2009年03月17日
今週は
それにしても・・・・まったくあたらないですね。
あれこれといいたいことがありますけれども・・・
流れがこれ以上悪くなりそうなので、
今週の重賞レースのデータを発表(JRAから抜粋)
前もって分析をしてみましょう。
今日は阪神大賞典から、
前走好走馬が強い!
前走の着順別成績を調査したところ、過去10年の優勝馬は、すべて前走で4着以内に好走していた。また、3着以内馬30頭中24頭が前走5着以内だった。一方、前走が6着以下だった馬は〔0・3・3・36〕(3着内率14.3%)と苦戦している。トップクラスがそろうハイレベルなレースだけに、前走で大敗していた馬の巻き返しは難しいようだ。
〔表1〕
前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 4-4-1-20 13.8% 27.6% 31.0%
2着 2-1-1-5 22.2% 33.3% 44.4%
3着 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
4着 2-1-1-4 25.0% 37.5% 50.0%
5着 0-0-4-6 0% 0% 40.0%
6〜9着 0-0-1-22 0% 0% 4.3%
10着以下 0-3-2-14 0% 15.8% 26.3%
前走GI・GII で健闘していた馬が主力!
前走が5着以内だった馬について、そのレースの条件別成績を見てみると、前走でGI(JpnI)かGII(JpnII)に出走していた馬が、〔9・4・4・7〕(3着内率70.8%)と素晴らしい成績をマークしていた。特にGI 組の5頭は、すべて3着以内をキープしている。対して、前走がGIII(JpnIII)かオープン特別だった馬は〔1・3・3・18〕(3着内率28.0%)と大きく見劣りする。また、前走が5着以内でも、そのレースが条件クラスだった馬は、すべて4着以下に敗れている。
〔表2〕
前走が5着以内だった馬の、前走の条件別成績(過去10年)
前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
GI 2-2-1-0 40.0% 80.0% 100%
GII 7-2-3-7 36.8% 47.4% 63.2%
GIII 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
オープン特別 0-2-1-2 0% 40.0% 60.0%
1600万下 0-0-0-4 0% 0% 0%
1000万下 0-0-0-6 0% 0% 0%
500万下 0-0-0-1 0% 0% 0%
地方のレース 0-0-0-4 0% 0% 0%
距離実績がある馬の巻き返しに注目!
過去10年の3着以内馬30頭のうち、“芝3000m以上のJRA重賞で3着以内に入った経験があった馬”は延べ23頭いた。これらの馬について、前走の着順別成績を調べたところ、前走で1〜3着に好走していた馬が8頭の勝ち馬を含む3着以内馬13頭を送り出す活躍ぶりを見せていた。ただし、前走4着以下から巻き返した馬も少なくなく、特に10着以下に大敗していた馬の中から、2着馬が3頭、3着馬が2頭出ているのは、注目に値する。すでに重賞で長距離適性を証明していた馬には、前走の着順に関わらず注目したい。
〔表3〕
芝3000m以上のJRA重賞で3着以内に入った経験のあった馬の、前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 4-2-1-5 33.3% 50.0% 58.3%
2着 2-0-1-3 33.3% 33.3% 50.0%
3着 2-1-0-2 40.0% 60.0% 60.0%
4、5着 0-1-3-2 0% 16.7% 66.7%
6〜9着 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
10着以下 0-3-2-6 0% 27.3% 45.5%
合計 8-7-8-25 16.7% 31.3% 47.9%
以上のデーターからは
オウケンブルースリーとスクリーンヒーロー
アサクサキングスの中から軸が決まりそうですね。
G1勝ってますし、
今週はしっかり考察していきたいと思います。
あれこれといいたいことがありますけれども・・・
流れがこれ以上悪くなりそうなので、
今週の重賞レースのデータを発表(JRAから抜粋)
前もって分析をしてみましょう。
今日は阪神大賞典から、
前走好走馬が強い!
前走の着順別成績を調査したところ、過去10年の優勝馬は、すべて前走で4着以内に好走していた。また、3着以内馬30頭中24頭が前走5着以内だった。一方、前走が6着以下だった馬は〔0・3・3・36〕(3着内率14.3%)と苦戦している。トップクラスがそろうハイレベルなレースだけに、前走で大敗していた馬の巻き返しは難しいようだ。
〔表1〕
前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 4-4-1-20 13.8% 27.6% 31.0%
2着 2-1-1-5 22.2% 33.3% 44.4%
3着 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
4着 2-1-1-4 25.0% 37.5% 50.0%
5着 0-0-4-6 0% 0% 40.0%
6〜9着 0-0-1-22 0% 0% 4.3%
10着以下 0-3-2-14 0% 15.8% 26.3%
前走GI・GII で健闘していた馬が主力!
前走が5着以内だった馬について、そのレースの条件別成績を見てみると、前走でGI(JpnI)かGII(JpnII)に出走していた馬が、〔9・4・4・7〕(3着内率70.8%)と素晴らしい成績をマークしていた。特にGI 組の5頭は、すべて3着以内をキープしている。対して、前走がGIII(JpnIII)かオープン特別だった馬は〔1・3・3・18〕(3着内率28.0%)と大きく見劣りする。また、前走が5着以内でも、そのレースが条件クラスだった馬は、すべて4着以下に敗れている。
〔表2〕
前走が5着以内だった馬の、前走の条件別成績(過去10年)
前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
GI 2-2-1-0 40.0% 80.0% 100%
GII 7-2-3-7 36.8% 47.4% 63.2%
GIII 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
オープン特別 0-2-1-2 0% 40.0% 60.0%
1600万下 0-0-0-4 0% 0% 0%
1000万下 0-0-0-6 0% 0% 0%
500万下 0-0-0-1 0% 0% 0%
地方のレース 0-0-0-4 0% 0% 0%
距離実績がある馬の巻き返しに注目!
過去10年の3着以内馬30頭のうち、“芝3000m以上のJRA重賞で3着以内に入った経験があった馬”は延べ23頭いた。これらの馬について、前走の着順別成績を調べたところ、前走で1〜3着に好走していた馬が8頭の勝ち馬を含む3着以内馬13頭を送り出す活躍ぶりを見せていた。ただし、前走4着以下から巻き返した馬も少なくなく、特に10着以下に大敗していた馬の中から、2着馬が3頭、3着馬が2頭出ているのは、注目に値する。すでに重賞で長距離適性を証明していた馬には、前走の着順に関わらず注目したい。
〔表3〕
芝3000m以上のJRA重賞で3着以内に入った経験のあった馬の、前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 4-2-1-5 33.3% 50.0% 58.3%
2着 2-0-1-3 33.3% 33.3% 50.0%
3着 2-1-0-2 40.0% 60.0% 60.0%
4、5着 0-1-3-2 0% 16.7% 66.7%
6〜9着 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
10着以下 0-3-2-6 0% 27.3% 45.5%
合計 8-7-8-25 16.7% 31.3% 47.9%
以上のデーターからは
オウケンブルースリーとスクリーンヒーロー
アサクサキングスの中から軸が決まりそうですね。
G1勝ってますし、
今週はしっかり考察していきたいと思います。
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