【苦戦…】ヤマダ電機、国内外で業績が低迷している理由と新戦略の落とし穴について迫る(分析・参考)
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【苦戦…】ヤマダ電機、国内外で業績が低迷している理由と新戦略の落とし穴について迫る
文字起こし
0:00
魔理沙
0:01
ヤマダ電機が営業利益32.9%
0:04
減少って本当あ
0:06
ヤマダ電機は国内外で業績が低迷している
0:08
さらに新しく挑んでいる事業には
0:11
落とし穴があるなんて言われているんだ
0:13
ええ気になる今回はヤマダ電機
0:17
業績不振の噂について
0:19
ゆっくり解説していくぜそれじゃあ
0:22
ゆっくりしていってね
0:25
創業者の山田昇は
0:27
1973年
0:29
群馬県で山田電化サービスをオープンなん
0:31
と夫婦2人8坪ほどの町の電気屋から
0:35
スタートしたんだぜええ
0:37
町の電気屋からこんなに大きくなった
0:38
なんて夢があるわね
0:40
1980年代のヤマダ電機は
0:43
徹底したロードサイド戦略それも神奈川県
0:47
千葉県
0:48
埼玉県など都心からほど近い場所ではなく
0:51
商業店舗と道県である
0:53
群馬県を中心に出店したんだえなんで
0:56
すでにこの時代1と3県は競争が激しく
1:00
顧客獲得が難しかったんだそこで目をつけ
1:03
たのが自動車普及率の高い地方地域
1:06
群馬県は自動車普及率において
1:09
栃木県と毎年1位2位を争うほどだった
1:12
群馬や栃木は確かに車がないと不便よね車
1:16
移動が当たり前で駅前じゃなくても集客
1:18
できるさらに都心から離れていて多少価格
1:22
が高くても地元で買ってくれる
1:25
群はピッタリそれに当てはまっていたんだ
1:27
なるほど地方顧客の囲い込みか同じような
1:31
戦略で
1:32
栃木では小島
1:33
茨城県ではケーズデンキがそれぞれ地域
1:36
密着型で拡大していったぜそして
1:39
ヤマダ電機も創業から5年
1:41
1978年には全国5店舗年商6億円を
1:46
突破
1:46
町の電気屋から5年で6億
1:49
凄すぎるその後も順調に拡大し
1:52
1983年に株式会社
1:54
ヤマダ電機を設立フランチャイズ店舗や
1:57
物流センターも導入して
1:59
希望拡大させたんだしかし1990年代の
2:03
バブル崩壊以降一時は売り上げ低迷店舗の
2:07
半分が赤字という最悪の事態に陥った北か
2:11
バブル崩壊さらにこの時期に隣県の
2:14
ライバル小島に差をつけられることになる
2:16
なんでなんでバブル崩壊以降
2:19
顧客は価格に対してより敏感になっただろ
2:22
そんな中安値日本への挑戦を掲げた小島は
2:26
当時業界ナンバーワンのベスト電器を
2:29
追い抜き売上高1位を獲得したんだ
2:33
すごいつの間にほぼ似たような地方戦略を
2:36
取っていたのに出し抜かれてしまったわね
2:38
小島が圧勝した理由は
2:41
判官費小島は当初からコスト削減を徹底し
2:44
12%
2:45
程度の販管費を維持していたがそれに対し
2:48
て山田電気は20%
2:50
程度小島と価格対抗すれば赤字だし安くし
2:54
なければ売上が下がるという
2:56
ジレンマを抱えていたんだあわわわわ
2:58
苦しい時代が来たわねしかし
3:01
ヤマダ電機にも逆転のチャンスがやってき
3:03
た逆転きっかけは2000年に施行された
3:07
大天皇の改正大天宝とは大規模小売店舗法
3:11
といい1973年に制定されたもの地域の
3:15
小規模店舗を守るため大型店の出店条件を
3:19
規制していたんだ実質出展凍結の時代とも
3:23
呼ばれ大型店舗の出店
3:25
難しかったんだよななるほどそれが緩和さ
3:28
れたのねそう2000年の大天保廃止に
3:32
より
3:32
各企業いよいよ大型店参入が始まったんだ
3:35
これを機に
3:37
ヤマダ電機は3000平方メートル程度の
3:39
中型点を次々と大量出展一方でこの法改正
3:43
に苦しんだのが小島だったあれれ山田電気
3:46
と対照的だわ小島は当時大天保の基準値
3:51
ギリギリで500m2
3:53
未満の店舗を大量出店していたそれが法
3:56
改正以降
3:57
ヤマダ電機に3000平方メートル規模の
3:59
中型店を乱発され
4:01
品揃えで大負けマンマとシェアを奪われた
4:04
んだおーこの法改正はヤマダ電機にとって
4:08
追い風になったわね
4:09
1997年から2001年まで小島が圧倒
4:13
的売上トップだったが2002年ついに
4:16
山田電気が小島に打ち勝ち
4:19
首位を獲得さらに2005年には売上高
4:22
1兆円を突破したんだぜ1売上1兆円を
4:26
記録したのは家電量販店業界だけでなく
4:30
専門量販店でも歴史上初の出来事だった
4:33
すごい
4:34
史上初その後も時代はヤマダ電機の味方を
4:38
したえ次は何かしら今度は2003年以降
4:42
の地デジ化によるテレビ買い替えブーム
4:44
2011年にはアナログ放送から地デジに
4:48
完全移行したが
4:49
プラズマテレビや液晶テレビなど大型
4:52
テレビの需要が得意的に伸びたんだうん
4:54
うんそんな時あったわねぇさらにこの時期
4:58
には地球温暖化対策や地デジ対応テレビの
5:01
普及のため2009年から2011年まで
5:04
家電エコポイントの付与も行われたこれが
5:07
家電量販店業界の業績を格段に向上させた
5:11
んだそしてついに2010年
5:14
ヤマダ電機は売上高2兆円を突破した
5:16
2兆円まさに家電量販店を引っ張る存在ね
5:20
ところが現在ヤマダ電機は苦境に立たされ
5:24
ているええ何があったの5月に発表した
5:27
2023年3月期決算によると売上高は
5:31
