今日は挨拶だけで失礼します。
昨年は1日に約70人程の閲覧者になり、このブログも3年目を超えて徐々に読者も増えており、何か参考になっているものがあれば幸いです。
さて、新年明けて私は友人にメッセージ送ったり送られたりして年賀の挨拶に代えていたわけですが、友人からの新年の開口一番が
「マッサン、今年も死なずに年越せてよかったね〜」
と、一人ならず二、三人こんな感じのメッセージいただきました(笑)このブログ見てる人そうでない人いますが、私が毎年厄年なのもうなずけるでしょう?この歳でそんなメッセージ送られる人もなかなかいないと思いますが、「同意(笑)」とお繰り返しました。
いつも言うけど、普通30代前半なら仕事も軌道に乗って、プライベートでは結婚して子供も生まれて人生幸せそしてこれから頑張ろうというライフステージだと思いますが、私の場合は低賃金で激務で親の看病も発生してそんなライフステージ無縁で、生きて年を越せるかそんな瀬戸際な生き方しかしてないわけです。
今話題の就職氷河期世代では私はないけれど、ゆとり世代でもない。でもリーマンショック直後の入社なのでそこそこ就職難ではありました。
去年前職も激務で社内の人間関係も壊れて、家族の病気も再発して諸々のストレスでうつ病になり、主治医からは常人だったらとっくに末期症状で自殺してるレベルだと言われるくらい死が間近だった気がします。やはり思考力なくなり、ネガティブ思考になるあの症状は辛いですよ…
そうならなかったのは、ブログに残してるこれまでの過酷な生き方で身についたタフネスのおかげかもしれません。まだ生きてやることがあるのかなと勝手にポジティブに思ってます(笑)
今年はなかなか無い母国開催の東京オリンピックもあるし、弟の結婚も見届けないと死にきれないですけどね(笑)
私の今年の抱負というか目標は「今年も生きていること」こんな最低限のことですが私にとって年々難しくなっていることを一つ目標にやっていこうと思います。
さて、読者の方へのお願いの件ですが基本は何も変わりません。今までどおり記事を見ていただければと思います。
ただ、これから私は起業ということで色々な事にチャレンジしていく事になりますが、動き出したものはこのブログで内容を書こうと思ってます。流石にざっくりした構想段階では全て記事にはできませんが、動き出したものや相手からリアクションがあったものは例えば組織名だったり仕事の内容だったりの詳細は上げていこうと思ってます。
それを読者の方が見てこれヤバイビジネスにクビ突っ込んでるんじゃない?と判断したら遠慮なくコメントを残していただきたいと思ってます。
もちろん私自身色々な経験してるので人並み以上はヤバイニオイには敏感になってますし、常識的な判断はしていくつもりです。でも判断をミスした前科はあります。
窮地に追いやられながらも、新しいことしようとする無駄に行動力ある人のところには良い話だけでなく、足を引っ張るというかヤバイ話を持ってくる人は経験値上たくさんいるわけで、流石に自分から率先してそんな道に足を踏み入れたくはないわけです。
例えば私自身が経験した中では日雇い派遣現場で仲良くなると賭け麻雀に執拗に誘ってくる人がいたり、唯一私が過去に乗っかってしまったのはカテゴリーA「ビジネス」でも書いてますが、MLMをしたこと。
マルチレベルマーケティング、マルチ商法だとかねずみ講だとか言われてますが、これもビジネスの一種です。
若気の至りといえばそれまでだけど、当時私は24歳くらい。新卒で入った会社からブラックで入社2年目のある日社長がキレて従業員の給与が即刻カットされて、大量に人が辞めて組織が崩壊しかかり23時までの仕事が状態化した時期、1年間は手取り15万円くらいだった。
一人暮らしもしたかったし、このままでは良くないと心身弱ってるときに、初めて転職を決意して転職フェアに赴いたときにMLMの会員に声をかけられ、私ものめり込んだわけです。
一応会員になるということは個人事業主になるということなので、私はその時に一度旗揚げしてるんですよね。
過去の人間関係から勧誘していくスタイルのチームだったので私はそれができず、経験者こそわかるビジネスのピラミッド構造のえげつなさと倫理的な問題も自分の中では引っかかり一年もたずフェードアウトしたわけです。
当然その頃にこのブログは書いてなかったので、ネットワークビジネスのことは「(都合悪い情報は)見ザル、(ビジネスをしていることをアンチには)言わザル、(辞めさせようとする人の言う事は)聞かザル」で情報統制は厳密にされた環境で、全て自分の判断でやらかしたこととはいえ、フェードアウト後は友人にも陳謝というかカミングアウトはしました。
大卒後ひとまずサラリーマンという常識をその時にぶっ壊されていろんな意味で視野が広がったので後悔はしてないですが、またやりたいとは思わないですし、当時存在しなかったSNSの普及で、このビジネス以外にも関わりたくない物が巧妙な手口で迫ってくるかもしれない。
反面教師もこのブログのコンセプトではあるけれど、社会的にアウトまたそれに近いものには極力関わりたくないというのが実体験からくる本音なので、万が一の際に皆さんの客観的な視点や知識をお借りしたいと思いこんなお願いをしました。
どうぞ今後とも当ブログをよろしくお願い致します。
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