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2023.3.15【米国】タッカー・カールソンの警告ーシリコンバレー銀行破綻とデジタル通貨
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2023.3.15【米国】タッカー・カールソンの警告ーシリコンバレー銀行破綻とデジタル通貨【及川幸久−BREAKING−】※多言語字幕ありMulti-verbal subtitles※
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2023.3.15【米国】タッカー・カールソンの警告ーシリコンバレー銀行破綻とデジタル通貨
文字起こし
0:00
皆さま こんにちは そして こんばんは 及川幸久です
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今日のテーマは「タッカー・カールソンの警告:バイデン政権は 銀行危機をデジタル通貨導入に 利用する」ということでお送りいたします
0:13
ぜひ お付き合いください
0:15
先週末から起きている アメリカの地方銀行、すなわちシリコンバレー銀行とか、シグネチャー銀行などの破綻劇について、即 バイデン政権は「救済」という形を取りました
0:31
これは 一体 何が起きているのか、タッカー・カールソンが警告しています
0:36
「これは 決して救済とかいう そんなことじゃないんだ。これは デジタル通貨へ向かっているんだ」ということを彼は言っています
0:47
今日は このことについてお送りいたします
0:50
その前に お知らせを3つ
0:53
まず 今週の3月17日 金曜日、ニコニコチャンネルとYouTubeチャンネルの 同時ライブ配信のニコ生を行います
1:03
テーマが まさにデジタル通貨です
1:06
これはもともと この銀行危機が起きる前から 予定していたんですけど
1:10
このニコ生ではおなじみの国際金融アナリストの大井幸子さんをお迎えして、「アメリカデフォルト危機を煽る闇の勢力の狙いはデジタル通貨と人類家畜化」というテーマで お送りいたします
1:28
そういうふうに予定していたら、こういうことが起きまして、タッカー・カールソンが まさに デジタル通貨のことを言い始めたのでいいタイミングになりました
1:37
ぜひ 見てください
1:39
それから今週末の3月19日日曜日、新潟で私が街頭演説を行います
1:48
今回は新発田市の「西新発田駅」前で行います
1:57
ここで 3月19日 日曜日の12時から 街頭演説を行います
2:01
ぜひ お近くの方 お会いしましょう
2:04
ぜひ 来てください
2:05
そして もう一つ
2:07
これが4月の23日 日曜日、YouTubeの越境3.0チャンネルの石田和哉さんと私とで、2人のジョイント講演会を行います
2:21
「混迷の世界情勢 次世代を生き抜くヒントが そこにある」ということで
2:26
この日は この2人の講演会 対談 質疑応答 そして さらに 場所を変えて交流会という懇親会も予定されていますので、詳しくは概要欄を見てください
2:38
ということで 本題に入ります
2:41
FOXニュースでこの件についてタッカー・カールソン がどう言うかなというのは実は私も、多くのタッカー・カールソンの ファンも注目していたんですが
2:54
タッカーが非常に重要なこと、そして他の誰も言わないことを言ったんですよね
3:01
「これはデジタル通貨につながるぞ」と彼は言いました
3:04
デジタル通貨というのは 政府の支配です
3:08
この話は 2008年 オバマ政権のときのリーマンショックから 始まったんだという話をしています
3:19
この件はちょっと複雑で難しいんですけど、今日のこの動画ではなるべく分かりやすく そして ポイントだけお伝えしようと思います
3:31
少し長めになるかもしれません
3:33
でも 結論は もう言いました
3:34
デジタル通貨につながるという 大問題だということです
3:38
まず タッカーが指摘していたのは 破綻したシリコンバレー銀行について、アメリカのメディアは 実はここが破綻するまで 結構 持ち上げていたという話ですね
3:51
タッカーの言い方で言うと、「昔はいい雑誌だったんだけど今 恥ずかしい雑誌になった」とされる「フォーブス」という雑誌があります
3:58
例えばフォーブスはこのFTXを盛んに持ち上げたんですけど その後 破綻しました
4:04
このフォーブスが 毎年発表している「アメリカのベスト銀行」ということで、2023年版をこういうふうに ずらずらと上げているんですけど、その第20位に このシリコンバレー銀行を出しているんですよね
4:21
