『世界を操る支配者の正体』
(レビュー集(中)一覧)
[社会]
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◆『世界を操る支配者の正体』
Kindle版
馬渕睦夫 (著)
道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ? ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。元ウクライナ大使、待望の衝撃作! マスコミは真実を伝えない。政治家は「その人々」にアクセスできない。残酷な時代をサバイバルするカギは本書に!
[エンタメ(サービス)]
【内容情報】(出版社より)
道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ? ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。元ウクライナ大使、待望の衝撃作! マスコミは真実を伝えない。政治家は「その人々」にアクセスできない。残酷な時代をサバイバルするカギは本書に!
道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ?
ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。
元ウクライナ大使、待望の衝撃作!
マスコミは真実を伝えない。
政治家は「その人々」にアクセスできない。
残酷な時代をサバイバルするカギは本書に!
まえがき 最後の希望の旅
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲
第2章 プーチン抹殺のシナリオ
第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する
第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争
第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者
第6章 ディアスポラ化する人類
終 章 歴史認識大戦争に備えよ
まえがき 最後の希望の旅
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲
第2章 プーチン抹殺のシナリオ
第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する
第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争
第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者
第6章 ディアスポラ化する人類
終 章 歴史認識大戦争に備えよ
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。元外交官、待望の衝撃作!道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ?
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲/第2章 プーチン抹殺のシナリオ/第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する/第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争/第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者/第6章 ディアスポラ化する人類/終章 歴史認識大戦争に備えよ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
馬渕睦夫(マブチムツオ)
1946年、京都府に生まれる。京都大学法学部3年次在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、同大中退、1968年に外務省入省。1971年、研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。外務本省では、国際連合局社会協力課長、文化交流部文化第一課長等を歴任後、東京外務長、(財)国際開発高等教育機構専務理事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【Amazon参考レビュー】
KAME
5つ星のうち5.0 地政学について
2017年5月1日にレビュー
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著者に政治的な偏りがあるのかないのかはともかくとして、世界的な情勢をおさらいするのにうってつけの一冊。
著者自身、外交官としてウクライナに駐留していたこともあり、具体的な事実に基づく検証がなされている。ソロスのオープンロシア財団やジェイコブ・ロスチャイルドと組んでのロシアへの揺さぶり、カダフィ(故人)の失墜とともに石油利権を吸収したD.ロックフェラー(故人)傘下のエクソンモービルなど大きなスケールでの権力争いが描かれており、日常レベルでは感知できない部分での読みあいが堪能できる。また、途中途中に参照されている文献もたいへん興味深いものが多く、地政学のテキストとしても楽しめた。
とりさん
5つ星のうち5.0 海外で日本の研究が盛んな理由がわかった気がした
2016年5月23日にレビュー
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世界はグローバリズムとナショナリズムの対立という構図ができている。グローバリズムを先導するユダヤ系金融資本とナショナリズムを先導するプーチン体制。筆者はその構図をクリミア紛争を入り口に解説と持論を展開。その説得力ある内容に感銘を受けたと同時に、スノーデン氏の情報漏洩、イスラム国問題、パナマ文書漏洩などがなぜ起こったか、著者のストーリーの延長上ですべてが腑に落ちた。日本人の伝統的モラルを守らなければ、祖国を失う運命をたどるという著者の危機感を国民としてどう受け止めれば良いのか、深く考えさせられる内容だ。
