号入力」「電話帳から」「着信の折り返し」「Web検索画面の電話番号タップ」のいずれかでしょう。どの場面でもプレフィックスしてくれるアプリを探しました。


複数のプレフィックスを使い分けたい
私は3社のプレフィックスサービスをそれぞれ使い分けて発信しています。
・楽天でんわ(0037-68)
・G-Call(0063/006751)
・ブラステル(0091-2020)
アプリから、複数のプレフィックス番号を使い分けたいと考えました。


Quick電話が最強な理由とは
以上の条件をすべて満たしてくれる最高のアプリ「Quick電話」を使うことにしました。
元々は使いやすい電話帳アプリに発信機能がついているのですが、プレフィックス関係の機能がとても充実しています。
・プレフィックス番号が複数登録可能
・電話発信時、登録したプレフィックス番号が選択肢として表示され、選んだプレフィックスで発信される
・プレフィックスなし発信ボタンあり
・警察(110)や救急(119)、フリーダイヤル(0120/0800〜)をプレフィックス除外番号として追加できる


既定の電話アプリに設定可能!
電話の発信機能が実装されたアプリなので、Androidの設定から既定の電話アプリに設定することができます。

[設定]→[アプリ]→右上[歯車マーク]→電話アプリを[Quick電話]に変更


広告は540円で削除可能!
無料版のまま利用すると、アプリ上の広告がじゃまな場合もありますね。広告は540円で解除することができます。
私が運良く表示されただけかもしれませんが、一度広告解除の手前まで進み、バックキーをタップしたら100円割引されました。


まとめ
Quick電話は、プレフィックスを使う人には最適なアプリです。現時点で、Android限定のアプリになりますが、使い勝手も抜群に良いです。ぜひAndroidユーザの方は使ってみてください!



2023.5.4追記 G-Callキャンペーン終了

2023.1.16追記 G-Callキャンペーンで500円還元にアップ中
本日2023.1.16からG-Callの「総額1000万円G-Call電話紹介キャンペーン」が実施されています。
キャンペーン終了までの残り5日となりましたので、もう一度情報更新します。
紹介した人もされた人も500円分の通話料に使えるポイントがもらえます。
普段の還元率はポイント250円分なので、倍になってます。
ぜひこの機会にG-Call使ってみませんか?
紹介URLは以下です!
https://www.g-call.com/30/?s_ctmno=1275793



2020/11/22 追記

他の記事で、各種プレフィックス番号の特徴を比較してまとめていますので、ぜひご参考にしてください。
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/195/0


2022.8.22追記 新アプリデザイン
・初期画面
2022_0818_ss_01.png

・設定画面と広告を消す方法
2022_0818_ss_02.png

・プレフィックス設定
2022_0818_ss_03.png

・プレフィックスの除外設定と、通話のデフォルトアプリ設定
2022_0818_ss_04.png



P.S. 旧アプリデザイン
私がプレフィックス、プレフィックス除外に登録したときのスクショを念のため載せときます。参考にしてみてください。

起動→設定まで
2019_0906_01.png

広告を消す→ライセンスを買う
2019_0906_02.png

金額表示されたらあえてバックキー(戻るキー)を押す→100円割引が表示されたら次へ
2019_0906_03.png

プレフィックス設定→プリセットを元に入力
2019_0906_04.png

プリセットの中身を編集する→プレフィックス除外設定
2019_0906_05.png

警察(110)や救急(119)等、3桁番号や、0120から始まるフリーダイヤルを登録
2019_0906_06.png

プレフィックス除外リスト→プレフィックスを既定にする設定
2019_0906_07.png