2021年11月23日
分解前点検 TRX850レストア【2】
急に寒くなってきました。
作業用のジャンバー(いわゆるドカジャン)を出しました。
コロ助君に打ち勝つ為にも、体力温存は欠かせません。
気を抜いて免疫力が落ちた時に寄生されそうです。
退職して4年と5か月です。
セカンドライフをエンジョイしています。
作業用のジャンバー(いわゆるドカジャン)を出しました。
コロ助君に打ち勝つ為にも、体力温存は欠かせません。
気を抜いて免疫力が落ちた時に寄生されそうです。
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外装を磨きました
レストア(重整備かも)を始めたTRX850ですが、分解前にどこまでバラして何を準備すべきか概略を決定しなければなりません。
特にエンジンは、車体をバラしてからでは確認しようが有りません。
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一つ前のブログのプロローグ編でも紹介しましたが、エンジン音が大きいです。
異音とまでは言えないですが、ジャラジャラ音が大きいです。
考えられるのは
1.カムチェーンのたるみ
2.バルブクリアランス大
が考えられます。もしベアリング類だとしたらエンジンも全バラですね。
まず1を調整してみます。
と言いましても、バネで押すタイプの自動調整です。
今までYAMAHAのマシンでは、SR400を2台、SRX600を2台、FZX750、TW200のレストアをしてきましたが、カムチェーンテンショナーの構造はほぼ同じです。
バネで棒を押し、その棒がチェーンガイドを押しています。一度押すと引っ込まない様に、ラッチで止まっています。
古くなると、このバネがヘタるのかチェーンガイドが減っているのか分かりませんが、押す力が十分で無くなる感じです。
そんな時は、分解清掃、組み立て後に、バネの代わりに細い棒(六角レンチが良い)を突っ込んで、無理やりチェーンテンショナー内の棒を思いっきり押してみます。
そして、バネを正規の位置に格納します。
大きな期待をもって、エンジン始動です。
今回は成功でした!。
結果が良ければすべてよしなんですが、
このマシンはチェーンテンショナーを外すのに往生しました。
狭くて工具が入りません。
下から覗いたところ
一部フレームをバラして、持ってる工具をフル活用して分解、組み立てしました。
エンジン音は、私的には許容範囲になりました。
バルブクリアランスは確認程度でよさそうです。
後は、外装の塗装を磨いて艶を出しておきます。
分解すると、カウルやスクリーンはふにゃふにゃで磨けませんので。
スクリーンのBefore&Afterです。
粗めのコンパウンドで磨き
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鏡面用コンパウンドで磨きます。
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スポンジバフが使いやすいです。
電動ドリルに付けて使います。
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最後に、半ねりのワックスで仕上げます。
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穴の開いていたリヤ―シートも張り替えてみました。
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これで安心して全バラ開始です。
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