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2021年12月07日
Don Luis Salomones
image3 2.jpeg

 ずっとヒュミに眠っていたDon Luis Salomones。
 今どうしているかわからないVegas de SantiagoのRudyに売ってもらった一本で、確か当時10本くらいのセットで購入した記憶がある。
 ずっとヒュミに収めておくのもどうかと思ったので、思い切って吸ってみる事に。

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 着火直後はスパイスと木の香。
 火をつけるのが難しく、片燃えが激しい。
 少し燃え進むと杉の香が強まる。
 3cm程燃え進むと土っぽさやココアの様なテイストを感じられる様に。
 だが、全体的に薄味な印象。10年前の葉巻だからだろうか?
 4cm以上燃え進むとしいたけの様なテイストが薄く加わる。
 5cmを超えるとハーブ系の香りが加わり、杉の香が消える。
 中盤になるとすっかり土とハーブという印象に。
 そして終盤になるとタンニンさが加わり、苦味も感じられるように。
 ニコチンのせいか汗が出てきたので終了。

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 う〜ん、10年も放置するんじゃんなかったな、というのが正直な感想。
 記憶の限りではもっと豊かな喫味だったのでもったいない事をした。

 以上。

 今のVegas de Santiagoにはこのビトラはありません。
 コスタリカにあったRudyのサイトが健在だった頃にはいろんなDon Luisを試すことが出来て、6x60とかモンテのAサイズとか様々なDon Luisを味わっていました。
 もう10年以上前の話です。




 楽天でサロモネスで検索してみたらえらい値段の葉巻が…。










 やはり自分にはこれくらいのサイズの葉巻が合っていますね。
 このロッキーパテルはどれも良く出来ているので本当にお薦めです|*ω*)b

2021年12月05日
ミロ コロニタス
 ミロ コロニタス ホワイト

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 ドローはタイト気味。
 着火直後はナッツ系のテイスト。スパイスはかなり控えめな印象。
 香りは干し草、だろうか。
 その後もナッツ系の喫味が続く。甘みが強い。
 もう少しドローがスムーズだと味が分かりやすくなるのだが…。
 中盤、僅かに花の香りが加わる。ナッツ系のテイストは変わらず。
 そこから植物の蜜の様な甘みが加わる。
 そのまま終盤まで味は変わらず。
 悪くない一本だと思うが、ドローがもう少し良ければなぁ、と思うなど。
 
 以上。

 悪くない一本でした。ドローさえ良ければもっと良い評価になったかもしれません。
 ドローが個体差なのかどうかは他のミロで確かめてみますかね。




 ミロ コロニタス シルバー


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 レザーっぽい表面香と甘いフット香。ドローは良好。

 着火すると強めのスパイスにナッツ系のテイスト。
 そこから1cm程燃え進むと強めの花の香。スパイスも相変わらず強い。
 2cm程燃え進むと花の香全開で、一応ナッツの風味が僅かに感じられるものの香りで消されている様な印象。甘みはそれほどない。
 そしてこのへんから片燃えが激しくなる。
 中盤になると花の香が落ち着き、ナッツ系の喫味が全面に出るようになる。スパイスも薄まり、まったりとした印象に。
 後半になるとコクが増し、薄い花の香りと甘みのないナッツの味。タンニンさも加わり、苦味も出始める。
 そのまま吸えるところまで吸って終了。
 う〜ん、悪くない味だが、ビニールを取ってしばらくヒュミで寝かせた方が良い展開になった気がする。

 以上。




 ミロ コロニタス ゴールド

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 レザーっぽい表面香と甘いフット香。ドローは良好。

 着火直後はスパイスと花の香。
 1cm程燃え進むとフルーティさが感じられる様に。
 そして花の香が強まる。
 僅かにナッツ系のテイストが感じられるが、花の香が強くて分かりづらい。
 そして片燃えが激しい。
 甘みがあり、花の香があり、と、良い展開なのだが本当に片燃えが酷い。
 後半になるとハーブ系の香りが加わる。
 そして終盤まで甘い味が続き終了。
 味は一番良かった。が、片燃えが酷かったのが残念。

 以上。











2021年11月17日
Vegas de Santiago GRAN RESERVA
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 いただきものの一本。
 フットは葉でキャップが施されており、ヘッドはピッグテイルとなっている。
 サイズはPanetela Extraだろうか。
 
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 着火直後は激しいスパイス。
 1cm程燃え進むとフルーティさが感じられる様になるものの、相変わらずスパイスが激しい。
 2cm程燃え進むとカラメルの様な喫味に杉や松の様な香りが入り交ざった様なテイストに。複雑だな…。
 そこに花の蜜の様な甘さが加わる。
 3cm程すると味が落ち着いて花の蜜とウッドの香りという感じになる。
 中盤になるとカフェオレ系の喫味が加わる。
 そこから徐々にフルーティな味に変わり、ハーブ感も加わる。
 そのままその味が続いて終了。

