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値上げしすぎて客離れが止まらない!!...もはや高級レストラン化した「ココイチ」が悲惨すぎる…(分析・参考)

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値上げしすぎて客離れが止まらない!!...もはや高級レストラン化した「ココイチ」が悲惨すぎる…

文字起こし


0:04
カレーハウスここ1番屋が現在まさかの
0:07
窮地に追いやられていることをご存知
0:09
だろうかカレーチェー店として不動の地位
0:12
を手に入れたここ1だが近年客離れが
0:15
どんどん進んでいるのだ2016年には
0:18
廃棄物用のBフ活が市場に出回る被害が出
0:21
たが現在ここ1が直面している問題は
0:25
もっと根本的なところにあるようなのだ
0:28
同者の発展と共に定着しきたこ1の
0:30
スタイルがここへ来て自らの首を閉める
0:33
こととなっているようなのだ今回はカレー
0:37
1杯2000円台もはや高級レストランと
0:40
貸してしまったここ1番屋の客離れが
0:42
止まらない理由を解説して
0:48
いくカレーハウスここ1番や通称ここ1は
0:54
1978年創業創業者であるぐ徳はもも
0:59
夫婦で喫茶店を営んでおりそこで提供して
1:02
いた看板メニューがカレーだったのだこの
1:05
カレーを元にカレーならここが1番という
1:09
思いを込めてカレーハウスここ1番
1:11
やっっと命名しメニューだったカレーの
1:14
専門店を立ち上げた未だにコーヒー
1:16
メニューが充実しているのは喫茶店だった
1:19
頃の名残りだろう本格的なスパイスカレー
1:22
をメインとする案もあったようで当時
1:25
カレー店を食べ歩いた胸つぐ美味しい
1:28
カレーは数あれど毎日食べたいと思うよう
1:31
なレシピには出会えず結局元々喫茶店で
1:34
作っていたどこにでもありそうな普通の
1:37
カレーをコンセプトに看板メニューを決め
1:40
たというここ一のこの狙いは大当たり
1:43
食べる人や場所に関係なくいつでも
1:46
美味しい庶民的な味は消費者に受けて大
1:49
繁盛したさらに当時のここ1のカレーの
1:52
値段は1杯300円リーズナブルな値段も
1:55
相まって躍進を続け1982年にはに
2:00
こぎつけたここ1は創業間もい頃から
2:03
カレールーの種類ライスの量辛さ
2:07
トッピングを選択できるスタイルを
2:09
取り入れていたかつて実施していたライス
2:12
1300g以上2時間以内での完食無料
2:16
チャレンジが話題となりTBSのクイズ
2:19
バラエティ番組ピッタ股間館でも取り上げ
2:22
られ致命度が9上昇店舗数もどんどん増加
2:26
し全国1200以上にも及んだコ1の魅力
2:30
といえばやはりそのバリエーションの多さ
2:33
ルーの辛さは10からまであり最高の10
2:36
からは1からの24倍の辛さだ6から以上
2:40
はプラ100円しかし5からを完食した
2:44
ことのある人しか注文できないという
2:46
ルールが設けられている辛さの
2:48
バリエーションは全店舗に共通しており
2:51
徹底してここ1の味や仕組みを再現して
2:54
いるこれを可能にしたのはここ1独自の
2:57
フランチャイズ制度だ従来の
2:59
フランチャイズ制度では味にばらつきが出
3:02
たり看板を背負う意識の低さから問題が
3:05
起こるなどの弱みがあったしかしココ一の
3:08
場合は一般希望者に店舗を任すのではなく
3:12
ココ一社員から希望者を募って
3:14
フランチャイズを行っているのだここ1の
3:17
ノウハウをみっちり叩き込まれ本部との
3:20
やり取りもスムーズに取れるためトラブル
3:23
も起こりにくいこの方法を採用した結果
3:27
1987年に80店舗
3:30
1998年に500店舗2004年には
3:34
なんと全国1000店舗を達成したさらに
3:37
2005年には東京証券取引所第1部
3:40
名古屋証券取引所第1部上場を果たすこと
3:43
となった大薬新を果たしその不動の地位を
3:46
