日本一周もこの大阪と京都を残すところのみ!
さて本編です。大阪も見どころはたくさんあって結構周っているのですが宿泊としていくことが多いのでマニアックというか私のよく行く場所を紹介します。
2つあって1つが大阪市内から阪和線で20分程。最寄りは三国ヶ丘駅。
目的地は仁徳天皇陵古墳。全長486mで2.8kmに及ぶ周遊路が整備されています。
この古墳は実は国が発掘調査を認めているわけではないので仁徳天皇の墓とは断定できず、大仙古墳ともよばれており、国内最大の古墳であり、エジプトのピラミッド、並びに中国の秦の始皇帝墓にならぶ世界三大墳墓とされています。
そんなすごい所ですが観光客がたくさんいるわけではないので私は時間あるときはもっぱら周遊路をジョギングします。ただ、約3kmになる周回なので結構いい運動にはなります。
正面からのアングル。
手前からすでに入れなくて、木造の鳥居があるという神々しさはありますね。
もう一か所はこの古墳とは大阪駅を挟んで逆方面。太陽の塔がある万博記念公園へ行く手前にある「服部緑地公園」です。
ここは私にとって休息所になっていて、新大阪駅発の新幹線に乗るまでの時間つぶしや、大阪まで行ってどこも出かける気にならないときは大体この公園のベンチで半日近くゴロゴロしています。新大阪駅まで地下鉄御堂筋線で10分くらいとすぐ行けるのと公園内には屋台が出ていて食事には困らないこと。公園内もとても広くアップダウンがあるため散歩するだけで良い運動になります。
園内入口・・・
ここは大阪府営の公園で甲子園球場の約33倍の広さがあるそうです。
また奥には広い池もあり噴水もあるので涼しげに感じます。
実は今年の3月お花見シーズン頃に京都行くついでに立ち寄ったのですが園内がとても桜が綺麗で春行くのもいいなと新しい発見をしておりました。
この公園の敷地内に「日本民家集落博物館」というのがあって、日本各地の古民家の再現がいくつもなされております。日本では珍しい屋外博物館でもあるそうです。もちろん桜の時期に行くのは別格で、花咲か爺さんの世界観に入ったような感覚になります。(伝わりづらいかな・・・)
飛騨白川郷や岩手南部、小豆島、奄美大島の古民家なども再現されております。忍者やくノ一ののコスプレした若者たちがいたのが気になりましたが・・・
時間があるときは先程の御堂筋線で奥まで行って千里中央駅で飯を食べて万博記念公園内でゴロゴロするというのが私の中でコースになっております。万博記念公園もお花見の時に行きましたが観光客と酔っ払いが多くゆっくり花見ができなかったので、それに比べたら服部緑地公園はお花見でも地元の人が純粋に楽しむところという感じがして雰囲気的には好きです。
通天閣や大阪城、あべのハルカスなども行きましたがそれ以外の大阪の魅力を探すのも面白いかもしれません。
では次回をお楽しみに・・・
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