xmasrose
5つ星のうち2.0 世界政府、は是か否か
2020年6月23日にレビュー
Amazonで購入
国家もお金を借りている側である。そして貸している側、ロックフェラーなど大資本家たちがいる。この大資本家たちが今、世界国家を作ろうとしている。それをグローバル化と呼ぶ。これはユダヤ的考え方で、地理的な国だけでなくユダヤ人が遍く世界中に散らばっており、民間中央銀行などもそうだが、国がたとえ滅ぼされても、種は世界にばらまかれているから安心、でもこういう考え方だと世界全てをユダヤ化しようと企んでいるかのようである、みんな騙されるな、用心してください、というような内容。
一般大衆である国民の一人から見れば、大金持ちの支配下に居るな、お国の奴隷でいるべきだろう国民なら当然だ、という主張にも聞こえました。辛口ですみません。
どっちもどっちですね。
世界国家が悪いと一概に断じるには、論拠不足に思いました。
ちなみに私は日本の伝統文化は大好きですが、だからといって国の方針がいつも正しいとは思っていない。
アイン・ランドのことや他にも数名、利己主義者と決めつけて書かれていたが、著作は読まずに批判しているかな?と感じました。「肩をすくめるアトラス」、ぜひしっかり読んで主旨を消化してから批判した方がいい。でないと自著の信頼性も無くなってしまう。残念。
いずれにせよ国だろうが企業や団体であろうが、世界政府であろうが、どれが良いとは言えない。私などはAmazonさんに日頃お世話になっているので勝手に「Amazon国民」と自分を呼んでいる。私のデータを入手されているだろうが、勝手に悪用しないでねと願いつつ。
ノーブレス・オブリージュ。
知ある者は義務を持つ。
トップに立つ人、もしくはその集団が、人として、ノーブレス・オブリージュを持った上でリーダーシップをとって欲しいと、多くの民衆は思っているのでは。
そしてそういう人を選ばなければならない義務は私たちにある。悪いことしてもバレないと民衆が舐められたら、最悪。私たちが放っておいて、トップの不祥事発覚に文句だけ言っても無駄だ。
私たちが適度に日頃から、おかしいぞと思ったらそう言えるように。おかしい人を選ばない努力もしないといけない。面倒くさいけど。普段が大事なんだろう。
ひろし
5つ星のうち5.0 良い
2019年6月9日にレビュー
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日本をとりまく国際情勢の真実がわかる良い本でした。おすすめです。
珍さん
5つ星のうち4.0 面白いです。
2018年6月27日にレビュー
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グローバル化がユダヤ思想と繋がっている。
考えて見るとなるほと思います。
国際情勢と歴史に興味のある方は読んで見ては?
Atsuro
5つ星のうち2.0 バックグラウンドの話しが古い
2020年6月23日にレビュー
Amazonで購入
YouTube で面白い話しをされていたので購入しましたが、本書は9刷で執筆が少し前でオンタイム感が低くかった。本質は良いのだろうが。
Amazon Customer
5つ星のうち1.0 筆者の主張は、裏付けが乏しくて納得感が得られない
2018年10月1日にレビュー
Amazonで購入
書いてあることは一つの可能性としてはあるものの、いずれも状況証拠を元にしており、筆者の憶測の域を出ない。事実が述べられている箇所は勉強になったので最後まで一応読み通したが、なぜ、どういう理屈でそう言えるのか疑問が尽きなかった。
随所に「われわれは洗脳されようとしている」という主張があったが、筆者こそ単なる憶測でわれわれを洗脳しようとしていると思えなくもない。
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 心が震える。
2017年10月22日にレビュー
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諦めかけていたが、今我々が立ち上がる時。
この人と議論を重ねたい。
マーキ
5つ星のうち5.0 支配者の正体
2017年11月7日にレビュー
Amazonで購入
問題なく読めた、正体が知れて満足している。この先どうなるか。
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 素晴らしいです
2016年12月15日にレビュー
Amazonで購入
まじ素晴らしいです。目から鱗が落ちた感じです。皆さん読みましょう。
【読書メーター・レビュー】
ねんまに
世界を影で操ろうとしているのは、グローバリゼーションを推し進め世界政府の樹立を企むロックフェラーに代表される世界的金融家たちであり、彼らに裏から糸を引かれるアメリカに屈せず、日本はナショナリズムの雄であるロシアとこそ強い親交を結ばなければならない。とまあ、そんな内容でした。この主張が正しいのか、はたまたトンデモ本なのかは前提知識に乏しく判断できませんが、とにかく筆者がロシアと安倍元総理が大好きなことだけは伝わってきました。
2020/12/10
marimo
著者の外交官としての経験と、世の中に公開されている情報を元に歴史を分析し、解説してくれている良書。日本へ核兵器を落とした勢力が今も世界でせっせと悪事を働いている。この本を読み、内容を信じる・信じないは人それぞれにせよ、まずは読んでみるべきだと思う。そしてこれまで自分が学校や世間から学んできた歴史を一度疑い、自分で考察していくきっかけになるのでは。
2020/02/10
kintaro
全てを1人称で語るところ。そして既に定年退職されていること。なので鵜呑みには注意が必要かと。金を持っている奴は一番強く彼らはグローバリゼーションをも手段として資本投下してくる。波にのるか、反るかの2つしかなく、私は前者に属していたい
2018/08/10
aya-ayu
2014年の本.