確立したここ1だったが近年ここ1の
3:49
客離れが止まらずここへ来て暗雲が
3:52
立ち込めているというここ1を運営する
3:55
株式会社1番屋の2020年1月度月次
3:59
情報によると前点の売上高は
4:02
10.3%前年度も100%を超えており
4:05
絶好調だったものの客数は
4:09
98.5%となり1.6減少していた
4:13
大きな減少ではないようにも思えるが来客
4:16
数の減少は状態化しておりあまり楽観
4:20
できる状態ではないようだ2019年3月
4:23
度から2020年1月度にかけての11
4:26
ヶ月間で対前年同期でマイナスとなったが
4:29
8ヶ月間も出ているのだ少しずつではある
4:32
が4年も前から客離れは確実に進んで
4:36
しまっている果たして何が原因なのだろう
4:39
かここ一不審の原因の1つとしてあげ
4:42
られるのは度々繰り返されてきたメニュー
4:45
の値上げだここ1に限らず原材料の高騰や
4:49
入手状態によって値上げを強いられること
4:52
はあるしかしここ1がこれまでに行ってき
4:55
た値上げ回数は異常とも言える2020年
4:58
以降は毎年2度の値上げをしているもはや
5:02
安くて美味しいカレーとは言えない高級品
5:06
の域に入りつつあるのだここ1のカレーは
5:09
シンプルでトッピングをカスタムするが
5:11
それにドリンクサラダをつければあっと
5:14
いう間に2000円を超える例えば
5:17
2023年の4月に売り出されたホロ肉
5:20
ドカンと豪快カレーは大きな肉の塊が乗っ
5:23
たかなりボリューミーなメニューだが1番
5:26
小さいサイズのレベル1で150円レベル
5:30
2で
5:31
1950レベル3では
5:33
2371thesレベル4では
5:37
2791NHとカレー1ぱの値段としては
5:41
リーズナブルとは到底言えない値段となっ
5:43
ているこのような値上げの理由について
5:46
ここ位は人件費や原材料の価格の高等食材
5:50
製造工場の回収費用もかかるためと説明し
5:53
ているとはいえこれ以上値上げが続くよう
5:57
であれば高級点並に敷が高くなってしまい
6:01
客離れの加速は避けられないこの値段なら
6:04
ば本格的なインドカレーやスリランカ
6:07
カレー高級食材を使った養殖屋のカレーを
6:10
食べることができる値上げに伴って
6:13
浮き上がってきた本当の問題はココ1
6:16
カレーが家でも食べられそうな庶民的な味
6:20
ということなのだ初期の成長の強みとなっ
6:23
ていたここ1の特徴がここへきて足を
6:26
引っ張ることになってしまったのだここ1
6:28
のカレは具が溶け込んでいるタイプの
6:30
カレーのためやはりトッピングを追加し
6:33
なければ物足りないしかし実はここにここ
6:37
位置の戦略が隠されておりカレ単体よりも
6:40
トッピングの方が利益率が高くなっている
6:43
のだ価格高等によって客がこれを感じる
6:46
ようになったこともここ1が選ばれなく
6:49
なってきてしまっている一員となっている
6:51
今のここ1でコストパフォーマンスを
6:53
上げるためにはトッピングを頼みすぎない
6:56
というのが鉄則となってしまったという
6:58
ことだバラエティー豊富なトッピングは
7:01
ついバイキング感覚で次々に頼んでしまう
7:04
が値上げはカレだけでなくトッピング1つ
7:07
1つも対象となっておりたくさん頼めば
7:10
頼むほど値上げのダメージを受けてしまう
7:13
こととなるのだ上がり続ける価格の影響で
7:16
ここ1ならではの魅力であったトッピング
7:19
選択自由方式が客離れを起こす原因となっ
7:22
てしまったさらにこのトッピング選択自由
7:25
方式は値段の問題以外でも客を遠ざける
7:28
要因を作ってしまっているそれは近年加速
7:32
する健康思考だそもそも高カロリーのカレ
7:35
にさらにトッピングを乗せるここ1の
7:38
カレーのカロリーは高めさらにトッピング
7:40
の主要メンバーとなっているのは物ばかり
7:43
だ力仕事の男性や育ち盛りの若者には魅力
7:47
的かもしれないがスタイルを気にしている
7:50
