OpenAIの対話型生成AIは世界的に活用が進んでいますね。先日、正式にモバイルOS向けMicrosoft Copilotが提供されましたので、通常は有料でしか使えない言語モデル「GPT-4」と画像モデル「DALL-E 3」を、毎日150回まで無料で使える方法をご紹介します。
※「DALL-E 3」は、本来はハイフン部分が点ですが、体裁の都合で置き換えています
ざっくり言うと
・生成AIは良いサポーターになる
・Microsoft系アプリを最大限使って150回やり取りしよう
・Skypeの友達としてBingを入れれば毎日60回までやり取りできる
・Bing搭載アプリで毎日30回やり取りできる
生成AIは良いサポーターになる
2023年を振り返ると、生成AIの年といっても過言はないくらい、生成AIが世界中に広がった年になりました。火付け役はOpenAI社のChatGPT(GPT-3.5)ですね。現在ChatGPTは無料で会話し放題ですが、学習データが古くなったり精度が落ちてきています。
ChaTGPTの正当進化で最新の言語モデル「GPT-4」や画像処理に特化したモデル「DALL-E 3」が有料で提供されています。
生成AIは、答えがすぐに出ないようなことや、自分がまったく知らないことを考えたいときに、本当に良いサポーターになってくれますね。
一つのテーマを掘り下げたり、一人では思いつかないリスクを見つけてもらったり、視点を変えて意見をもらったり(プロ、性別、子供等)、使いこなせば便利なツールだと思います。
Microsoft系アプリを最大限使って150回やり取りしよう
OpenAI社は、Microsoft社から大きく支援を受けている背景からか、Microsoft社の各アプリに、どんどん生成AIが取り入れられています。特徴的なのは、回数制限付きで「GPT-4」や「DALL-E 3」を無料で使える点です。
この無料枠をフル活用することで、毎日150回までやり取りが可能です。
準備するのは以下になります。
・スマホ(iOS/Android):アプリをインストールする必要があります
・Microsoftアカウント:1つあればOKです
・Skype :一日60回まで
・Microsoft Bing :一日30回まで
・Microsoft Copilot :一日30回まで
・Microsoft Edge :一日30回まで
Skypeの友達としてBingを入れれば毎日60回までやり取りできる
Skype自体は、コミュニケーションツールとして有名ですが、友達としてBingを追加することができます。まるで会話をやり取りするようにBingのGPT-4を使うことができます。
会話のログがすべてSkype上に残るため、使いやすいです。
Bing搭載アプリで毎日30回やり取りできる
以下のアプリで、それぞれ一日30回まで、「GPT-4」とやり取りが可能です。
・Microsoft Bing :Microsoft系サービスにアクセスしやすい設計の検索アプリです。
・Microsoft Copilot :2023年12月後半にリリースされた新アプリです。実質ChatGPTのようなアプリです。まだリリース直後でバグ発生も多いようですが、順次改善されていく見込みです。
・Microsoft Edge :Microsoftのブラウザです。機能の一つとして、Bingチャット機能が組み込まれています。
まとめ
最新のモデル「GPT-4」を無料で使えるのはありがたいですね。WindowsにMicrosoft Copilotがリリースされてから、私も毎日使っていますが、スマホでもCopilotが使えるのは本当に便利です。
ぜひお試しください。
せっかくBingを使うなら、ついでに「Microsoft Reward」を使ってポイントも貯めちゃいましょう!無料で高還元ですよ。
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/358/0
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image