こんにちはマッサンです!
タイトルにハッシュタグ付けた意味は特にないのですが(笑)
前回、今後のブログの方向性も兼ねて決意表明すると書いて締めましたが、その内容になります。
年末になり、来年の方向性を示さずして記事更新していったら訳わからない内容のものも出てくると思うのでここで表明しておこうかなと思いました。何も書く必要もないのですが決心も鈍りそうな気もしたので。
勿体ぶるほどの内容でもないのですが、今後の働き方として、
「サラリーマンに戻るの辞めます!起業します!」これではタイトルのような慎ましやかな感じでなく派手にいくのかなと思われそうなので補足させてください(汗)
起業というと、ドカーンと会社起こしてもしくは店開いて大量に人雇って神のようなバイタルで、素晴らしいアイデア持ってさぁやるぞ!というものをイメージしている方も多いかもしれません。
私はそんなバイタリティもなければ当然アイデアもありません。ましてやメンターも現状いないので完全に手探りです。
今回は決意表明だけなので詳細は年明けにでも記事にしようと思いますが、一人でほそぼそとやっていくつもりです。
もちろん人生何が起こるかわからないので普通に転職するということも万が一にあるかもしれませんが、現状サラリーマン(正社員)に戻るつもりはありません。
前職辞めてからうつ病治療しながら本日まで来て、色々考えてました。三宅島滞在(は、ほとんどボーッとしてたけど)、東北半周、先日の岐阜富山縦走中もずっと。
結果、起業にかじ切ろうと思ったのはシンプルに理由は2つ
@サラリーマンとしての働き方が合わない
Aリスクになるものが何も無い
@はブログ見ていれば誰でもわかるかもしれませんね。でも客観的に分析されても自分毎として捉えられるようになるには時間かかりました。
新卒から正社員→契約社員→日雇い派遣→介護バイト→正社員と一通り雇われの仕事はしてきました。そして前職では過労でうつ病になったとはいえ、やってみたかった地図を書き換えるような仕事もできて燃え尽きました(笑)
これからまたサラリーマンに戻ってなにかやろうとしたら、もう考えつく心に火をつける燃料が見当たらないです。
そして、よくよく過去を振り返っていて少なくとも私の話にはなるのですが、会社は個人の事情を汲み取ってくれない。毎日のパワハラや過労は百歩譲ったとしても(譲ってはいけないけど)
公共施設にいた時は、母が救急搬送されたのにお前の事情は知らんということで、韓国に1週間出張。行かなければクビだといいつつ、行ってもクビが決まっているクソゲー。
前職では先輩社員の親御さんの訃報の時は半月以上休ませておいて、私の親が手術の時は半休だけもらってそれ以外は仕事。男は何があっても乗り切らにゃならんという謎の性別根性論まで出てきて休んだ人の分の仕事を一身に請け負い、しかも週休1日徹夜明け続きで疲れからかクオリティー低いと休んだ人から罵倒され続ける罰ゲーム。
そんなことない、世間はホワイトだという人は今の環境手放してはだめですよ!
少なくとも私はそんな環境にいなかったので、人(会社)に振り回されるのは嫌だなというのが本音。
要は起業するのはサラリーマンに対してのネガティブな動機からです。
そんなんで上手く行くの?と思う人も多いかとは思いますが、そんなこと知りません(笑)別に完璧に上手くやろうとも思っていないですし、少なくとも前回の記事にした起業した友人も動機は前向きなものではありませんでした。
富山でお世話になったフリーライターの先生も企業で働いていて疑問に思ったということなので、詳細までは伺ってないですが、少なくとも企業でずっと働くことに対して疑問に思ったからこそフリーになる行動を起こしたわけですし。
これまでの起業している人は、働き方に疑問符持った→情報収集→特技or興味発見→旗揚げが大体のセオリーのように思えるけど、私の場合は情報収集→旗揚げが先に来ているのでもちろん不安は抱えてますが。
正解なんてないと思うので、アンテナだけは張りながらやっていこうと思います。
バイト掛け持ちのフリーターとは違うの?と思われるかもしれませんが、月給時給の稼ぎ方ではなく、成果報酬がメインになるので形としてはフリーランスになると思います。
ただメイン以外は保険としてバイトみたいな働き方や収入源を組み合わせようと思ってるので、トータルで私の肩書を言い表す言葉は無いのかなとますます混沌とした働き方になると思ってます。
そこでAのリスクになるものが無いというのは強いと思ってます。スタート時に結婚していてましてや子供もいたらそんな道進めませんし、若い頃からやるならともかく30歳ちょっと過ぎて舵を切ろうというのだから今後もそんな他人を巻き込むようなリスクは追うつもりはありません。
ひっそりと旗を上げてひっそりと旗を下ろすこともあるかもしれません。でも他人のせいにすることもありません。
決心できたのは前述した自営している友人との長年の付き合いの影響が一番大きいけど、先日富山でお会いした先生や受講者の方々や会の雰囲気が最後の決め手になりました。
当面はうつ病治療の主治医にも言われてることだけど、今後も同じ働き方したら今度こそ自殺するかもよ?というこれまたネガティブになりますが、またサラリーマンに戻ったら死ぬくらいの危機感と緊張感をモチベーションとしてやっていこうかと思ってます。
働き方改革も体験してるけどその働き方も多分私には合わないのだと思う。
そんなネガティブ満載、お子様ランチの旗のようなささやかな旗揚げだけど今後もブログともども見守っていただけると幸いです。