女性や健康を保ちたい年配の人たちなどは
7:53
避けたいラインナップだと言えるだろう
7:56
さらに言えば糖質制限や支出制限
7:59
オーガニックにこだわる人も少なくない
8:02
ベジタリアンヒテは卵や乳製品も避ける
8:05
ビーガンともなればここ1はジャンク
8:08
フード店と同じレベルで避けるべき店の
8:12
候補に真っ先にあげられてしまうだろう
8:14
もちろんこれに関してここ1も感知してい
8:17
ないわけではない野菜のトッピングの種類
8:20
も多くご飯の代わりにカリフラワーの
8:23
みじん切りを使用した低糖質メニュー野菜
8:26
だけで作ったベジカレーもあるしかしし
8:29
ここでネックになるのがベースとなる
8:31
カレールーの味だここ1カレーはどんな
8:34
トッピングを乗せても邪魔にならない
8:36
シンプルなものその主張しすぎない味が
8:39
特徴なのだだからこそ様々なトッピングを
8:43
楽しめるのだがご飯をカリフラワーにし
8:46
たりトッピングを野菜だけにした場合その
8:49
物足りなさが際立ってしまう高い金を払っ
8:52
て味気のないカレを食べるという選択は
8:54
ないだろうこれまで最大の武器であった
8:57
はずのここ1のアジアシステムが
8:59
増加するヘルシー思考の視点から見ると
9:02
一気にマイナスポイントとなってしまうの
9:04
だちなみに健康思考の人がカレーそのもの
9:08
を避けているというわけではないそもそも
9:11
カレーは多くのスパイスを合わせて作られ
9:13
ており漢方薬に近い高能を持ち合わせる
9:17
健康食でもある香りによる食欲増進感機能
9:21
や新陳代謝の向上自立神経を整え認知症
9:26
予防にまで効果があると言われている
9:29
スパイスや野菜たっぷりで小麦粉や油を
9:32
あまり使わないスープカレーや本格インド
9:35
カレースリランカカレーなどはヘルシー
9:37
思考の人たちにも人気があるこれに近い
9:40
ものだとここ1でもマッサマンスパイス
9:43
カレーというメニューがあったが期間限定
9:46
な上に糖質も脂質もここ位の他のカレーと
9:49
あまり差がない上値段は980円と高め
9:53
値段でも内容でも他店に軍配が上がって
9:56
しまっているのだ最近の風潮で言えば
9:59
SNSでの宣伝効果という面でもインドや
10:03
スリランカのカレは見た目が華やか雑穀舞
10:06
やサフランライスに加えカラフル野菜の
10:09
素揚げなどが添えられており写真映すると
10:12
言えるだろうそれに比べると日本のカレー
10:16
は白と茶良くて福神漬けの赤色がある
10:19
くらいでSNSの宣伝効果を考えてもここ
10:23
1は負けてしまっているのだ実際に全国的
10:27
に見てもスパイスカレーの店はその数を
10:29
増やしている大阪をはめとする関西で
10:32
ブームに火がつき2017年には関東に
10:36
上陸今や北海道から沖縄までスパイス
10:39
カレー店はどの地域でも見られる身近な
10:42
ものとなっているこの勢いに押されて
10:44
しまっているのもここ1が苦戦している
10:47
理由の1つださらに個人点として数を
10:50
増やしているインドカレーやスリランカ
10:52
カレー欧風カレーといった店はここ1の
10:56
ような遅延点に負けないように色々な工夫
10:59
をしている例えば客に飽きられないよう
11:03
毎日違ったカレーが食べられる日替わり
11:05
メニューを出しているところが多く客の
11:08
好奇心もくすぐるこれに対しここ1は
11:11
そもそもがカスタムできるシステムという
11:13
のもありこのような新鮮身にかけてしまっ
11:16
ているという意見もあるようださらにここ
11:20
1にとってのライバルはこのような個人点
11:22
だけではないここ1の意外なライバルそれ
11:26
はレトルトカレーだ近年のレトルトカレは
11:29
凄まじい進化を遂げておりコロナで外食が
11:32
できなくなったタイミングで一気に需要が
11:34
増したという2020年では約500億円
11:38
規模だったレトルトカレー産業は2022
11:41
年には932円までに成長2024年には
11:46
