そのどれもが「噂」レベルの情報ではありますが、共通するのは、新開発の「2.4Lターボエンジン搭載モデル」が登場するということ。
そして、追加で「プラグインハイブリッド」モデルが設定されるということ。
また、ボディサイズは現行よりも大型化(全幅)されるのはほぼ確実と思われますが、新型ハリアーやRAV4と同様、GA-Kプラットフォームを採用する以上、やむをえないのでしょうね。しかし、特に幅が1850mmを超えて1870mm程度にはなりそうというのは都市部ユーザーの方には悩ましい問題です。
注目は新パワートレーンですが、2Lターボ搭載モデルは現在「NX300」を名乗っていますから、「2.4Lターボエンジン」は「NX350」を名乗る可能性は高いと思われます。商標登録状況からも、NX350の設定は間違いないところでしょう。
NXに関しては、現在かなり旧式と言える「NX300h」の後継として、「NX350h」が一番の売れ筋となりそうですが、こちらも日本市場では未投入のパワートレーンとなりますから、詳細情報が待ち遠しいところ。
現時点で投入が予想される「NX250」、「NX350」、「NX350h」、「NX450h+」 いずれもパワートレーンが刷新されますので、現行NXオーナーさんは気になる存在ですよね。
なお、カー雑誌では一番信憑性の高い、「マガジンX」では次期NXの他にも、レクサスLSのエンジン拡充(LS350、LS600h)の噂を掲載しています。ただし、こちらも現時点では販売点周辺からは一切の情報がありません。
延期となっていたレクサスチームメイトの「Advanced Drive」が2021年中には設定されますので、その際にエンジンバリエーションの拡充をするということのようですが、ただでさえ「Advanced Drive」の開発が難航しているのに、さらにエンジンを拡充してチューニングする余裕があるとは思えませんし、今から10年以上前に登場した「旧型V8エンジン+旧型ハイブリッドシステム」を搭載するということが果たしてありえるのかどうか?
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レクサスの今後のロードマップを鑑みても、次期NXに関してはやはり「2021年中」に登場するという可能性が高そうです。
タイミング的にも2021年デビューが濃厚でしたが、コロナ禍でどこまで開発が遅れるかが心配どころではありますが、レクサスが投入を予告している「DIRECT4」技術が投入されるかどうかも関心事ですね。
レクサスが12月8日に公開している、「DIRECT4」を中心とした今後のレクサスの電動化を示唆した動画についても今一度注目してみましょう。
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Electrifying Lexus
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最後に、レクサスのSUVモデルと思われる車種が登場しています。
スピンドルグリルと、L字の異型ヘッドランプが特徴的なコンセプトカー。この動画は「Electrifying 」をテーマとしたものですので、レクサス初の専用EVカー「RZ450e」と考えるのが自然と考えられますが、「DIRECT4」を組み込んだ、次期「NX」にも「DIRECT4」を組み込んで来る可能性もありえるのかもしれませんね。(その場合のネーミングも気になるところですが・・・)
テールランプは、一文字型を採用、少なくとも今後のSUVモデルは一文字タイプなのでしょう。
次期NXもこの路線である可能性は高そうです。
年明けの「東京オートサロン」も中止が発表されしたし、世界的なモーターショーも中止またはオンライン開催となりそうですから、レクサスの新型モデルも、オンラインでの公開となりそうですが、まずは上記動画で公開された新型車、これが「年明け」にはもう少しちらりと姿を現して、詳細は2021年第1四半期に発表・・・ということになりそうな予感です。
それが次期「NX」なのか、電動化モデル本命の「RZ450e」なのか・・・
いずれにせよ人気のSUVモデルには違いありませんので、期待が高まりますね。
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