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2015年09月15日

災害時の自衛隊

先日大雨によって川の堤防が決壊して
孤立した人を救助するために自衛隊が出動した。

テレビの画面には
懸命な救助の様子がライブで伝えられた。
自衛隊に救助されて
助かった生命があったことは喜ばしいことだ。

こういった映像が流れると
自衛隊擁護派の人は
それ見たことかとネットに書き込みを始める。

自衛隊があったおかげで命拾いできた人がいる。
だから自衛隊は必要だ、と。

東日本大震災の時も
自衛隊の活躍がクローズアップされていた。
被災者の中にも自衛隊のおかげで助かったと
涙する人もいた。

私は自衛隊は必要が無いとは思っていない。
だが、自衛隊の必要性の問題は
救助とは切り離して考えるべきではないか。

救助が重点的な目的ならば
軍隊である必要はない。
救助のエキスパートを組織するのならば
消防にその部門を拡充させるか、
別組織を軍備を除いた形で創り上げれば済むことだ。

東日本大震災の際も
自衛隊に感謝する様子が映像としてやたらと流されていた。
もちろん被災者の救助や瓦礫の撤去において
彼らの活躍は認める。
しかし自衛隊にしても、
普段「タダ飯ぐらい」と陰口を叩かれていて
組織としての存在を示したいわけだし、
無償ボランティアではなく給料を得ての仕事なのだから
必要以上の美化は違和感を覚える。






posted by 黒豚猫 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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