セカンドライフに突入だ！アクティブシニアへの挑戦？仕事と酒とバイクだけだった生活から健康促進へ！

退職して3年目に入りました。早いです。

歳を重ねると時が経つのが早いと言いますが、正にその状態なんでしょうか？
人生の中で、最も早く感じています。

天気が安定しない中、バイクをいじりながら次のツーリングの事を考えています。
今年の５月に、爆弾低気圧によるフェリー欠航で行き先を信州に変更した東北ツーリングリベンジを再計画しています。

欠航当日、新名神土山SAにて


７台目のレストア車両シルクロードの状況です。

今回は、ガソリンタンクの中の錆びをなんとかしようと思います。

我が家に到着した時のシルクロードのタンクです。
給油口から覗いた写真です。


ファイバースコープを突っ込んで奥の方も見てみました。



使うケミカルはこれです。

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使う道具はこれです。

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この仕事のために購入した訳ではありませんが、家庭に１台あれば便利な一品ですね。


まず、タンクキャップと燃料コックを外します。

次に、
高圧洗浄器で中を洗います。
ガソリン（と思われる液体）は出せるだけ出しましたが、出てきた液体は真っ白で、その中に茶色い錆びの塊が少しありました。




もっと茶色い液体が出るかと思いましたが、それほどでもありませんでした。

２回ほど高圧洗浄器で洗って、次は中性洗剤（台所洗剤）で中の汚れを取ります。
タンク一杯に薄めた洗剤をいれると、重くて揺すれませんので半分ぐらいが丁度良いです。


ケミカルの取扱説明書に従い
最後のリンス用の１０倍希釈分（１リットル）だけ原液を残して、タンク内にケミカルを入れてしまいます。そして、沸騰したお湯と水で５0〜６０℃程度にして反応を促進します。





この状態で明日まで（２０時間ほど）置いて置きます。





さて、翌日です。

まだ、１５時間ほどしか経過していませんので少し実験して見ました。

錆びたボルトを１５倍に希釈したケミカルに入れてみます。




希釈した液体に浸けます。




１時間後には、こんなに綺麗になりました。





このケミカルは、効果がなくなるまで再利用可能という事なので、タンク内の希釈液も捨てないでとって置きます。

２０時間程度経過しました。

抜いた希釈液がこれです。





透明だった液体が青茶色っぽくなっています。
最後に抜いた左のボトルの液体が一番汚れています。

でも、思ったより茶色くなっていません。
全体的に錆びていましたが、それほど深い錆びではなかったようです。

出来上がりは、こんな感じです。






そこそこ綺麗になったと思います。
念の為、タンクとキャブレターの間にフィルターを入れたいと思います。

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中は綺麗になりました。

外はどうしましょうか。

タッチアップレベルで済ませるのか？

全塗装するか？

どちらにしても、純正色（セラミック・ホワイト）の２液ウレタン塗料がほしいですね。