2019年04月05日
バイクのユーザー車検 光軸調整DIY
退職して22ヶ月目も1週間が終わります。早いです。
このブログのバイク関係ではない話題で、退職関係のカテゴリーに多くの閲覧があります。4月は、別れと始まりの月なんですね。
私はセカンドライフの計画通り、趣味のバイクいじりを満喫しています。
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2020/06/10
SRX−6の車検時に手段を一つ追加しました。
ハンドルを切るとヘッドライトが一緒に動くマシンの、ハンドルまっすぐを確認する方法です。
以下の説明で出てきますセンターラインとフロントタイヤを平行にする為に、タイヤの側面にまっすぐな木をあてがいます。
木とセンターラインが平行(上図でAとBが同一寸法)であれは、平行で車検場と同じ状態になります。
では、ユーザー車検にチャレンジしてください。
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バイクの光軸調整のやり方(我流)です。
バイクのユーザー車検を始めた頃は、車検場の周りにあるテスター屋さんで光軸を合わせてから検査に臨みましたが、最近は自分で合わせています。
と言いましても、車検の基準で見かける様に、10m先まで平らな地面と調整できる環境を持ち合わせていませんので、ちょっとした工夫をしています。
<車検の基準>
ヘッドライトから1m・10m離れた距離でハイビームした際の最も明るい点のズレを確認する。光軸調整の基準は、ズレが以下に収まっていることが条件となります。
左右...27cm以内
上...10cm以内
下...地上からライトまでの距離のうち20%以内
私は、光軸の一番明るい部分はヘッドライトの中心と見て、以下の作業をしています。
これが、myガレージのインスタント光軸合わせレイアウトです。
myガレージは、5m先に工作場の掃き出し窓がありますので、そこに紙を貼ってヘッドライトの光を映し出します。
しかし、バイクを止める位置は雨水を流す為に傾斜が付いており、後輪が前輪より上がります。
結果、光軸は下を向くことになります(絵1)。
この角度(高さの差)を補正しないと、調整は難しいと思います。
そこで、(絵2)の様な道具を使って、この高さの差を補正しています。
やり方は、
1.前輪及び後輪接地ポイントを決める
2.レーザーポインターベース及び照準ゲートを
車輪設置ポイントの中心にセットする
3.レーザーポインターを調整し、照準ゲートのV字型凹の谷に合わせる
4.ヘッドライトを写す壁のレーザーポインター照射位置より、h下側に仮想グランドレベルをケガく(仮想グランドレベルと命名)
5.4のポイントから上方にヘッドライト高さの90%の位置をケガく
(ヘッドライトと照射ボード間が5mの場合です。10mなら80%。)
6.レーザーポインターベース及び照射ゲートを撤去して、バイクをセットする。
7.上記5のポイントに対して上下、左右の光軸を合わせる。
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理屈は以上です。
実際にやっているところです。
車輪のセットポイントには、中心線だけでなくタイヤの幅をけがきます(マスキングテープです。)
車両はまっすぐ立てます。フロントディスクに水準器を当てて、両サイドからジャッキでサポートします。
サイドスタンドは、もしもの場合に備えて出しておきます。反対側には小さな脚立を置いて、倒れた時の被害を最小限になるようにしています。
車両は、人が乗らないで(サスの影響を少なくする為)自重のみの状態にしています。もちろん、車検場でもまたがったままつま先立ちして、この状態に近づけます。
以上の環境を作り、少し薄暗くなった頃に調整すればわかりやすいです。
光軸の検査マシンは、写された光の明るい部分の中心を結んで光軸を測っているらしいです。
一番明るい部分の中心ってのは分かりにくいですね。
私は、なんとなく『ぼわっと』明るい部分の真ん中辺を、上記の5の位置に合わせています。
そういう意味では、もっとわかりにくいのが左右です。
左右は、こんな道具を使っています。
ガレージにけがいた中心線に、この棒の中心を合わせて水準器で地球に対して真っすぐ立てます。
バイクの直前で段ボールに照射します。
この照射された光の形が1m、2m、3m、4m、5m先で同じような形で広がっていく事を確かめてOKとしています。
2輪の場合は、サスペンションの状態やライダーの体重で光軸に対する影響は大きいので、光軸測定の意味は如何なものかとは思いますが、規格が無いわけにもいかないでしょう。
車検場の検査官に聞いたところ、4輪と比べると広いOKゾーンとしているらしいです。
時間がある方とDIYへのこだわりがある方は試してみてください。
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