ここは素晴らしい銀行だということでフォーブスは持ち上げていました
4:24
さらには アメリカのメディアで言うと、CNBCのジム・クレイマーという方がいるんですよね
4:35
この人は、いつも面白おかしく「何の株が上がるか」ということを解説している、ものすごく有名な人なんですけど
4:44
この人が先月ぐらいまで、このシリコンバレー銀行を推奨していました
4:54
このように、「メディアはやたらに持ち上げたんだけど結果はその逆だった」ということで
5:00
実際 ここで何が起きたのか 振り返って簡単にまとめます
5:05
まず 先週の金曜日 3月10日 シリコンバレー銀行が破綻しました
5:09
これは史上2番目の大きな銀行破綻であった
5:13
そして 翌々日 日曜日 3月12日
5:17
今度はニューヨークのシグネチャー銀行が破綻して、これが史上3番目の大きな銀行破綻となった
5:25
週が明けて3月13日月曜日、株式市場で地方銀行がたくさん取引停止となった
5:34
というように、銀行セクターでのパニックが起きたわけです
5:39
これに対して政府はどうしたかというと、バイデンが月曜日の朝に緊急で会見をしまして
5:50
「この数日間 私の政権が迅速に行動したおかげでアメリカ人は銀行システムが安全であることに 自信を持つことができます」と彼は言いました
5:59
「預金は必要なときにちゃんとありますよ。私たちが守ったんです」ということをバイデンは自慢しました
6:07
ここまでが今 起きていることです
6:10
しかし 今 本当は何が起きているのか
6:14
今 何が起きているのか
6:16
今 われわれは何を目撃しているのか
6:19
このことについて、タッカーがどんなことを言っているのかを 見ていきましょう
6:25
まず 銀行がつぶれて 政府が迅速に救済した
6:30
今回の件に関しては バイデン政権はずいぶん迅速だった
6:34
バイデンを批判している勢力の人たちも、「バイデン政権 よくやったじゃないか」みたいな言い方で「国民の預金は守られた」ということになったわけなんですが
6:46
果たしてそうなのか?
6:48
タッカーの言い方で言うと「政府は見返りに何を得るつもりなのか? 見返りがないはずがない」と
6:57
この起きたことに関して、政府が国民を救い、国民の預金を守った
7:02
その見返りにバイデン政権は何を求めているのか、何を得るつもりなのか
7:06
ここがポイントだったんですね
7:08
「この銀行危機が国家的な デジタル通貨につながる可能性がある」とタッカー・カールソンは警告しています
7:18
これが彼らが求めている 見返りだということです
7:23
このデジタル通貨という問題に関しては、日本ではそんなに まだ言われていないかもしれませんが、アメリカでは大問題なんですね
7:34
このデジタル通貨というのは今 アメリカの政府とFRB(連邦準備制度)が 取り組んでいるものなんです
7:43
これは「政府があなたのお金や収入、個人的な行動をデジタル通貨を通して 管理することが可能になる」というものです
7:54
何せデジタルですから、お金の使い道を全部トレースできる
8:00
「お金の流れを見れば 何が起きたかが分かる」と よく言われます
8:05
そのお金の流れが全部見えるのがデジタル通貨です
8:10
これを進めているのが、特にアメリカのリベラル左翼(極左)です
8:17
これに反対しているのが アメリカのコンサーバティブ=保守なんです
8:21
この保守とリベラル左翼を分けるものはたくさん いろんなものがありますけど、その最も重要なものの一つが このデジタル通貨なんです
8:31
中央銀行デジタル通貨のことを「CBDC」というふうに言います
8:36
これは他の国でも一緒で、日本でも一緒です
8:40
これは世界的なトレンドになりつつある
8:42
これを進めているのが 世界経済フォーラムであります
8:46
日本でも「デジタル通貨」ということを 言っている勢力がいますけど
8:52
これを言っているところは、保守に見えても保守ではなく、実際には左翼です
9:00
このデジタル通貨について、アメリカでは、保守派・トランプ支持者・キリスト教徒・中絶反対派といった人々を取り締まるというのが、その本来の目的というふうに言われています
9:13
なので この人たちは このデジタル通貨に絶対反対なんですね
9:18
タッカー・カールソンももちろんデジタル通貨には反対なんです
9:21
このタッカーは このテーマで話しながら ゲストとしてサウスダコタ州のクリスティ・ノーム州知事を ゲストに呼んで話させているんですけど
9:34
クリスティ・ノーム知事は「中央銀行デジタル通貨というのは、アメリカにおける金融の自由の終わりを表しているだろう」というふうにものすごく批判していました
9:44
