【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

前投稿でクジによる委員決めのことを書いているが、
その後、

いくつかクジによって決まった委員長が交代した。

でもそれはまだマシな例なのだ。

他の人たちが「この人の状況聞いてるとやはり難しそうなので私が代わりに、、」
となって交代したからだ。

それよりも、そういった周りの声がなく、背負ったまま活動が始まる人もいるかもしれないし。。


と、クジで当たった側は大変だが、
クジをする側だって大変だ。
というか、委員を決めなくてはならない担当になっちゃった人たちだ。
どうしても決まらなければ、クジにするしかない。
でも、好きでクジにするわけではない。

この日に決めなくてはならない、という役目を負わされてるわけで、
変な話だ。

そして今回は私は委員長決めをする側だった。
一応希望を聞いてみたけど、もちろん手を挙げる人は無く。

私「くじ引きという方法がありますが、、どうしましょうか。。。？他にご意見ががあれば、、」

皆　（無言）

＊ここでさっさとクジにすると、後で「役員がさっさとクジにした！」という文句がくるらしいので、
　無言の中、しばし待つ。


そこに前の委員関係の人（OB）が引継ぎのためにやってきて、
「委員長、、といっても●●と△△の活動が増えますが、そこは他の方と分担してできますよー」
などと言っていた。

正副委員長をやると、もう委員長免除になるルールがあるし、
今年はこの委員は「楽」というのは私は知っていたが、
さて、それをここで言ってよいものか。
というか、PTAからの新聞をいつも読んでいれば分かる話だが。。

いやあ、、、下手に言って、後で何か言われそうだし、、言わない方がよいか。

すると、前委員関係の人が、
「すみません！私、この後用事がありまして！でも今きちんと引継ぎしたいのです。異論がなければクジにしますがどうですか？」
とキリだした。

その場にいる人たち、ようやくうなづく。

そこであらかじめ作っておいたクジ。みんなの名前が書いてある。
欠席者が半分以上、このクジを誰が引く？

これまた、私の立場の人が引くと、のちのち「あの人が私を引かなければ。。」となるらしい。

前委員関係の人「私が引きますよ！まずは副委員長！はい！●●さん！次！委員長、△△さん！ここにいますか？」

●●さん、△△さん「。。。。はい。。。」

前委員関係の人「良かった！二人とも欠席者ではなくて、大丈夫！知ってしまうとさほど大変ではないですよ！これから引継ぎします！」

テンポよく（強引？）進んだ。

私はずるいもので、ハラハラしつつも、前委員関係の人が進めてくれてよかった、とほっとしていたり。

でも、、新正副さんは委員経験は全くないし、低学年。呆然としていた。

前委員関係の人が怒涛の引継ぎをして去っていた後、
諸手続きで私と正副さんが残された。

正副さん「あの、、、私たち、、、どうすれば、、、」

（つづく）

ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります