近代のギリシャの三大巨頭の3人目は、ヘーゲルになります。
ヘーゲルと言えば
弁証法を真っ先に思い浮かべられるところもありますね!
「正」と「反」の対立命題があったときに
その両方を切り捨てることなく、統合してみる視点を持つことから
「合」という新しい解決策を見いだしていくことが出来る、というものです。
コミュニケーションにおいても
お互いに対立する意見の中でも
そこに必ず第3の視点となるものがあって
より良い解決策があるほずだと
絶え間なく思考を巡らせていくことが
その先の可能性を拓くこともある、という意味でも活かしていきたいものですね!
ただ、個人的に感じるところとしては
「正」と「反」という対立命題があったときに
「反」という視点があることによって
その立場で「正」を見つめ直してみることによって
「正」の中にある矛盾に気が付くことによって
「正」から「合」が生まれることもあるのではないか、と思えるところもあります。
ただ、べーゲルも言うように
そんな概念にも自己運動をもたらすのも
思考をするだけではなく
そこに行動が伴うことによって、アウフヘーベンするもの。
問題意識のぶつかり合いの中にこそ
生み出されるものだと感じられるものがあります!
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