1兆6,000億と前年比1.2%
5:34
減少さらに営業利益は32.9%
5:38
減少この減少現役は2期連続だったえ利益
5:43
32%も減少したのまずは前年度に比べて
5:48
巣ごもり需要が減退したことコロちゃんに
5:50
よるテレワーク拡大で一時はパソコンを
5:53
始め
5:54
巣ごもり需要に売り上げを助けられたが
5:56
それもそろそろ落ち着いてきたあー
5:59
なるほどね確かにテレワークに電子機器は
6:02
必須さらにこのコロちゃんの経済活動停滞
6:05
で
6:06
政府が特別定額給付金を支給しただろあ
6:09
覚えてるわ誰でも10万円もらえるやつよ
6:12
ねあれもパソコンやテレビの買い替えに
6:14
大きく貢献していたんだが
6:17
毎年支給されるわけではないから効果は
6:19
一時的だったんだ
6:21
巣ごもり需要も
6:22
給付金もどちらも持続性はないわよね
6:25
たまたまラッキーだったというかそう
6:27
そんなラッキーヒットの反動源といった
6:30
ところだなさらにコロちゃん以降
6:33
販売員の勤務時間減少に伴い
6:36
接客機会が少なくなっていたんだこれも
6:39
じわじわと売上減少に響いているなん
6:42
やかんやで対面の接客って売り上げに
6:44
関わってくるのねさらに2022年といえ
6:48
ばロシアのウクライナ侵攻などもあり
6:50
エネルギー
6:52
価格が高騰しただろ電気代も爆上げよねは
6:55
電気屋さんって電気代すごいでしょ
6:59
馬鹿にならないぜ3000平方メートル
7:02
程度の空間でエアコンや照明をガンガン
7:04
使うわけだからなしかし
7:07
ヤマダ電機は基本価格据え置きで
7:09
商品価格には影響を出したくなかったそれ
7:12
が
7:13
販管費つまりコスト高騰につながったんだ
7:15
な
7:16
巣ごもり需要が落ち着いてさらに
7:18
販管費も増加20だわまた今後の先行投資
7:22
資金も主にになった
7:24
ヤマといえば今や家電に限らずインテリア
7:27
生活雑貨など総合的な戦略を取っているの
7:31
は知ってるよな
7:33
CM見たわいつのまにかインテリアなんて
7:35
手掛けていたのね家電に限らず日本は今後
7:38
人口減少であらゆる分野で市場が縮小する
7:41
そんな中山田電気は家電以外の分野にも
7:45
着手したんだなそれがインテリアや生活
7:48
雑貨さらに後半で詳しく話すけどハウス
7:52
メーカーや住宅関連など住まいをトータル
7:55
でプロデュースするサービス住まいを
7:57
トータルでいつの間にかそんなこともやっ
7:59
てたのねこの事業は期待度が高く今後成長
8:03
が注目されているんだが現在は発展途上に
8:06
あり
8:07
採算が取れていない何がそんなにコストの
8:10
負担に主にコストを圧迫しているのは新
8:13
店舗の急速な失点山田電気は暮らしを丸
8:16
ごとを掲げ2021年以降ライフセレクト
8:20
の店舗系29店舗出店しているんだ
8:23
2021年から29店舗もこれは急ピッチ
8:27
ねそれに伴う人員採用の増加ももちろん
8:30
経費として加算でいるこのライフセレク
8:33
トって
8:34
ヤマダ電機と何が違うの一番の違いは
8:37
品揃えのバリエーション家電も取り扱って
8:39
いるが他にも家具インテリア生活雑貨
8:43
さらにはリフォームサービスやおもちゃ
8:45
電動自転車まで生活に必要なあらゆるもの
8:49
をこの1店舗で揃えようというスタンスだ
8:52
なええいろんなジャンルが入り乱れてるわ
8:55
電気屋と
8:56
雑貨屋と家具屋とホームセンターが全部
8:59
一緒みたいなそれが
9:01
暮らしを丸ごとってことだなこれを実現
9:04
するためにはもちろん売り場面積の拡大も
9:07
必要でそこも収益圧迫要因になってるぜ
9:11
ほうほうつまり2023年の利益減少は
9:15
単に家電の売上が不調だっただけでなく
9:18
将来への先行投資費用がかさんだってこと
9:21
ねそれなら心配ないかいや実はを見てみる
9:25
と
9:26
ヤマダ電機は大量閉店を経験している大量
9:29
閉店今回新サービスに向けて全国的に店舗
9:33
を増やしているが
9:34
失敗した場合また閉店ラッシュに追い込ま
9:36
れるのではなんて声も上がってるんだ
9:39
そんな過去あったっけあ時を遡ると地デジ
9:44
以降で業績を伸ばした2010年から約5
9:46
年後2015年5月山田電気は全国約
9:50
1000店舗の中から
9:52
業績の悪い46点の閉店を発表したさらに
9:56
6月には11店舗閉店えーそんなことが
10:00
あったんだあそこまでは順調で大幅な閉店
10:04
を行ってこなかった山田電気が2015年
10:07
5月から6月の2カ月間で
10:10
約60店舗を一斉閉店したんだ一気に
10:13
そんなに一体何があったの
10:15
業績好調で進展を続々オープンし続け全国
10:19
進出も果たしていたヤマダ電機2011年
10:22
3月期には2兆15132億円を記録した
10:26
がそれをピークにその後は衰退2015年
10:29
3月期の売上は
10:32
1兆6643億円にまで落ち込んだこの
10:34
数値は前年から売上高12.1%
10:38
減
10:38
純利益50.0%
10:40
減と非常に厳しいものだったそんなあんな
10:44
に好調だったヤマダ電機の売上が下がって
10:47
しまった理由は何いろいろな原因が挙げ
10:50
られるが主となった理由はやはりこれ
10:52
政府が推進した家電エコポイント制度の
10:55
終了と地デジ以降による消費者の需要が
10:57
ひと段落したことだな地デジバブルが
11:00
はじけたのねけどそれだけなら影響は他の
11:03
家電量販店も一緒じゃないそう
11:07
ヤマダ電機の売上が下がったのには他にも
11:09
要因があった何々ずばり