 う〜ん、特筆すべき程の味ではなかったかも。
 悪くはないですが、特別良いという程でもなく。
 が、日本で手に入らないであろう葉巻を試す機会を頂いた事に感謝。











 やっぱりこの一年で吸った葉巻で美味かったのはこの辺ですかねぇ。

2021年10月01日
キャンドルライト・セニョリタスと増税
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 増税直前に購入。
 50本入りでキューバのクラブサイズより少し太くて長い感じですかね。
 スマトラ系の味わいで雑味も無く、いい感じのシガリロです。
 増税でどれくらい値上がりするのか? と思って今調べてみたんですが、




 なんと120円。
 500円くらい上がると思っていたので思ったよりは安い印象。
 比べてヘンリーウィンターマンズ・ハーフコロナ。




 930円→1100円に。
 初めて買った時が650円だったので随分値上がりしたなぁ、という印象。

 最近個人的にヒットだった、前回の記事のロッキーパテルですが、










 こちらは3050円→3100円。なんと1本あたり10円の値上げで済みました。
 すごいな、ハバナカさん。本当に良心的だ…。


2021年09月23日
ロッキーパテル ジュニア 2種類
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 「ロッキーパテル 黒帯・ヴィンテージ1992 ジュニア」
 と
 「ロッキーパテル サングロウン ジュニア」
 です。
 突然ですが、購入してました。

 以前購入した「ロッキーパテル 青帯 ヴィンテージ2003 ジュニア」が美味しかったので残り2つはどうなのか気になってしまい、気がついたら購入していました。
 1本ずつレビューする予定でしたが、10月から増税ですのでこの機会に紹介しておきます。




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 ロッキーパテル 黒帯・ヴィンテージ1992 ジュニア



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 着火直後はスパイスとフルーティな酸味と甘み。
 1cm程燃え進むと花の香とフルーティな甘み。
 そこからハーブ系の香りが少しずつ加わり始める。
 甘みがあってなかなか美味い。
 中盤になるとコクが増す。フルーティさは濃厚なドライフルーツの様な酸味と甘みに変化。
 そして中盤を超えるとハーブ系の香りが強まる。
 残り4cm程になるとドライフルーツ系の酸味が更に強まる。
 タンニンさも加わり、旨味が強い。
 残り3cmを切ると苦味が加わる。
 そこから吸えるところまで吸って終了。
 う〜ん、レベルの高い一本だった。

 以上。

 同じ缶入りならダビドフのプリメロスより断然こっちですね。
 ロングフィラーでしっかりした味があり雑味も無い。
 実に良い葉巻です。




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 ロッキーパテル サングロウン ジュニア



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着火直後はスパイスとドライフルーツ系の酸味。
 そこから1cmもしないうちにナッツ系の味に変化。
 1cm程燃え進んだ頃にはナッツの様な栗の様な味が全面に。スパイスは少し落ち着く。
 そのまま甘い喫味が続く。
 中盤になるとハーブ系の香りが僅かに加わり、コクが増す。
 その後もナッツ系のクリーミーな喫味が続く。
 残り4cm程になるとコーヒーの様な苦味が出始め、いっきにビターに転じる。
 そこから吸えるところまで吸って終了。
 雑味のない良い葉巻だった。

 以上。

 ナッツ系の喫味ということなので、その後比較用に2003を吸ってみましたが、甘さはサングロウンの方が上ですね。
 それぞれ違った良さがあるのでどちらが上とは言えませんが。



 という訳でロッキーパテルのジュニアシリーズでした。
 10月からどれくらい値上がりするのかわかりませんが、機会があればまた買いたい葉巻です。
 三種類とも実に良い葉巻でした。










2021年09月23日
オーロラ 107・フィフティーンミニッツブレイク
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 レザーの様な表面香。フットからは甘い香り。カットしてみるとドローは良好。



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 着火直後は強いスパイスとウッド系の香り。
 5mm程燃え進むとナッツ系のテイストが加わる。甘みはそれほどない。
 小さいながら煙の量が豊富。
 1cm程燃え進むと枯れ葉系の香りが加わる。
 そのままナッツ系の喫味が続く。
 中盤になるとナッツ系の味は引っ込み、枯れ葉系の味が強まる。スパイスは着火直後程ではないが続いている。
 そして少しタンニンさが加わる。
 雑味は全く無いが、少し甘さがほしいところ。
 後半はタンニンさが強く、ニコチンもそこそこ強い。
 甘さがないのがなぁ…。
 残り2.5cmで終了。
 う〜ん、そんなに響かなかった。前半にあったナッツ系の喫味がもうちょっと甘い感じで続いてくれたら良かったのだけれど。

 以上。










2021年09月08日
クザーノ・BD ペティパナテラ



 

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 細いので8mmパンチカットで。
 着火直後は強いスパイス。ナッツ系のテイスト。
 1cm程燃え進むと花の香。甘みは控えめ。
 2cm程進むとナッツ感が濃くなる。だが甘みは控えめのまま。
 中盤になると花の香が強まる。
 以降花の香が強い状態が続く。
 終盤になっても花感が強く、苦味が少し感じられるように。
 そのまま吸える所まで吸って終了。

