台風過ぎた後のほうが雨の被害が甚大ですね。
職場も落雷で一時的に停電になりました。
さて本編ですが二泊三日の旅も最後になります。この時点で日本一周を始めてから1年過ぎて今から約4年近く前になります。
東北方面は既に山形と福島、宮城は仕事や友人との旅行を済ませていたので、岩手県の盛岡市内に二泊しながら青森、秋田、岩手の3県を周ったことを記事にします。
と言いたいのですが初日青森の八戸まで一気に行って、蕪島(かぶじま)という金運のパワースポットを目指したのですが乗り継ぎが悪く時間的にどうにも他の行程に支障が出そうだったので、途中で引き返したため青森での記事は書きません。
今回の記事は八戸から盛岡へ一旦出て、秋田の田沢湖を目指したことを書きます。
早速田沢湖駅へ到着。駅周辺にはほぼ店も無い田舎ですが駅はすごく綺麗です。
ここからは定期的に出ている巡回バスに乗って湖をぐるっと一周していきます。とても広いので歩いてなどは難しいでしょう。
そして田沢湖に到着!!ここはパワースポットでもあり、紅葉の一大名所でもあります。
私は紅葉目当てで行ったのですがこの湖は伝説にちなんで、美容と恋愛成就の2つの意味でのパワースポットともいわれています。
その理由は湖を周回していくうちにバスのガイドさんが要所要所停車しながら説明してくれますが、まずは伝説の主人公の像へ・・・
これは「たつこ像」というブロンズ像で湖の中に建っていて、「辰子姫伝説」の主人公になります。その昔近隣の農村に辰子というとても美しい娘がおり、永遠に美しさを保ちたいと願い、願掛けを毎日していたところ、北の山を越えた泉の水を飲めばその願いが叶うとお告げがあり、辰子は山を越え今の田沢湖にたどり着いたとされています。一口湖の水を飲むとどうしてか喉が渇き、ついには飲み干すほどの勢いで飲み始めたところ体が大きな龍となりついには湖に住み着いたとされています。
これが美容に関することで、もう一つの恋愛成就についてはその続きで、別の伝説で大蛇となった八郎太郎という者が、辰子というそれは美しい龍がいるといううわさを聞き田沢湖に会いに来て、辰子と結ばれますが過去に八郎太郎が敗北し地方に追いやられた元凶の敵も辰子の噂を聞いて尋ねてきたため再び八郎太郎は戦うことに・・・そして今度は勝利して2人で過ごすことになったのだとか。
この写真が先程のたつこ像のすぐそばにある「浮木神社」といい、恋愛成就に関係するところで八郎太郎が田沢湖に入るときに通ったルートに面しているとのことです。
この写真が御座石(ござのいし)神社といい、美容に関係するところで、辰子姫が永遠の美を求めたといわれる霊泉が境内にあります。
なんだかんだいって全部パワースポット周っていましたね今気づきました(汗)
美容も恋愛成就も私には関心ないことなのですが、一周バスに乗っていると途中15分くらい停車する時間が何回かあるのでその間することも無いので大体今言った順でこのスポットを回ることになると思います。
秋の夕暮れの時に行くのが私としてはオススメです。
そして旅を終え盛岡で最初の一泊をします。次回をお楽しみに・・・
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