2020年06月01日
(続)排ガス規制について勉強しました。AIS バイクレストア第10弾 YAMAHASR400【4】
コロ助年度も6月に入り、県境をまたいだツーリングも少しは安心して行えそうです。
今月が終われば、退職してまる3年になります。
会社人の時も時が過ぎるのが早かったですが、退職してからはもっと早いです。
毎日が同じようなバイク三昧の生活をしてるとか、何もする気が無くボーっとしているとかですが、何か関係しているのでしょうか。
コロ助の経済損失が景気に影響しない事だけを望んでいます。
私の退職後のリスクには入っていませんので。
今月が終われば、退職してまる3年になります。
会社人の時も時が過ぎるのが早かったですが、退職してからはもっと早いです。
毎日が同じようなバイク三昧の生活をしてるとか、何もする気が無くボーっとしているとかですが、何か関係しているのでしょうか。
コロ助の経済損失が景気に影響しない事だけを望んでいます。
私の退職後のリスクには入っていませんので。
前回の排ガスクリーンシステム勉強の続きです。
AIS(エアーインダクションシステム)のバルブを入手しました。
ヤフオクでエアークリーナーBOX付で安価で入手できました。
前回も報告しましたが、新品は高価です。
ヤマハ純正 エアー インダクションシステム アセンブリ 3HT-14803-10 JP店 価格:15,620円 |
早々、分解して見ました。
仕組みはこんな感じです。
物理的には上図の様になっています。
動作を想像してみます。
・エンジンが始動すると、排気ガスに脈動が発生する。
・その時の吸い込み側の流れの時のみ、ワンウエイバルブで新鮮エアーがエアクリからエキパイに流れる。
基本的には、これだけの物だと思います。
もう一つの負圧バルブですが、情報によるとエンブレをかけた時のアフターファイヤーを防止する働きらしいです。
これは、想像ですがインマニで大きな負圧が発生すると、このエアー回路をカットする感じですね。
あえて大きいと書いたのは、フューエルコックも同じところから負圧を取っていますので、通常の負圧では作動しない強さのスプリングが入っていると思われます。
エンジンブレーキと言う負圧が大きくなる状態を利用して、アフターファイヤーを防止していると思われます。
これを、電気仕掛けでやっているマシンが多いようです。
以上が私の勉強結果です。
これで合っているか、間違っているか?
後日、ヤマハ発動機に電話して聞いてみようと思います。
マフラーを変更した方々が皆、このシステムを撤去するのは、マフラー内でブローバイガスを再燃させる時の音(アフターファイヤー)が非常にうるさいからだそうです。
純正マフラーは、その音も消音しているようです。
私のSRに付いている社外(Over)のサイレンサーでもこの問題は発生すると思います。
車検対応の為だけにASIを復旧することになるかもしれません。
それでは、地球の空気を汚してしまう事になります。
純正マフラーに戻すか?
アフターファイヤーを気にせず、Overのサイレンサーで行くか?
先の事になりますが、車両のレストアの最後に決めたいと思います。
追伸1
本件が正しいのか否か、ヤマハのカスタマー コミュニケーション センターに電話して聞きましたが、オペレーターさんが『技術的な質問にお答えできるシステムになっておりません。お近くのバイク屋さんに聞いてください。』とのお返事。ガックシ!でした。
追伸2
近所のバイク屋さんに聞いてみました。
私:『11年規制で排ガス関係の機構はすべて付いてるけれど、マフラーが社外品で車検通りますか?』
店長:『厳しいんじゃないかな。検査官によるけどなあ。一回行ってみては』
との事。
追伸3
別の車両のユーザー車検に行ったついでに、検査官に聞いてみました。
私:『11年規制で排ガス関係の機構はすべて付いてるけれど、マフラーが社外品で車検通りますか?』
検査官:『純正で触媒が無いなら、純正マフラーでなくても可能。音量は規制値内で。後は、持ってきてくれたら見ます。』
との事。
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