直線的に突き進んでいくことによって得られるのではなく
そこに関連する知識や経験があることによって
そこで初めて自分のものに出来るところがあります。
そうした意味では
あなたにとっての成功法則を導き出すためにも
1つの成功があったとして、その何倍もの失敗や挫折があるからこそ
自分が導き出すことになった本質となる結論にも
重みが生まれてくるところもあるのではないでしょうか。
「幾たびか辛酸を経て志始めて堅し」
これは、西郷隆盛さんの言葉です。
相手に良いと言われたことよりも
自分自身で試行錯誤をする中で見つけ出したことのほうが
その重みを実感できるところもあります。
物事の本質を知ることに価値があるのではなく
そんな本質を導き出していくプロセスにこそ
人としての成長に繋がるものがある、と見ることも出来ます。
PDCAのサイクルも1回で終わるのではなく
そこにらせん的に繋がっていくものがあるからこそ
どこまでも成長していくイメージも生まれてきます!
未知の可能性を知るためにも
安易に答えに飛びつくのではなく
問題意識を持たせ続けていることによって
らせん的な思考を持たせていくことが
現状を超えて進んでいくためには大切ですね!
西郷隆盛 十の「訓え」: 語り継がれる「激動の時代の生き方」 (単行本) 新品価格 |
*こちらの初版本も3回の改訂を加えることで、内容をブラッシュアップさせてきました。
検証のプロセスに一番、学びがあるのも事実ですね。
(2020年の8月に最新版を改訂しています。
以前に読まれた方も再度、アップロードしてご覧になってみてください)
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