2016年07月18日
言葉が音に聞こえるその後 感音性難聴? 自分なりの対策みたいな
物心ついたときから、
「素」になると、言葉が単なる音にしか聞こえなくて、
それはそれで、ちょいとしんどい思いをしていたので、
これは、どうもいかんらしい、
と、
気力を使って、言葉を言葉として聞くように集中して、疲れやすい部分もあったけど、
そんな子供時代を経験して、
今、、、アラフィフになって、どうか、というと、
だいぶ、
言葉を言葉として聞く姿勢が、身についたので、
日常の中では、ほぼ、割と、言葉として解釈するようになった。
でも100%じゃない。
会話の何割かは、、1割程度? が、音になっちゃうときもあるので、
それは、子供のころからあったテープレコーダー回路を使って、
数秒前の音を頭の中で再生して分析して補っている。
短時間だと、その時に聞いた音をそのまんま、録音したように頭に残っている。
なので、それを何度も再生して、分析してやり取りを続けるのだが、
こちらはこちらで数秒のタイムラグがある。
たまに、こちらの解析が終わったときには、次の会話に移っていた、なんてこともよくある。
疲れていると、このあたりの精度がガクっと落ちるので、
年の功?で、その手の疲れを感じたら、
できるだけ人の話を聞かなくてはならない状況を避けるようにしている。
あ、あと、昔と違って「メール」というものがあるから、
言葉のやりとりではなく、メールでのやり取りの比重が増えたのは助かる。
結局、基本は「言葉が音に聞こえる」のは治るわけでもなく、
ただ、ほかの脳の回路を育てて工夫して補っているだけだ。
ネットで「言葉が音に聞こえる」で検索してみたら、おおいくつもヒットした
そのうちの一つ 話が聞き取れない・何を言っているのか分からない→感音性難聴?
やはり他にもいるのですね。
言葉が音に聞こえる、って。
その中で、
となっていて、
ああ、そうそう、私も復唱してるー、と気づいた。
復唱して、ようやく理解できることが多い。
お決まりの単語なら、反射的にわかるのだけど、、、
たとえば、こちらから「魚食べる?」と聞いて
相手が
「うん」と答えれば、これは瞬時に「ああOKね」と理解くらいはできる。
しかし、
「魚はこれこれこういう理由で好きではないけれど、でもこの魚なら味ポンがあるなら、それをかけて食べることにする」
みたいな、長くなると
(はいいいえで返ってくるはずが、どうやら違うぞ)
と頭が一瞬フリーズしたうえで(この時点では相手の言葉を理解していない。ただ長い音と認識)
テープレコーダー再生を脳内でやって
「魚は○△◆、、、好きではない、でも、○○食べる」
あたりを先に分析、この時点で、「ああ、好きじゃないけど食べるんだ」
と重要?と思われる意味を解釈。
そこで、魚の皿を相手に渡す。
このあたりで2回目の再生を同時に脳内でしている
「魚は○△◆、、、好きではない、でも、味ポンが○○かけて食べる」
魚の皿を渡しながら、「味ポン」というキーワードを認識し、
ここで相手に
「えーっと、味ポン、、、かける?」
と念のため、恐る恐る相手に確認。
相手は「うん」と答えれば
「そうだよねー味ポン、これと合うよねー」みたいなフォロー?を言いながら
味ポンを渡す。
これくらいのステップは通常かかる。
耳が悪いのか?と一言でくくると、
周りが気づかない細かい物音が聞こえているので、
悪い、というわけではない。
むしろ、ほかの人たちは「自分たちに必要のない音」としてスルー処理をできているのに、
私がいちいち聞こえちゃってるんじゃないか、とおもってしまう。
中度難聴(感音性難聴)WebSite 【 静かの森 】
で
ああ、そんな感じ。
現時点では有効的な治療法はないそうです。
私の場合は、なんとか自分なりに補えるようになったけど、
緊張すると、精度がかなり落ちる。
なので、以前はママ見知り全開だったときは、
ママ相手、となっただけで、緊張、聞き取れない!