2017/04/23
52
濃厚な一冊でした。昔から知りたかったユダヤの歴史を知れて勉強になりました。馬渕さんに感謝です。地球を俯瞰した感覚で大きな流れを感じる視点で読めました。濃厚な内容だったので、読後の充実感が一層増します。
2017/02/08
アカギ4
内容は極めて真っ当だと思う。よくこれだけうまくまとめたなぁ、と驚いてしまいます。
jj
ブレジンスキーの論理によると、米国はグローバリズム不足を理由に他国干渉できるという。まず民主化する。次に民営化する。最後にグローバル化する三段階レジームチェンジ方式。グローバリズムは格差社会を作り、世界に1%の富裕層と99%の貧困層を作り、グローバリズムの下、ユダヤ財閥は世界を支配する。中国、韓国は既にグローバリズムの支配下に。日本もグローバリズムに移行しつつある。世界でナショナリズムを唱えるのはロシアだけという。グローバリズムとナショナリズムの戦いはロシアを支配すると世界支配完成とか。日本のこれからは?
2016/05/30
アカギ4
ナイスありがとうございます!
06/09 08:17
ドリルメロン
国際情勢に於いて暗躍している"国際金融資本"というプレイヤーに焦点を当てた一冊。 国際金融資本つまりユダヤ系の人脈が欧米の財界、政界を牛耳っている。 そして彼らの主導によって、世界が市場主義、グローバリズム?に誘導されている、という内容。 国際情勢を俯瞰した上で、グローバリズムとナショナリズムの"中庸"こそが日本の美徳であり国益であると語る筆者の主張には説得力があると思う。
2016/05/18
ドリルメロン
この"中庸"を民主主義的に成し得るには国民一人一人の正しい理解と合意が必要だと思う。 そのためには、国際情勢に於けるプレイヤーそれぞれの主張や背景について公正に明らかにしていくことが出発点として必要な訳で、 最終的な問題は世論誘導を牽引するマスメディアと国民の間の情報の非対称性の所に収束するんじゃないかと思う。
05/18 07:27
ボビーN
大変興味深い。国際金融資本の暗躍がよく描かれている
2016/04/17
あんじぇりーな
わかりやすい。読みやすい。要チェックやな。
2016/02/21
はすのこ
面白い。現実味を帯びた陰謀論というか。
2016/01/19
Shinsuke Mutsukura
ネタバレ最初は、お決まりのパターンのやつだと思ったのですが、ほとんどの歴史的事実は私も知っていたので、このネタを書く人が日本にいたのかと感心しました。 ウクライナの件については、マスゴミが報道している内容程度しか知識がありませんしたので、目からうろこでしたが、こんなネタを書いたら、闇に葬られるんじゃないかと心配になってしまいます。 しかし、ロシアの金持ち連中のほとんどがユダヤ系ってのは、どういうことなんでしょうかねぇ。 ロシアは嫌いですが、プーチンも大変だなぁと思いました。 私も消されちゃ嫌なんで、これくらいにし
2015/09/24
樹神なおたろう
よくあるユダヤ陰謀論かと思いきや、意外にもまともな考察がされてました。面白い着眼点だと思います。
2015/09/11
マ!
うーん、一理あるね
2015/08/13
R
ユダヤ人による世界を一つにする、国家を否定する計画が人知れず進められている、なんていう感じで、アメリカの後ろにあるユダヤ人富豪たちが世界をどうしたいか、そのためにどれだけロシアが邪魔なのかといったことを書いた本でした。にわかに信じがたいところもあるものの、アジアで仲が悪いのもアメリカの、そのバックにいるユダヤ人の戦略であるというのは面白い解釈だと思いました。クリミア半島についての歴史もさらえて、興味深い内容でした。
2015/07/02
ミッキー
情報操作による洗脳の状況とアタリ氏ら、国際主義の活動が分かりやすく参考になりました。ここのところ日本を支持する人が宗教的背景を持っていることも興味深く観察出来るようになります。
2015/06/06
逃げるが勝ち!!