 悪くはない一本だったが、RuedaでPURISCO / SENORITAS [ROJO]を買った方が良いんじゃないかなぁ、という味の流れだった。

 以上。

 ダビドフ系の味わいと言われればそうかな、と思いましたがデイリーにしたい程の味わいではありませんでした。
 花の香を楽しみたい、という事であればコスタリカ産のPURISCOがあるのでそっちで良いかな、という印象。












2021年08月29日
DON LUIS / SHORT CORONA / OSCURO
 DON LUIS / SHORT CORONA / OSCURO


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 ドローは良好。
 着火するとまずきめ細かいスパイス。少しすると僅かに焦がし砂糖の様な甘み。
 スパイスはNATURAL程ではなく、おとなしい印象。OSCUROだけに味は濃い口。
 甘み、コーヒーの様なビター感、花の様な香り、と濃い喫味が続く。
 う〜ん、これはDon Luisっぽいだろうか? いやどうだろう。
 Don LuisのTorpedoを吸った時に感じた、土っぽさやココア系の旨味がないなぁ。
 中盤は焦がし砂糖の様な甘みとコーヒーの様なビター感、そして花の香。
 残り3cm程になると苦味が強くなりすぎ、そこで終了。

 う〜ん、吸い易さではNATURALやCLAROの方が上という印象。
 終盤がとにかく苦い。
  
 という訳で、Don LuisことSecretos del Maestroの三本のレビューが終了しました。
 このレビューの後に改めてNATURALとCLAROを吸ってみたんですが、2本とも好印象で、特にCLAROが美味しかった印象。
 OSCUROは中盤まで味が濃くて良いんですが、終盤の苦味が残念な印象でした。













2021年08月28日
ロッキーパテル 青帯 ヴィンテージ2003 ジュニア
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 着火前の表面からは熟成香。フットからも甘い香りがする。
 ラッパーはカメルーンでバインダーはニカラグア、フィラーはニカラグア、ドミニカ、とのこと。
 サイズは4x38で、しっかりとハンドメイドでロングフィラーとのこと。

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 ドローは良好。
 着火直後は強いスパイス。ナッツ系のテイスト。
 クリーミーな煙に絡むスパイス。
 サイズの割にニコチンが強く感じられるのはバインダーとフィラーにニカラグア葉が使われているからだろうか。
 1cm程燃え進むと植物の蜜の様な甘みが感じられる様に。
 その甘味はナッツ系の喫味と融合し、2cm程でナッツの甘みに変わる。
 中盤になるとコーヒー系のびたーさが少し混ざる。
 そして、徐々にハーブ系の香りが加わる様になる。
 Tabaqueriaのハーフコロナと比べて、やはりニコチンが強い。
 残り5cmを切るとタンニンさが加わる。 この頃になると甘みは殆ど無い。
 残り3cm程になると再び植物の蜜の様な甘みが少し感じられる様に。コクが強い。
 そのまま吸えるところまで吸って終了。
 レベルの高い一本だった。

 以上。


 強さ、味の変化、値段、を考えるととてもレベルの高い一本でした。
 いいですね、ロッキーパテル。
 個人的にはダビドフのプリメロスシリーズより気に入りました。
 以前はもっと高い輸入元がついていましたが、これを輸入しているハバナカは良心的な値段で頑張ってくださっていて、アメリカでの価格を考えると5本入り3050円は妥当な値段ではないかと思います。
 まぁ、個人輸入で安く出来ない事はないでしょうけど、まずは1缶購入してみてはいかがでしょうか。




















 これがハバナカ以前の輸入元による価格。一本あたり850円はちょっと高いですねぇ。。

2021年08月26日
DON LUIS / SHORT CORONA  / CLARO
 DON LUIS / SHORT CORONA  / CLARO


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 これもまたピッグテイルな一本。


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 着火直後はVdSの葉巻にしてはスパイスは控えめ。ドライフルーツの様な甘みあり。
 僅かにナッツ系の味がする様な気がするも、なんとも言えず。
 1cm程燃え進むと、濃い花の香が加わる。
 NATURALに続いてCLAROもこうなるか。
 これ、”Don Luis”じゃなくて、”Secretos del Maestro”じゃないだろうか。リングにもそう書いてある。

 Don Luisのリングはこう。
DonLuis.png

 と、そんな事をしているうちに中盤に差し掛かる。
 スパイス控えめな柔らかい煙と花の蜜の様な甘み。NATURALと比較しても穏やかだ。
 残り4cm程になると、コーヒーの様なビターな喫味が現れる。
 そのまま吸いきって終了。
 やたらおとなしい葉巻だった。

 以上。

 もっとパワーのある葉巻を想像していましたが、おとなしめでした。
 Vegas de Santiagoの公式ページではDon Luis Gold LabelとSecretos del Maestroは別のカテゴリーになっています。
 ただ、その昔はDon Luis Secretos del Maestroという名前でDon Luisが販売されていたので実は一緒なのかもしれません。
 そのあたりが本当はどうなのか、今度Ruedaさんにでも質問してみますかね。










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