改めて 今 何が起きているのか
9:48
地方銀行が破綻していく流れの中で、銀行の統廃合が 行われようとしているんだと
9:56
銀行の倒廃業とは何か
9:58
大手銀行が小さな地方銀行を吸収していく
10:04
そうすると 銀行の数が減るので 競争が低下する
10:09
それによって政府の金融の管理が 強化されてくるんだと
10:16
強化された政府の支配力を使って、政府は何をするつもりなのか
10:25
それは デジタル通貨の導入だと
10:29
このデジタル通貨とは まさに、「政治家が支配する通貨」が 誕生するということなんだ
10:36
こういう話を彼はしています
10:38
この件は分かりにくいと思うので、今度改めて扱います
10:42
先ほどお知らせで申し上げたように、今週の金曜日にはニコ生で国際金融アナリストの大井 幸子さんとともにこの件については扱いますので、詳しい話は そこまで待ってください
10:55
今のアメリカの 金融業界には、4大銀行というのがあります
10:59
ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、JP・モルガン・チェイス、そして シティ・グループ
11:05
これらの銀行は一応、業績好調なんですよね
11:09
4大銀行は業績好調なので、バイデン政権はそれ以外の中小の地方銀行の破綻を誘発することによって、銀行の統廃合をやろうとしているんだと
11:34
今 われわれが見ているのは それなんだと
11:37
つまり シリコンバレー銀行の問題は、一つの問題として起きたのではなくて、ここにも計画・策略があるんだという話をタッカーはしているんですよね
11:51
これは 大きな目で見ると、大きな政府による政府支配、つまり「ビッグ・ガバメント」による「ガバメントコントロール」
12:08
これがデジタル通貨の行き着く先であります
12:13
これを表すような出来事としてタッカーの番組で取り上げられた「ある出来事」がありました
12:22
それはあるZoom会議についてです
12:25
このシリコンバレー銀行破綻に伴って、FRB、財務省、それから政府の金融規制当局者、議会の上院会員の議員たちが参加したズーム会議があったんですね
12:42
そのズーム会議の中で、「ある民主党の上院議員が 質問した」っていうんですよ
12:49
「銀行の経営情報に関するSNS上の投稿を検閲・規制するシステムはないのですか」という質問をある議員がしているんですね
13:04
この質問の意味は、「銀行の経営情報をSNS上で検閲し、出さないようにするべきだ」ということを、民主党の上院議員が言っているということです
13:17
これを言ったのがマーク・ケリーというアリゾナ州選出民主党上院議員です
13:23
アリゾナ州というと 去年の中間選挙で選挙そのものに いろいろ問題があった州ですよね
13:31
アリゾナ州の州知事選挙ではカリ・レイクさんが敗れたことになってしまっているんですけど、どうもおかしい
13:43
でも これは州知事選挙だけじゃなくて同時に行われた上院議員選挙もおかしかったんですよね
13:54
上院議員選挙も本当は共和党の人が勝ったんじゃないか という見方もあるんですけど、この人が勝ったことになっています
14:02
この人は左翼、いや極左の人です
14:07
この人はとにかく「銀行の経営情報を隠すべきだ」ということを言ったわけですね
14:15
ただ 銀行には国民のお金が預けられ、預金されている
14:22
それについてタッカー・カールソンはこう言っています
14:24
「銀行はあなたが知っている以上に大量の長期国債を保有しています」と
14:30
これはちょっと後に出てきますけど、銀行は大量の長期国債を保有している
14:36
その価値は銀行がその国債を買った時よりも今はずっと低くなっている
14:47
つまり その銀行はリスクを抱えており、損が出ているので、実際にはあなたのお金が危険に晒されているんだと
14:56
しかし このケリー上院議員は「そのことをあなたに知らせないほうがいい」と言っている
15:02
これは何を意味しているのか
15:04
それが意味しているのは、「支配」です
15:05
Government Control、すなわち「政府による支配」を強めることを意味しているわけですね
15:12
「この話は2008年のリーマンショックから始まっている」と
15:17
13年前にリーマンショックというのがありました
15:20
このリーマンショックの時には、大手の金融機関が住宅投資に関して大きなリスクを取ったわけですよね
15:31
そして アメリカ経済全体が吹っ飛ぶところだったわけです
15:35
しかし これについて、責任が誰も問われていない
15:39
銀行家も政治家も罪を免れた
15:42
誰も刑務所に入れなかった