グローバリズムとナショナリズムを国際金融資本家とロシアの構図で説明されてます。凄く説得力があり、完全に感化されました。でもアメリカの目の黒いうちは日本がロシアと経済面で有効的になることはあるのだろうか?ただ、このような考えがあること自体、驚きであり、かつ新鮮だった。手に取る本のレパートリーが広がった。別の本も読んでみたい。
2015/05/26
Lila Eule
長谷川慶太郎は競争力のないロシア製品を売る国としてウクライナをロシア依存にしておきたいからと。佐藤優と池上彰は、歴史的にクリミアはロシアが庇護し、フルシチョフはウクライナを思いクリミアを併合させたと、ウクライナとは田舎との意味。本書はEUもドイツもウクライナの取り込みには長年難色、米独のウクライナ援助も自国企業の債務保証で自国の為。真の人道支援は水道支援の日本のみ。紛争の真相はプーチンを煽り軍事行動させて抹殺しようとする米と国際金融勢力の陰謀と。ユダヤ勢力、グローバル化の真実と驚く内容。さてどうなのか・・
2015/04/22
Lila Eule
資本は堕落したのか
04/24 20:31
父帰る
幸いにも、日本とロシアはまだグローバリズムの餌食になっていないようだ。著者はウクライナの危機はプーチンを追い落とす為のグローバリズムの罠だと。そして、日本には歴史認識問題を中韓から突き付けて、安倍総理を追い詰めていると。この危機を脱するには、日本とロシアが手を携え、日本が全力でアメリカとロシアの橋渡しをして、世界の普遍的価値と伝統的価値を統合するように努力して欲しいと。この統合に成功すれば、グローバリズムと共存できると。最後に「永遠の友好国も永遠の敵国もなく、永遠にあるのは国益のみ」と。
2015/02/18
ali
とても勉強になる本だった。 ナショナリズムを失った日本を想像するとぞっとするものがあり、これからの動向を注視しなければいけないと改めて思った。
2015/02/10
turtle
初めは胡散臭さを感じながら読んでいましたが、いつしか引き込まれてしまいました。 ウクライナをめぐっては、あまりに不自然な動きが多かったので、なるほどです。
2015/01/28
ぷれば
2013年11月以来のウクライナ危機。単なる内戦ではなく、そののちもクリミア住民投票、マレーシア機撃墜、ロシア経済制裁など、幾度かニュースなどで耳にした。が、この危機の真の狙い、背景、今後の影響など、全くといえるほど、知識のベースがない。元駐ウクライナ大使馬渕氏による本書は、ロシアのみならず、現在ひいては今後の世界情勢・予測、グローバリズムvs.ナショナリズムといった対立軸にも言及されている。混沌とした世界、日本の進むべき道を考える上で、とてもわかりやすく参考になりました。
2015/01/18
だろん
長年、日銀総裁、メディアの欺瞞に付き合いながら相場に居ると、報道されるずっと前から動き始める市場、報道されてから動く市場はハメ手…俗にいう軍産複合体などではなく、世界政治の舞台は金融メディア複合体が動かしているというのはよく分かる。この著書は決してトンデモ思考の陰謀論とは一線を画す、世のばくぜんとした違和感をトレースし詳らかにしてくれる良著だとおもう。
2015/01/15
puapua
国際金融資本勢力が世界を支配する、中央銀行を握ったものが世界を支配する云々・・・という点はさておき、ウクライナ、ロシアに対する見解は一読の価値があると思う。
2014/12/21
田山河雄
この本を知ったのはSakuraSo-TVの「世界はどうなっているのか?中東情勢とアメリカ」に於いてだった。 実に変わった番組であり、何とも気になる番組で…、何回か観てしまった。 番組の最後に紹介されているのが本書、と云うことで、早速、購入。 今読み終わったのですが、何ともハヤ、どう言って良いのか…。 あまりにも話がデカイのです。 でかくて困るのですが、実にこれが興味深い。戦後のウゴキを大胆に描いて見せる…、そう云う意味で、実に、ドウモ、何と云ったら良いのか、胡散臭く、そして、妙に面白い…のです。