11:12
ネットショッピングの有効実はこの流行は
11:15
山田の閉店ラッシュ以前からすでに始まっ
11:18
ていた確かに家から出ずに何でも買える
11:21
から私もネットでポチポチ買うもあるわ
11:25
従来は店頭で商品を購入するのが当たり前
11:28
だったが現在は違う店舗で購入する商品を
11:32
吟味しデザインやサイズ感を確認しに来て
11:34
いるんだそして
11:36
肝心の購入は通販サイトで行うこれには
11:39
全国の家電量販店が頭を抱えたんだそれは
11:42
店舗側からしたら題名曰くねこういった
11:46
顧客の下見行為をショールーミングという
11:48
ショールーミング店舗で散々商品を物色し
11:51
たにもかかわらず
11:53
肝心の商品は購入しない行動のことだな
11:56
店舗側としては人件費も維持費もかかる中
11:59
ショールーミングを繰り返されるのは
12:01
たまったものではない確かにそれは困るわ
12:05
初めはやはり
12:07
ネットショップは怖いといった年配者も
12:09
多かったがスマホの普及によって今や誰も
12:13
がネットショッピングする時代特に家電
12:16
医療などの分野では店舗をショールーム
12:18
代わりにする人が年々増えていったんだ
12:21
電気屋はもはやマッサージチェアをやりに
12:24
行く場所になりつつあるわでもそんな
12:26
いきなりネット市場にシェアを取られた
12:28
わけこの流れを加速するのに一役買ったの
12:31
が
12:32
価格ドットコム最安値の商品がどこで販売
12:35
されているか一目瞭然で
12:38
価格比較もできる安く買いたいならネット
12:40
という思考の消費者が増えたんだそうね
12:43
家電買うならとりあえず価格ドットコムは
12:46
絶対見るわさらに
12:48
ヤマダ電機独自の営業方針にも原因があっ
12:51
たえどうしたの
12:53
ネット通販サイトの価格競争が激化して
12:57
ヤマダ電機は想定以上に再三悪化さらに
13:00
独自に行っていたある施策で自分の首を
13:03
絞めていたんだ自分で自分の首を
13:06
果てそれは安心価格保証他社提示価格より
13:09
も
13:10
必ず安く販売するという最低価格保証制度
13:13
だなこの制度自体は業界では珍しいことで
13:16
はないそこまでは問題なかったんだが
13:20
ざわざわなんと
13:21
ヤマダ電機は自社通販サイト山田ウェで
13:24
一部の商品で安心価格保証を取り入れどの
13:28
通販サイトよりも安く売るという前代未聞
13:31
の行動に出たこれが主な採算悪化の原因だ
13:34
なわーまだダメよ通販価格と戦っちゃダメ
13:39
まさに霊夢の言う通りなんだ店舗の家賃
13:42
人件費を度外視して
13:44
ネット価格と勝てない戦を始めてしまった
13:47
ヤマダ電機もバカなことをしたもんねもう
13:50
諦めるしかないのこれにはヤマダ電機も
13:52
対策を用意したまずは
13:55
ネットでなく店頭で買ってもらうための
13:57
工夫店舗に行くことでクーポンがもらえ
14:00
たりポイントがもらえるお得感を演出した
14:03
んだ電気屋さんのポイントってつい集め
14:06
ちゃうのよねさらに
14:08
価格競争で戦う以外にも
14:10
付加価値の部分の追求だな店舗での詳しい
14:13
商品説明やアフターケアなど店員の接客
14:16
サービスや知識向上を生かそうとしたんだ
14:18
それは実店舗でこそよねそうそしてそれに
14:23
は店員の教育が不可欠だったんだあー確か
14:26
に
14:27
付加価値を加えるならレベルの高い接客や
14:30
案内が欲しいそういえば山田の接客って
14:33
どんな感じだっけそれが
14:36
壊滅的だったんだよなマジかこれまで
14:38
あまり販売員の接客教育には力を入れてい
14:42
なかったようだな日経ビジネスが調査して
14:45
いるアフターサービスランキングの家電
14:47
量販店部門では
14:49
毎年といってもいいほど再会を獲得え再開
14:53
ってやばいじゃない
14:54
消費者からはこんな声も上がった山田電気
14:57
を使わなくなりました店員さんの態度と
15:01
値段が最悪
15:02
ケーズデンキ
15:03
ヨドバシカメラと比べて
15:05
挨拶もしてくれない
15:06
挨拶しないとかひどくないさらに他の電気
15:09
屋は普通ですからこれだけの不快な方が
15:12
いるなら
15:13
接客の社員教育がダメなんだと思いますと
15:16
いう厳しい声も寄せられた店員への信頼
15:19
低下は致命的だなあわわわわ
15:22
ネットより高くて店員の質悪いなんて実は
15:26
ヤマダ電機の売上低下の原因は
15:28
ネットショッピングだけでなく他にもある
15:30
えまだあるのそのヒントはあの強力な
15:34
ライバルライバルそうそのライバルとは
15:37
ビックカメラ同業会でシェアニーの実力の
15:40
家電量販店だ
15:42
ヤマダ電機学協に立たされる一方ビック
15:45
カメラは業績好調だったんだええ何が違っ
15:48
たんだろうまずはビックカメラの成功した
15:51
ポイントを見ていこう一つは小島の買収
15:54
家電で売り上げが低迷していた小島を
15:57
2012年6月ビックカメラが買収したん
16:00
だあのかつてのライバルねそれだけでは
16:03
ない
16:04
徹底したのはコストの削減
16:06
商品仕入れの一元化や広告宣伝天保運営の
16:10
共通化を図って無駄をそぎ落としていった
16:12
んだ
16:13
削れるところは削ったわけねこの成果に
16:16
より2013年8月期以降営業利益が2期
16:20
連続で上昇したすごいその頃って地デやら
16:24
で家電全般が落ち込んでた時期よねさらに
16:27
