ストレスを感じているときに
その本質的な問題が見えてこない限りは
その場凌ぎの対処を繰り返してしまうこともあります。
実際に暫定対策となることを繰り返していても
結果的に同じ課題がかたちを変えて目の前に現われることになるので
どのタイミングで気が付くのか、も大切になるところがあるのかもしれません。
そんな目に見えていない鵺(ぬえ)のような問題と
向き合っていくときに、どのように向き合っていくのか。
「いかなる問題もそれを作り出した同じ意識によって解消することは出来ません」
これはアインシュタインの言葉からの引用になりますが
問題意識に対しても、視点の次元を高めることが
その根本対策にも繋がるところがあるものだと
意識を変えていく必要が出てきます。
AかBかの問題で悩みを抱えているときにも
別のCという選択肢があるのではないか、と見るのも
アプローチの1つになりそうですね!
例えば、品質を高めることと効率を高めることの
両立が必要とされて悩んでいるときにも
お互いにとって相反する要素が
混在しているように見えるところがあります。
どちらにも共通する課題があって
その優先順位を取り違えていることによって
本質的な問題の正体を見えなくさせていることがあるのかもしれません。
こうした矛盾を内包する問題に対しても
現状の延長にある問題意識を
上手くずらしていくことが出来るのか、によって
問題の定義を見直していくことが大切なことだと実感させられます!
アインシュタインの言葉 エッセンシャル版 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ) 新品価格 |
*モヤモヤを解消するために、の切り口に通じるところを
こちらの著書の中でも触れてみました!
(kindle unlimitedにご登録の方は、無料でご購読いただけます!)
人生のモヤモヤを解消する思考整理術: ストレスレスな人生を手に入れるマインドデザイン実践術 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image