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2016年09月20日

家庭用発電装置はインフラである

また台風だ。
ニュースでは盛んに台風情報を流している。

大きな災害に巻き込まれると分かるのだが、
こういったメディアを通じた災害情報というのは
実際に巻き込まれていると見聞きすることができない。

電気は停電、道路は寸断、
情報の頼みの綱は乾電池や車のバッテリーで作動する
ラジオやワンセグのみである。

これだけ大きな自然災害が続いていて
そのたびに情報が届かないことで混乱が生じているのだから
国を挙げて解決に取り組むべきであろう。

では具体的にどうすれば良いのか。

電気というのは電線で運ばれる。
これが現在では常識になっている。
だが、太陽光発電が普及し始めたことで
その常識が少しずつ変わり始めている。
電気は大規模発電所で作られたものに頼らなくても
家庭で作れるようになったのだ。
家庭で作れれば電線は必要なくなるので
大規模停電というリスクはなくなる。

国は災害リスクの側面から
太陽光発電の普及に力を入れるべきである。

政治家にとっては現在の電力会社は
様々な旨味のある存在なのだろうが、
電力会社というものは将来消えるはずの会社である。
そろそろ見切りをつける時期ではないだろうか。

頼みの綱であった原子力発電も
東日本大震災でもはや終わった存在になってしまった。
これ以上電力会社にしがみついていても旨味は出てこない。

各家庭での発電で欠かせないのは
作った電気を貯める電池である。
国はこれまで電力会社を守るために
電池に関する研究費を出してこなかった。
もうそんな場合ではないだろう。
たとえ国内の電池研究を潰したとしても
今後は海外から優れた電池が流れ込んでくる。

日本の政治家たちは
電池研究において世界トップになれる機会を
自分たちの利益のために潰してきたのだ。
そのせいで国力を上げるコンテンツを失って景気向上が遅れ、
政権維持力を薄めているのだから
なんともマヌケな話である。

国を挙げて家庭発電開発を進めるべきときである。
これは災害の多発する国にとって必要なインフラである。

南海トラフ巨大地震によって
首都壊滅でも起きなければ
目が覚めないのだろうか。







posted by 黒豚猫 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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