2018年06月18日
海軍本部 中将 コーメイ
海軍本部 中将 コーメイ
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:中将
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で将官である「中将」に属している。
アニメオリジナルのキャラクターで原作には登場しない。
三国志時代の軍師諸葛亮孔明をモデルにしていると思われる。
幼少期に海賊により故郷を蹂躙される惨劇を経験した事から海賊をひどく憎んでおり、海賊殲滅への執念はサカズキに負けるとも劣らない。
ただ、サカズキのように賊は基本皆殺しにするという訳ではなく、生け捕りを目指しあれこれと策を巡らし処断は法律による処刑を基本としている。
これは、非力な一般人でも頭脳を武器にすれば海賊を打ち負かせる事を世間に知らしめるためである。
以上のように、根底にあるのは一般人の平穏であり、海兵としては非常に優秀な人物である。
中将であるため覇気を会得しており、武器としては軍配を使用している。
軍配は武装硬化により伸び縮みし、剣や扇に変化する。剣では剣術を振るい、扇では強風を引き起こす。
ルフィとの一騎打ちではバズーカ砲も駆使している。
ただ、あまり武芸を使うことはない。
これは、コーメイ本人が頭脳派の海兵だからである。
今でこそ武装覇気を使いこなす武闘派の面も持ち合わせているが、配属当初はガープにその体の細さを心配される程であった。
アニメスペシャル『アドベンチャー オブ ネブランディア』に登場した。登場当初はフォクシーの部下として登場したが、それは麦わらの一味捕縛のための作戦の一環である。
そのため、目的が終わるとあっさり海賊団から離脱し、偶然一緒に捕えてしまったフォクシー海賊団の幹部2人ごと一味のゾロ、サンジを捕縛し本拠地ネブランディアに連行した。
そして、連行時にわざと居場所を一味に匂わせネブランディアに引き寄せ、本格的な捕縛作戦を同地で決行した。
最終的に破れはしたが、麦わらの一味を壊滅寸前まで追い詰める事に成功した数少ない人物である。
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