1000億円を超える予想まで出ているの
11:48
だ有名店監修のレトルトカレーからご通知
11:52
カレーまでいながらにして楽しむことが
11:54
できる中には高級食材を使ったものなども
11:58
あり選択肢も豊富だここ一のカレーは本格
12:02
カレー屋のものと比べるとレトルトカレー
12:05
に近いこともあり時にその影響を受けて
12:08
しまったとも考えられるここ1でカツ
12:10
カレーを食べれば1000円を超えるが
12:13
美味しいレトルトカレーにスーパーの惣菜
12:16
をトッピングすれば半分ほどの値段で済む
12:19
だろうここ一もレトルトを販売しているが
12:22
店内で注文するカレー単品と比べて40
12:25
から60円程度しか値段が違わないあれば
12:29
レトルトを購入する際にもここ1を選ぶ
12:31
メリットがあまりないように感じられて
12:33
しまうさらにレトルトだけではなく冷凍
12:37
カレーの人気も高まってきているようだ
12:40
レトルトと同様ここ1にプレッシャーが
12:43
かかることは間違いないこうして強敵に
12:46
囲まれ窮地に追いやられているここ1
12:49
2023年2月期の連結営業利益見込みは
12:52
約30億円だとされておりこれは過去最高
12:56
だった2020年2月期の6割程度コロナ
12:59
前の基準を100%だと考えて2022年
13:03
3月から2022年11月の平均客数は
13:27
85.4mhz客足が戻ることが期待
13:30
できる反面もし客が戻らなければ致命称の
13:34
赤字を出してしまうリスクがあるのだ
13:36
さらに最近はどの飲食店も値段を下げられ
13:40
ない深刻な状況に陥っている今は
13:42
ウクライナ進行の影響で食品や電気料金が
13:45
高くなっており下手をすれば今まで以上の
13:48
値上げを強いられる恐れもあるのだ
13:51
ウクライナ進行により小麦やエネルギー
13:53
資源が特に高騰しているここ1では小麦は
13:57
トッピングの揚げ物の衣にに不可欠であり
14:00
エネルギー資源は揚げ油電気台
14:03
テイクアウト用の容器といったものに大い
14:06
に影響するとはいえこのような資源の高頭
14:09
に苦しんでいるのはここ1だけではない
14:12
やはり1番の客離れの原因を作ったのは
14:16
ここ一の経営方針という結論になるだろう
14:19
1度の値上げはそこまで大幅なものでは
14:21
ないが定番のポークカレーは創業時の
14:24
300円から2003年までに
14:27
40000円にまで上昇
14:29
その後2016年には463になり
14:33
2019年2022年にはそれぞれ年内に
14:37
2回ずつ値上げ現在は570Nとなって
14:40
いるこれまでと変わらないものを食べて
14:43
いるのにも関わらず価格だけが上がって
14:46
いくとなれば普段から定期的に利用して
14:49
いるファンに対しては特にいい印象を与え
14:51
ない日本のカレのスタンダードとなり
14:54
ファンが多い状況に甘えすぎた結果なのか
14:57
もしれないこここ1としてもここまで楽観
15:00
してしまった根拠があった旅重なる値上げ
15:03
にも関わらずここ1の2020年2月期
15:08
売上が3期連続で過去売上最高を記録して
15:11
いたのだ2019年に2度も値上げをした
15:14
にも関わらず相変わらず業績は好調だった
15:18
このようなデータから値上げをしても安定
15:21
した人気を維持できると信じ込んでしまっ
15:24
たようだここ1には現在値上げの連続に
15:27
よる客足の伸び悩み健康思考による
15:31
スパイスカレーブームレトルトカレーの
15:33
品質向上という3つの問題が立ちはかって
15:36
いるその都度に対応すべきものを見送った
15:39
ことで現状は相当ピンチな状態になって
15:42
しまったと言えるとはいえまだまだファン
15:46
は多くいる根強いファンたちのためにも
15:48
この困難を乗り越え帰り先を果たして
15:57
ほしい

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