2014/11/15
JH
ネタバレ巷には陰謀論に関する本が溢れているが、本書は、著者が駐ウクライナ大使も務めた生粋の外交官ということが、他の陰謀関連書とは大きく異なる。簡単に言えば、世界は昔からロンドン・シティとニューヨーク・ウォール街を支配する国際金融資本家たちに牛耳られており、現在のウクライナ情勢の行く末と、それに対応する日本の行動が今後の国際情勢の流れに大きく関わるそうだ。信じるか、信じないかはそれこそ読者次第だが、マスコミの情報を素直に鵜呑みにするなという点に関しては、強く同意出来た。
2014/11/08
イカカイガカ
ナショナリズムを解体させ、世界のグローバル化の進行を企む国際金融勢力。グローバル化が進む世界は貧富の差が急速に進む超格差社会だ。この流れに対抗する最も有力な国家、人物がロシアであり、プーチンである、と著者は説く。クリミアをめぐるロシアとウクライナの争いでは、欧米メディアはプーチン批判の姿勢で統一されているが、それは本当に正しいのか? この本に書かれている事全てを鵜呑みにすべきというのではない。しかし、大メディアが流す一方的な情報の裏に隠された意図を読み解く事は必要だ。そのためには馬渕氏の本はやはり必読。
2014/11/06
Shinsuke Mutsukura
ネタバレ最初は、お決まりのパターンのやつだと思ったのですが、ほとんどの歴史的事実は私も知っていたので、このネタを書く人が日本にいたのかと感心しました。 ウクライナの件については、マスゴミが報道している内容程度しか知識がありませんしたので、目からうろこでしたが、こんなネタを書いたら、闇に葬られるんじゃないかと心配になってしまいます。 しかし、ロシアの金持ち連中のほとんどがユダヤ系ってのは、どういうことなんでしょうかねぇ。 ロシアは嫌いですが、プーチンも大変だなぁと思いました。 私も消されちゃ嫌なんで、これくらいにし
2015/09/24
Shinsuke Mutsukura
ときましょうか・・・
09/24 21:05
JH
ネタバレ巷には陰謀論に関する本が溢れているが、本書は、著者が駐ウクライナ大使も務めた生粋の外交官ということが、他の陰謀関連書とは大きく異なる。簡単に言えば、世界は昔からロンドン・シティとニューヨーク・ウォール街を支配する国際金融資本家たちに牛耳られており、現在のウクライナ情勢の行く末と、それに対応する日本の行動が今後の国際情勢の流れに大きく関わるそうだ。信じるか、信じないかはそれこそ読者次第だが、マスコミの情報を素直に鵜呑みにするなという点に関しては、強く同意出来た。
2014/11/08
【BOOK・WALKERレビュー】
R
ユダヤ人による世界を一つにする、国家を否定する計画が人知れず進められている、なんていう感じで、アメリカの後ろにあるユダヤ人富豪たちが世界をどうしたいか、そのためにどれだけロシアが邪魔なのかといったことを書いた本でした。にわかに信じがたいところもあるものの、アジアで仲が悪いのもアメリカの、そのバックにいるユダヤ人の戦略であるというのは面白い解釈だと思いました。クリミア半島についての歴史もさらえて、興味深い内容でした。
2015/07/02
jj
ブレジンスキーの論理によると、米国はグローバリズム不足を理由に他国干渉できるという。まず民主化する。次に民営化する。最後にグローバル化する三段階レジームチェンジ方式。グローバリズムは格差社会を作り、世界に1%の富裕層と99%の貧困層を作り、グローバリズムの下、ユダヤ財閥は世界を支配する。中国、韓国は既にグローバリズムの支配下に。日本もグローバリズムに移行しつつある。世界でナショナリズムを唱えるのはロシアだけという。グローバリズムとナショナリズムの戦いはロシアを支配すると世界支配完成とか。日本のこれからは?
