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2015年10月28日

現在の反自民の受け皿は共産党

地方選挙において共産党の躍進が目覚ましい。
どうやら反自民の受け皿は
体たらくぶりが激しい民主党や
いつも何かもめている維新の党ではなく
共産党になったようだ。

近年の選挙を見ていると
選挙に勝つ方法が見えてくる。
それは
「脱官僚政治」を掲げることだ。

解党して消えてしまったが、
みんなの党は行革担当大臣で官僚に負けて泣いていた
渡辺喜美氏が立ち上げた政党だった。
脱官僚政治を訴えて中堅政党に発展していった。

政権交代を果たした当時の民主党も
年金問題など役人の堕落は自民党に原因があるとして
政治家主導の政治を訴えて選挙を戦い見事勝った。

維新の党の前身である日本維新の会も
党の綱領として維新八策を発表。
その中身の大部分は行政改革である。

この様に近年議席数を伸ばしている政党は皆
脱官僚政治を掲げている。
議席数を伸ばしているのだから
有権者の多くも脱官僚政治を望んでいるのだ。

ただ問題は
当選できた議員が官僚より能力が劣っているということだ。
太刀打ち出来ないのだ。
田中真紀子氏ですら返り討ちにあっている。
ミスター年金と言われた長妻氏も
結局は何もできなかった。

そうこうしているうちにこれらの政党では内輪揉めが始まり、
分裂したり弱体化したりという情けない姿を国民に晒すことになる。
呆れた有権者は自民党か、
もしくは反自民の立場の人は
ブレることのない共産党に投票するようになる。

ということで現在の反自民の受け皿は
共産党が担っているということだ。

国民にしてみたら、
何も共産党に政権を取って欲しいわけではない。
自民党の政策には賛同できないが、
かといって他に任せることができる政党がない、
苦肉の策として共産党に投票しているだけなのだ。

このように選挙に一回だけ勝つのなら結構簡単だった。
脱官僚政治を掲げるだけで国民が期待してくれる。
しかしもう口だけの公約に国民はだまされない。
マニフェストなどと言われても信じない。
だから共産党の議席数が伸びているのだ。




posted by 黒豚猫 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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