ビックカメラの強みとなったのは訪日観光
16:30
客による売上あ確かに
16:33
海外
16:34
観光客ってなぜかみんなビックカメラを
16:36
使用ねあれって何でなんだろうここで一度
16:40
山田電気の店舗の特徴を見ていこう
16:43
ヤマダ電機の閉店ラッシュが続いたがその
16:45
多くは地方郊外型の店舗だった一方ビック
16:49
カメラは店舗数こそ少ないものの全国展開
16:52
している上に全て駅前島また都心への出展
16:56
も多い結果
16:58
外国人観光客の取り込みに成功したんだ
17:00
店舗の立地に明暗ねビックカメラはさらに
17:04
他国語を話せるスタッフを置いたり
17:07
免税カウンターを置いて日本のお土産まで
17:10
販売するなど
17:11
独自に外国人観光客に売り出しを行った
17:14
その成果もあって
17:16
海外での口コミサイトでもビックカメラの
17:19
評判はとてもいいんだぜすごい立地の良さ
17:22
だけでなく
17:23
ニーズを理解したのねしかしここで疑問も
17:26
出てくる
17:27
好調なビックカメラと不審が続く山田電気
17:30
しかしいまだ売上ナンバーワンはヤマダ
17:33
電機だということえっそうなのどんな
17:36
からくりからくりは売上高営業利益率両者
17:40
の売上高だけを比較すれば
17:43
ヤマダ電機は売上高
17:45
1兆6643億円に対しビックカメラは
17:48
8298億円
17:50
ヤマダ電機はビックカメラの2倍も
17:52
売り上げているそうね
17:54
圧勝してる気がするけどでも一方営業利益
17:57
を見てみると山田電気は199億円そして
18:01
ビックカメラは190億円とほぼ同じそれ
18:04
を元に売上高営業利益率を計算すると
18:08
ヤマダ電機は1.2%ビックカメラは
18:11
2.3%とほぼ倍の差が開いたんだえなん
18:15
でそうなっちゃうの
18:16
浮き彫りとなったのはやはり客単価
18:19
ヤマダ電機は全国で960店舗あるのに
18:22
対しビックカメラは駅前など人の出入りの
18:25
多い場所に特化した38店舗のみさらに
18:29
ヤマダ電機は地方にも積極的に出店して
18:31
いるがビックカメラは客層を厳選なるほど
18:36
薄利多売か高単価に的を絞るかってことね
18:39
またビックカメラは創業当初カメラの専門
18:42
店だったこともあって
18:44
品揃えもよく店舗内は山田電気より狭い
18:47
印象な分
18:48
ぎっしりと商品が並んださらに言えば
18:51
ビックカメラの販売員は
18:53
教育が行き届いており商品知識が豊富な
18:56
ため店舗で電化製品を購入したい顧客に
18:59
とって良い環境だと言えるんだよな
19:02
菊山田電気はこれを見習うべきねここで
19:06
ヤマダ電機は新たな戦略を打ち出すんだぜ
19:08
をついに逆転劇が始まるのまず初めに行っ
19:12
たのは山田エスバイエルホームを
19:15
完全子会社化山田エスバイエルホームは
19:18
ヤマダ電機の住宅関連サービス会社だな
19:21
業績が伸び悩んでおり2017年に
19:24
6000万円2018年に
19:27
9億6100万円の赤字を計上これを
19:30
ヤマダ電機の子会社とすることで
19:32
迅速な判断ができるようにしグループ全体
19:35
の業態転換を加速させたいと考えたんだぜ
19:38
なんだかジャンルの違う会社だけど大丈夫
19:41
なの山田の今後のあり方を悩んだ結果地方
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の店舗が多いという特徴を生かし家電だけ
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でなく12に関するサービスを丸ごと
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取り入れようと考えたんだなるほど今まで
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とは全く違うまさに新たな戦略ねその新
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戦略の一つとしてハウスメーカーや住設
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機器メーカーのノウハウを体得しようと
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挑戦したんだその試みの一つとして
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2011年に中堅住宅メーカーsvlを
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買収へー山田電気が住宅メーカーさらに
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2012年にはハウステック
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ホールディングスを買収し住設事業
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メーカーのノウハウを手に入れることに
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成功したんだへえー山田の本気を感じるは
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そしてなんといっても話題なのはこれ
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2022年あの大塚家具をついに
