生きた知識を実装させていくためには
知識は点として知るだけではなく
点と点が繋がることで生きた知恵として使うことが出来る。
そうした意味で
知識は知ることに価値があるのではなく
知識と知識を繋ぐことに価値があるものだと見ることも出来ます。
そうしたところもあって
読書は机上の空論のように捉えられる節もあります。
知識の詰め込みだけでは
役に立たないというのは事実かもしれません。
その一方で、何かを思考するにあたっては
そもそもベースとなる知識がなければ
思考にも広がりを持たせることが出来ない、というのも
事実としてあるところではないでしょうか。
知識がない状態で知恵を生み出そうとするのは
料理の素材がないにも関わらず
調理をしようとするのと同じ事だと思います。
ネットの普及によって知識に
簡単にアクセスできるようになったからこそ
今度はどんな知識が未来を拓く為に大切になるのか、を
見極めていく目が求められることにもなります。
そうした意味で
これから必要となる価値を生み出すための
知識を拡張させていくためには
暗記が先でもなく、探究が先でもなく
その両輪を持たせていくことが
大切なことであることが見え始めてみます。
知識は知ることに目的を求めるのではなく
知る為に知ることを目的とすることから
暗記と探究のサイクルを作り出していく。
創造性を開拓していくためにも
普遍的な古代の哲学でも言われるような
知の原点に立ち返ることが
未来の見通しをよくするものだと
改めて感じさせれるものです!
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