2016/05/30
turtle
初めは胡散臭さを感じながら読んでいましたが、いつしか引き込まれてしまいました。 ウクライナをめぐっては、あまりに不自然な動きが多かったので、なるほどです。
2015/01/28
だろん
長年、日銀総裁、メディアの欺瞞に付き合いながら相場に居ると、報道されるずっと前から動き始める市場、報道されてから動く市場はハメ手…俗にいう軍産複合体などではなく、世界政治の舞台は金融メディア複合体が動かしているというのはよく分かる。この著書は決してトンデモ思考の陰謀論とは一線を画す、世のばくぜんとした違和感をトレースし詳らかにしてくれる良著だとおもう。
2015/01/15
Shinsuke Mutsukura
ネタバレ 最初は、お決まりのパターンのやつだと思ったのですが、ほとんどの歴史的事実は私も知っていたので、このネタを書く人が日本にいたのかと感心しました。 ウクライナの件については、マスゴミが報道している内容程度しか知識がありませんしたので、目からうろこでしたが、こんなネタを書いたら、闇に葬られるんじゃないかと心配になってしまいます。 しかし、ロシアの金持ち連中のほとんどがユダヤ系ってのは、どういうことなんでしょうかねぇ。 ロシアは嫌いですが、プーチンも大変だなぁと思いました。 私も消されちゃ嫌なんで、これくらいにし
2015/09/24
【楽天・レビュー】
一読すべき
購入者さん
評価 5.00 5.00
投稿日:2015年06月16日
誰にも分かりやすい平易な文章で、今起きていることをよーく調べてシッカリ
書いてある。現在公表されている公の資料に、著者の「大使」だった頃の経験と
知識が実際的な裏付けをし、そこから導かれるあれこれに、思わず「そうだ」
「その通り」と叫びつつ読んだ。
昔むかし、仕事中「はてな? 何かおかしいぞ」と思うことが有っても、
洗脳教育で成長した優秀な頭のいい人ほど「変だぞ」とは思わないらしく、
こちらの話は通じず「何を言っているのか分からん」と無視された。
全ての日本人に読んで欲しい。
【BookLive・レビュー】
◆ ブクログ 2016年11月16日
各国の中央銀行が何故?民間会社なのか。マスメディアを牛耳る国際金融家の敗北をアメリカ大統領選挙で目の当たりにした今、大きな変化の始まりと感じさせてくれる本となっています。
このレビューは参考になりましたか? はい0いいえ0
◆ ブクログ 2015年07月24日
一貫して、著者はユダヤ国際金融資本の脅威を語ってくれる。
グローバリストvsナショナリスト
プーチン頑張れ、そして少し頼りないが安倍頑張れと言いたくなります(笑)。
とにもかくにも、国際金融資本、グローバリストの野望に屈しない連携を構築すべく、馬渕睦夫さんの本をみんなで読みましょう。
このレビューは参考になりましたか? はい0いいえ0
◆ ブクログ 2015年07月12日
戦後レジームとは、日本が再び東アジアの地域大国になるのを防止するために、中国、韓国、北朝鮮を使って日本を牽制するという、アメリカの対日封じ込め政策。
中国、韓国とも、アメリカの援助で成立した国家であるため、アメリカの意向に沿って反日政策をする。
アメリカはマレーシア機撃墜を口実にして、プーチンを追い...続きを読む詰めようとしている。
このレビューは参考になりましたか? はい0いいえ0
◆ ブクログ 2015年04月29日
話を全面的にしんじることはないが、考え方が面白い。グローバリズムが世界を単一化する思想だというのはそうかもなと思う。
このレビューは参考になりましたか? はい0いいえ0
◆ ブクログ 2017年03月12日
2015年11月27日発売『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』を先に読んで2冊目の馬渕史観本でした。
ユダヤ金融勢力、グローバリズム、ロシアと共通した内容でしたが『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』のほうが
読みやすく面白いかったかな?