それだけでぐったり、疲れきって、
会話についていけない自分に自己嫌悪しまくっていたものです。
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
「素」になると、言葉が単なる音にしか聞こえなくて、
それはそれで、ちょいとしんどい思いをしていたので、
これは、どうもいかんらしい、
と、
気力を使って、言葉を言葉として聞くように集中して、疲れやすい部分もあったけど、
そんな子供時代を経験して、
今、、、アラフィフになって、どうか、というと、
だいぶ、
言葉を言葉として聞く姿勢が、身についたので、
日常の中では、ほぼ、割と、言葉として解釈するようになった。
でも100%じゃない。
会話の何割かは、、1割程度? が、音になっちゃうときもあるので、
それは、子供のころからあったテープレコーダー回路を使って、
数秒前の音を頭の中で再生して分析して補っている。
短時間だと、その時に聞いた音をそのまんま、録音したように頭に残っている。
なので、それを何度も再生して、分析してやり取りを続けるのだが、
こちらはこちらで数秒のタイムラグがある。
たまに、こちらの解析が終わったときには、次の会話に移っていた、なんてこともよくある。
疲れていると、このあたりの精度がガクっと落ちるので、
年の功?で、その手の疲れを感じたら、
できるだけ人の話を聞かなくてはならない状況を避けるようにしている。
あ、あと、昔と違って「メール」というものがあるから、
言葉のやりとりではなく、メールでのやり取りの比重が増えたのは助かる。
結局、基本は「言葉が音に聞こえる」のは治るわけでもなく、
ただ、ほかの脳の回路を育てて工夫して補っているだけだ。
ネットで「言葉が音に聞こえる」で検索してみたら、おおいくつもヒットした
そのうちの一つ 話が聞き取れない・何を言っているのか分からない→感音性難聴?
やはり他にもいるのですね。
言葉が音に聞こえる、って。
その中で、
人の話を、自分で復唱しないと頭に入ってこない事があるんです。
となっていて、
ああ、そうそう、私も復唱してるー、と気づいた。
復唱して、ようやく理解できることが多い。
お決まりの単語なら、反射的にわかるのだけど、、、
たとえば、こちらから「魚食べる?」と聞いて
相手が
「うん」と答えれば、これは瞬時に「ああOKね」と理解くらいはできる。
しかし、
「魚はこれこれこういう理由で好きではないけれど、でもこの魚なら味ポンがあるなら、それをかけて食べることにする」
みたいな、長くなると
(はいいいえで返ってくるはずが、どうやら違うぞ)
と頭が一瞬フリーズしたうえで(この時点では相手の言葉を理解していない。ただ長い音と認識)
テープレコーダー再生を脳内でやって
「魚は○△◆、、、好きではない、でも、○○食べる」
あたりを先に分析、この時点で、「ああ、好きじゃないけど食べるんだ」
と重要?と思われる意味を解釈。
そこで、魚の皿を相手に渡す。
このあたりで2回目の再生を同時に脳内でしている
「魚は○△◆、、、好きではない、でも、味ポンが○○かけて食べる」
魚の皿を渡しながら、「味ポン」というキーワードを認識し、
ここで相手に
「えーっと、味ポン、、、かける?」
と念のため、恐る恐る相手に確認。
相手は「うん」と答えれば
「そうだよねー味ポン、これと合うよねー」みたいなフォロー?を言いながら
味ポンを渡す。
これくらいのステップは通常かかる。
耳が悪いのか?と一言でくくると、
周りが気づかない細かい物音が聞こえているので、
悪い、というわけではない。
むしろ、ほかの人たちは「自分たちに必要のない音」としてスルー処理をできているのに、
私がいちいち聞こえちゃってるんじゃないか、とおもってしまう。
中度難聴(感音性難聴)WebSite 【 静かの森 】
で
感音性難聴というのは内耳〜聴神経における故障、言わば神経性の難聴であり、内耳で音が上手く処理されなかったり、音の電気信号を脳へ伝える神経が上手く働かないため、音の内容がハッキリしないということがあります。
ああ、そんな感じ。
現時点では有効的な治療法はないそうです。
私の場合は、なんとか自分なりに補えるようになったけど、
緊張すると、精度がかなり落ちる。
なので、以前はママ見知り全開だったときは、
ママ相手、となっただけで、緊張、聞き取れない!
それだけでぐったり、疲れきって、
会話についていけない自分に自己嫌悪しまくっていたものです。
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