15:44
中には明らかに罪を犯した人間が、その年にボーナスを手にしている
15:50
そんな者さえいたという指摘をした上で、「それは一体なぜなのか?」と彼は問いかけます
15:57
それは政府が銀行を救済したからです
16:02
政府が銀行を救済したので全てが丸く収まって、誰も罪に問われなかったわけですね
16:09
当時は超党派で共和党も民主党も「自分たちが資本主義を救った」というふうにみんなが言って自慢していた
16:17
しかし 「実際にはこの時、彼らは資本主義を逆さまにしたんだ」という言い方をタッカーはしました
16:24
「資本主義の原則を曲げてしまったんだ」ということをタッカーは指摘したんですね
16:28
「資本主義の原則を曲げた」というのは具体的には何のことを言っているかというと、「低金利」です
16:34
この時 アメリカがやったのは低金利でした
16:37
もちろん世界中がやり、日本もやったんですが、この低金利、すなわち「ほぼゼロ金利」を銀行がやったわけです
16:44
しかし これはあくまでも暫定的な措置でした
16:46
このリーマンショックというのが世界恐慌まで行ってしまうかもしれないという危機の中で、暫定的に「低金利・ゼロ金利」という措置を取ったわけですよね
16:58
しかしそれが何につながったのか
17:03
ウォール街の繁栄です
17:05
ウォール街は人類史上どのグループよりも金持ちになった
17:11
ウォール街の多くの人たちは金持ちになって、「3軒目の家を買い、4軒目の家を買い、プライベートジェットを買い…」というふうになっていった
17:20
「ウォール街の成功の根源はこの低金利にあったんだ」と
17:26
しかし この低金利というのはあくまでも暫定的な措置だったはずなんですが、それが13年間続いたわけです
17:32
この13年間 金利はゼロに近い状態で推移をしたのは、今から考えると異常な行動だった
17:40
これはFRBの緊急措置だったが、決して13年間終了しなかった
17:48
その結果、アメリカ経済は歪んでしまった
17:52
資本主義の精神が曲げられてしまった
17:56
本来 お金というのは価値や値段があるものです
18:00
お金にも値段がある
18:01
それが金利であるはずなんですが、「そのお金の金利をなくした」ということは、「お金がただになった」ということなんですよね
18:08
つまりそれは、「フリーのお金になった」ということを意味します
18:11
「タダのお金だったら、それは何をやっても成功する」という、資本主義の原則を 外れた状態を彼らがつくったわけです
18:19
この状態は暫定的だったはずなんですが、13年も続いた
18:23
その結果 ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティ(不動産に投資するもの)などが爆発的に増加した
18:32
それで みんなお金持ちになったわけです
18:34
それに暗号通貨も増えてきて、不動産価格がガンガン上がったということで、資本主義は曲がってしまった
18:43
しかし その一方で、この金利がゼロになったら、どうやって銀行が資金からリターンを得るのか
18:52
銀行にとっては 金利がゼロになってしまうのは大変な状態です
18:56
お金を貸して儲けている銀行が、貸しても利息が取れないわけですから、どうやってリターンを得るのか
19:04
この問題に銀行が直面するようになったわけです
19:07
そこで銀行が行った危険な賭けというのが、「長期国債の積み上げ」だったわけですね
19:14
本来 銀行がそんなにたくさん買うはずのない長期国債を、銀行がたくさん買うようになったわけです
19:21
長期国債というのはアメリカの国債ですから、信用リスクはほぼない一方で、金利リスクがあるわけです
19:30
金利が低い間は長期国債を銀行がいくら買ってもいいんですけど、インフレになって金利が上昇すると、ここに金利リスクが現れ、債権価格が下がります
19:43
債権の価値は銀行が買った額よりも低くなった
19:46
これが銀行で起きたことなんですね
19:49
特に この長期国債をたくさん買っていたのが、今回破綻したシリコンバレー銀行だったということです
19:56
そして 銀行は破綻し始めたわけですね
20:00
この結果 銀行の統廃合が今始まろうとしているわけです
20:06
「大手銀行が中小銀行を吸収する。そして、それはデジタル通貨につながるんだ」というタッカー・カールソンの警告をご紹介しました
20:14
この件について、詳しくは また改めて取り上げます
20:16
今日はここまでです
20:17
ご視聴 誠にありがとうございました
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