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲
第2章...続きを読む プーチン抹殺のシナリオ
第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する
第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争
第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者
第6章 ディアスポラ化する人類
終 章 歴史認識大戦争に備えよ
【honto・レビュー】
2016/01/14 10:19
投稿元:ブクログ
マスコミは真実を伝えない。政治家はその人々にアクセスできない。
ウクライナキキは、ロシア支配をめぐる戦い。世界の制覇をもくろむ国際金融勢力が、ロシアに最後の戦いを挑んできた。これがマッキンダーの亡霊の正体。
メディアの争点は誰が決めているか?アメリカイギリスの主要メディア、国際金融資本家たち。これら4 4日の世界戦略に沿って事件の争点が決められている。
真の支配者とは誰かと言うと、一般大衆が持つべき意見をメディアの洗脳によってコントロールしているメディアの所有者、国際金融資本家たち。
左翼革命運動と国際金融資本家の奇妙な連動、
ユダヤ教徒を両親に物マルクスの共産主義研究に資本援助したのは、ロスチャイルドオッケー。
2015/11/12 23:15
投稿元:ブクログ
アメリカのウッドロー・ウィルソン大統領は新生ソ連に対して「素晴らしい民主主義国家が誕生した」と賛美した。ウィルソンといえばパリ講和会議(1919年)で日本が提案した人種的差別撤廃提案に対して、唐突に「全会一致が望ましい」と言い出し、国際連盟の議長権限で否決した人物である。さしずめ有色人種の人権は軽くユダヤ人の人権は重いといったところか。
2015/07/24 20:57
投稿元:ブクログ
一貫して、著者はユダヤ国際金融資本の脅威を語ってくれる。
グローバリストvsナショナリスト
プーチン頑張れ、そして少し頼りないが安倍頑張れと言いたくなります(笑)。
とにもかくにも、国際金融資本、グローバリストの野望に屈しない連携を構築すべく、馬渕睦夫さんの本をみんなで読みましょう。
2017/03/12 05:24
投稿元:ブクログ
2015年11月27日発売『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』を先に読んで2冊目の馬渕史観本でした。
ユダヤ金融勢力、グローバリズム、ロシアと共通した内容でしたが『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』のほうが
読みやすく面白いかったかな?
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲
第2章 プーチン抹殺のシナリオ
第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する
第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争
第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者
第6章 ディアスポラ化する人類
終 章 歴史認識大戦争に備えよ
2015/04/02 23:23
投稿元:ブクログ
2015/03/31:読了
グローバリズムとナショナリズム。
国際金融勢力とロシア。
日本は、今まではグローバリズムとナショナリズムを、共存できてきた数少ない国。
グローバリズムに飲み込まれず、ナショナリズムを残そうとするロシアを生かすことこそ、日本の伝統を残していく道。
という本
2015/01/12 23:33
投稿元:ブクログ
国際金融資本こそが世界を牛耳ろうとして、裏から手を回し世界中で悪さしている元凶という点で、コシミズ大将と同じ視点に立っている。大使経験のある人物だけに、微に入り細に入る分析は読み応えがある。良書。
スターリンはユダヤ系ではないだろう説を取っているが、人間の悪意を平気利用したり、味方も生贄に捧げるユダヤ系エリートの行動を考えると、そうとは思えないのだが。
2015/04/29 19:01
投稿元:ブクログ
話を全面的にしんじることはないが、考え方が面白い。グローバリズムが世界を単一化する思想だというのはそうかもなと思う。
2016/11/16 08:08
投稿元:ブクログ
各国の中央銀行が何故?民間会社なのか。マスメディアを牛耳る国際金融家の敗北をアメリカ大統領選挙で目の当たりにした今、大きな変化の始まりと感じさせてくれる本となっています。
2015/07/12 23:54
投稿元:ブクログ
戦後レジームとは、日本が再び東アジアの地域大国になるのを防止するために、中国、韓国、北朝鮮を使って日本を牽制するという、アメリカの対日封じ込め政策。
中国、韓国とも、アメリカの援助で成立した国家であるため、アメリカの意向に沿って反日政策をする。
アメリカはマレーシア機撃墜を口実にして、プーチンを追い詰めようとしている。
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