九州一周編も最終回。
大分県にスポットを当てていきます。大分県は一週目に周ったときは別府、二週目に周ったときは由布院とほぼ温泉地をめぐっております。
まずは別府駅前から・・・
別府は地獄めぐりなど有名どころはありますが新幹線の駅から近いところで温泉ないかなと思って行ったのが「不老泉」という市民温泉浴場。
どうやら明治時代からあるという浴場で入浴料はなんと100円!!シャンプーなどの備え付けはやはり無いのですがとてもリーズナブルな所です。
ただこの温泉。ものすごいお湯が熱かったです。風呂から上がったときには全身真っ赤になっていました。
久しぶりにパンチのあるお湯に入った所で涼むために別府市内を散策しました。
見えてきたのは別府タワー。これはいわゆるテレビ塔で、名古屋テレビ塔、大阪通天閣につぎ3番目に建てられた構想タワーで国の登録有形文化財に登録されています。
二週目の時に周ったのが由布院。
震災のあったときはよく由布院小学校が避難所として取り上げられておりましたがつい1ヶ月前に周った所がそんな大変なことになるとは思ってもみませんでした。この時は佐賀県から出発して久大本線で延々と山の中を通って由布院に到着!!
外観がおしゃれな駅です。
ただここで予想だにしていなかった事態が・・・
それは中国の春節にあたり中国人観光客がたくさん来ていたことです。ニュースなどでは見聞きしていましたが予想以上の人混みでローカル線の駅には入りきらないほど改札やホームは人で溢れていました。
このままではゆっくり温泉を楽しめないと思い、少しでも人が来なさそうな所を探すことに・・・
そして途中見えてきたのがシンボルである由布岳。
かなり見た目迫力があります。
そして向かったのが歩いて坂道を徒歩20分ほど行ったところにある「山のホテル 夢想園」にある日帰り湯。ここは比較的春節で来る人は少なく、この温泉は露天風呂しかないのですがとても景色が良いです。先程写真に載せた由布岳が一望できる絶景になっています。私が今まで入った温泉の中では景色は断トツに満足度が高い温泉でした。
そして駅前に戻ってきて、中国人の大きいキャリーケースが店内を占有するなかおみやげを購入(汗)。
人混み嫌いな私には相当ストレスになりましたし、今度から行く時期はよく考えようと思う出来事でした。
少々長くなった九州編でしたがこれにて終了。もし行く機会あったら参考にしていただけたら幸いです。
次回からは四国一周編をお送りします・・・
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