メーカーオプションをフルに装備するとやはり高価ですね。
GS200tも、もちろん「Lexus Safety System+」が標準装備されていますが、欧州車は標準装備が定番となっている、「ブラインドスポットモニター(BSM)」はMOPで選択する必要があります。
そのほか、ほとんどの方が装着すると思われる「三眼フルLEDヘッドランプ&アダプティブハイビームシステム」を装着し諸費用も含めると700万円は超えてしまいます。
現実的には720−730万レンジの方が多いのではないでしょうか。
また、新型Eクラスでは装備可能なグレードが限定かつ高価なパッケージオプションである「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」が単品で選択できるのがレクサス各車の嬉しいところ。
(ただし、GSのHUDはRXのような大型サイズではなく、従来通りの中型サイズです。)
また、既存のGSシリーズと同様、「パワートランクリッド」も装着可能ですし、F SPORT専用オプションとして、あらたに「LSD(トルセン)」も選択可能ですので、GS200tだからといって装備が見劣りすることはないようです。
新型Eクラスと比べると先進装備や安全装備で物足りない点は出てきますが、内外装色やインテリアパネルとの組み合わせがかなり豊富であることなど、自分仕様のクルマを選択でき、内装の細かい部分の仕立ての良さなどは魅力と思います。
GSにもドアにトリムに「白色アンビエントライト」が装着されていますがかなり暗いのでここが改善されていればいいのですが・・・(年次改良扱いなので難しいとは思いますが)ベンツEクラスのきらびやかな64色高輝度イルミネーションを見るとちょっと寂しさを感じてしまいますね。
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