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完全子会社化あれあのお家騒動でも
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やらかしてたあの大塚家具そう
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結局大塚家具は消滅したがそのノウハウは
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ヤマダ電機が引き継いだリフォーム
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ファッションインテリアを取り扱う新しい
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店舗インテリアリフォーム山田をオープン
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させたんだぜ新たな活躍が始まるわね一体
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どんな店舗なのこの店舗は12に関する
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ことが全て揃っているだけでなく不動産
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購入や住宅ローンまで対応してくれ
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顧客は家を手に入れてから住むまで全て
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まとめてお任せすることができるのが強み
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なんだええ
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楽したい人からしたら便利かもその後
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同じく
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銃を丸ごとカバーする店舗家電スマイル間
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を全国展開し始めたんだこれが山田の新た
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な戦略ということだな早くも全国展開新た
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な策略は順調だったのねところがこの新作
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には落とし穴もあったんだええいいこと
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ずくめそうなのになんでそれは家電と住宅
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のビジネスサイクルがあまりにも違うこと
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だった住宅そのものは基本的に一生に一度
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の買い物であるのに対し家電や家具ホーム
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ファッションは新商品も続々と出るため
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サイクルが早いなるほど確かにサイクルが
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違いすぎるわね現場がそれぞれ混乱し
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体制作りが追いつかなかったんだな
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在庫調整に手間取ったり山田エスバイエル
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の業績不振も続いたんだそれは思わぬ
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落とし穴だわこの影響で業績は伸び悩み
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2018年3月期売上高が前年比0.7%
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増の
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1兆5738億円営業利益は33%
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減の387億円となった33%
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減戦略って難しいのね世界に誇る山田も
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これまでかしらいや来年度の予想を見て
