【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

毎年恒例の役員決めの季節だ。

電話がかかってきた。



役員決め委員さんからの電話がかかってくるというのも、
長女含めてこれで７年目（かな？）


最近のあまりの必死さに、なんかモヤりだした。
向こうは「ぴいさんは引き受けてくれる可能性がある人」となっているからなのか、
私が断ると、くいさがってくることが何回かあった。

大抵最初は
「ぴいさんのような信用の高い方が引き受けてくださるととてもありがたいのですが」
とか、ろくに会話したことないのに、
あれこれと私をほめてくる。
私の何を知ってるんだ？と思ってしまう。

それでも断ると
「他に候補者がいないと臨時保護者会を開かないといけないんです、本当にいいんですね？」
といった言葉を並べだしてくるわけだ。

なんだよこれ。。。

他の人に聞いたら、ここまで食い下がられないそうで、、、

おそらく向こうは勝手に私に期待して、、、
その期待を裏切られたから食い下がってくるのかねえ。


中途半端に参加するとこれかよ。面倒くさいなー。


とも思いつつも、
ここまでママたちを必死にさせるこの役員決め委員ってなんだかなあ、とも思う。


まあ、責任感強いんだろうなあの方たちは。

長女が入学して2回くらいは、
良い意味でテキトー？なママが役員決め委員をやっていて、

私が断れば、
「そうですよねー！了解です。忙しい中すみませんねえ」
と、さっさと退散する。

電話ノルマをただ解消するだけのように。

その結果決まらず臨時保護者会にはなるが、それでくじ引きなどで決まるだけ。

ただ、どこからか圧があるようで、
「くじ引きで決まった人はロクに役員活動に参加しないから出来るだけ電話で決めろ」
という空気があるらしい。

しかし電話かけても無理なものは無理―、と割り切っちゃえば
良いのになあ、、
あんなに人に食い下がるくらいなら、、ね。


私は役員決め委員になったことが無い。
むしろ「ぜったいにこれだけはやりたくない！」なので、
委員決めで決まらない空気を少しでも察したら
さっさと他の委員に手を挙げる。

それが「PTA活動に参加してくれるママさん」と思われる原因だろうが、
私のメンタル的に多くの人に電話して役員の話をするなんて、
ウツスイッチはいって、数年は起き上がれなくなるのが想像できる。


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