2023年09月03日
ラ・クマネサ・プリトス
ラ・クマネサ・プリトス、400円。
調べてみるとベネズエラの葉巻らしい。
プリトスという名前だが、太さ13mm、長さ121mmと缶入りプリトスよりは若干大きな葉巻である。
表面香はほぼ無い。
フット香は花のような香り。
ドローは若干タイト。
着火直後はスパイスは薄く、木質系の香り。
そしてハーブ系の香りがもわっと登場。
その後、カラメルとハーブを組み合わせた様なテイストに転じる。
うん、これは美味い。だが、フィリピン産を思い出すのは何故だろう。
カラメルとハーブの組み合わせのためか、コーラっぽい印象になる。
そのままクラフトコーラの原液の様なテイストが続く。
序盤にフィリピンか?と思わせるところがあったものの、その後の展開は全くの別物。
中盤になるとナッツ系のテイストが加わる。
だがクラフトコーラの原液の様なテイストが強い。
残り5cm程で、再びナッツがやってきた。
タンニンさも加わり始め、ナッツとハーブの混合したテイストに。
そこから徐々にクラフトコーラの原液テイストに戻っていく。
そのまま吸える所まで吸って終了。
う〜ん、興味深い一本だった。
葉巻吸っててクラフトコーラの原液を想起させる味に出会うとはなぁ。
という訳で、ラ・クマネサ・プリトスでした。
1本400円と考えると良い葉巻だと思います。
ドローがもう少し良ければ、と思いますがおそらく個体差でしょう。
そして楽天で取扱がないらしいのが残念。
また吸いたくなったら野村たばこ店まで行くしかないですかねぇ…。
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