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みるとそうとも限らないぜ2023年は
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営業利益が約30%
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減となったが2024年は一応増収見込み
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あらいいじゃない
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巣ごもり需要はさらに減退したがその分
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経済活動社会活動の復活で2024年3月
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期の連結業績予想は今のところ5.3%増
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の売上高を見込んでいるこれは
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良さげな予感ね買収した子会社も順調な
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ようだ特にリユース家電などを行う環境
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事業では11.6%の増収その他住宅関連
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や金融事業も堅調に推移しているいよいよ
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ヤマダ電機の目指す住まいのトータル
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プロデュースが実現そうだな特に
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注力しているのはスマートハウスやエコ
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住宅住宅の設計から携わることで家全体を
23:13
IoT使用にしたりより環境に優しい
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家づくりに取り組んでいるトータルで
23:18
任せるからこそ初めからIoT家電を
23:21
取り入れた家づくりねさらに日本とタッグ
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を組んだ電気の実際の使用量をリアル
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タイムで確認することで単身高齢者の
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見守りサービスなんかも可能になるんだぜ
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へーこれはかなり需要がありそう今後必要
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なサービスだわさらに同時に行っている
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新たな取り組みとして通販サイトのリアル
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店舗か
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リアル店舗通販サイトで購入した商品でも
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実店舗で受け取りを可能にしたり店舗と
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同様のアフターサポートが受けられるよう
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にしたんだすごい手厚いサポートじゃない
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未来の電気屋さんはそれが当たり前になる
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のかしらね
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ヤマダ電機はこれまでの薄利多売戦略から
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脱却し
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質の高いサービスをトータルで提供する
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企業に生まれ変わった今後も時代の変化に
24:09
即してどんどん成長する姿が見られそうね
24:12
みんなはヤマダ電機についてどう思う
24:14
よかったらコメントで教えてねチャンネル
24:17
登録も動画を作る励みになるぜそれではご
24:21
視聴ありがとうございました
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