2021年09月23日
ロッキーパテル ジュニア 2種類
「ロッキーパテル 黒帯・ヴィンテージ1992 ジュニア」
と
「ロッキーパテル サングロウン ジュニア」
です。
突然ですが、購入してました。
以前購入した「ロッキーパテル 青帯 ヴィンテージ2003 ジュニア」が美味しかったので残り2つはどうなのか気になってしまい、気がついたら購入していました。
1本ずつレビューする予定でしたが、10月から増税ですのでこの機会に紹介しておきます。
ロッキーパテル 黒帯・ヴィンテージ1992 ジュニア
着火直後はスパイスとフルーティな酸味と甘み。
1cm程燃え進むと花の香とフルーティな甘み。
そこからハーブ系の香りが少しずつ加わり始める。
甘みがあってなかなか美味い。
中盤になるとコクが増す。フルーティさは濃厚なドライフルーツの様な酸味と甘みに変化。
そして中盤を超えるとハーブ系の香りが強まる。
残り4cm程になるとドライフルーツ系の酸味が更に強まる。
タンニンさも加わり、旨味が強い。
残り3cmを切ると苦味が加わる。
そこから吸えるところまで吸って終了。
う〜ん、レベルの高い一本だった。
以上。
同じ缶入りならダビドフのプリメロスより断然こっちですね。
ロングフィラーでしっかりした味があり雑味も無い。
実に良い葉巻です。
ロッキーパテル サングロウン ジュニア
着火直後はスパイスとドライフルーツ系の酸味。
そこから1cmもしないうちにナッツ系の味に変化。
1cm程燃え進んだ頃にはナッツの様な栗の様な味が全面に。スパイスは少し落ち着く。
そのまま甘い喫味が続く。
中盤になるとハーブ系の香りが僅かに加わり、コクが増す。
その後もナッツ系のクリーミーな喫味が続く。
残り4cm程になるとコーヒーの様な苦味が出始め、いっきにビターに転じる。
そこから吸えるところまで吸って終了。
雑味のない良い葉巻だった。
以上。
ナッツ系の喫味ということなので、その後比較用に2003を吸ってみましたが、甘さはサングロウンの方が上ですね。
それぞれ違った良さがあるのでどちらが上とは言えませんが。
という訳でロッキーパテルのジュニアシリーズでした。
10月からどれくらい値上がりするのかわかりませんが、機会があればまた買いたい葉巻です。
三種類とも実に良い葉巻でした。
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