2019年07月16日
バイクレストア第7弾 【7】HONDAシルクロード『錆びたスポーク』の処理をします。
今日は、錆びたスポークの処理をします。
納車された状態のホイールです。
フロント
リヤ
前回の報告で使用したタンク内の錆落とし液を利用して、錆びを落とします。
一度タンクの錆落としで使った液体で、十分に錆びは取れました。
外した状態のスポークの写真です。
サビ取り液に10時間入れた状態です。
錆びは落ちましたがメッキが残っている部分と錆びが落ちた部分が2トーンになっています。
見栄えが悪いので、
塗装することにしました。
簡単に剥がれない様に、#220のペーパーでよく擦った後にプライマーを塗り、その後2液ウレタンでスプレー塗装しました。
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塗る素材と上塗りする塗料の種類に適合するプライマーを選ぶ事が大切です。
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ついででは無いのですが、せっかく2液を混ぜるので
リム、ハブも塗装しました。
ハブはしっかりサンドブラストし、リムは#400のペーパーでしっかり磨いた後にそれぞれ2液ウレタンで塗装しました。
組み上げたホイールです。
フロント
リヤー
綺麗になりました。
実は、スポークを組むのに苦労しました。
分解前に写真を撮っておいたのが救いでした。
それでも、組付けの規則性を発見するまでは、思考錯誤でした。
この様子は次回報告します。
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